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アニメと脚本に関するs_atom11のブックマーク (15)

  • 『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー

    藤本タツキ原作のTVアニメ『チェンソーマン』が放送スタートした。 熱狂的なファンを獲得している同作のアニメ制作を手掛けるのは、『進撃の巨人 The Final Season』や『呪術廻戦』を作ってきたMAPPA。そして、作の脚を手掛けるのは、数々のヒットアニメの脚を手掛けてきた瀬古浩司だ。 近年、数多くのアニメ作品の脚を任されている瀬古だが、そんな彼から見て『チェンソーマン』の魅力とは何か、その魅力を映像に翻訳するためにどんなことを考えて執筆したのかなどについて話を聞いた。(杉穂高) 原作ものは愛情とリスペクトが出発点 ――瀬古さんは原作を読んだ時、どんな印象を抱きましたか? 瀬古浩司(以下、瀬古):すごく映画的な漫画だと思いました。モノローグは少なく、カメラワークは時にダイナミックで時に繊細、画面には常に空気が流れている(たとえば常に埃が舞っていたり風が吹いていたりする)ように

    『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー
  • 押井守、「ルパン三世」新アニメでゲスト脚本。「責任はとれません」

    押井守、「ルパン三世」新アニメでゲスト脚本。「責任はとれません」
    s_atom11
    s_atom11 2021/09/01
    押井守回を最終回にしてルパンなんていなかったんだで締めたら今までのは偽物だったというオチの2ndシリーズを超えるぞ?
  • 『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生

    POPなポイントを3行で 『ゴジラ S.P』はいかにして生まれたか 脚SF考証を担当する円城塔にインタビュー 実験とユーモア溢れる、新感覚のゴジラ 『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(以下『ゴジラ S.P』)が放送前から話題になったのは、まさかの円城塔さんが脚に参加したことが大きいだろう。 円城さんは、小説や日語の構造を書き換える作品を生み出してきた。その実験的な作風がSFシーンから純文学の領域においてまで評価され、これまでに芥川賞や日SF大賞など数々の賞を受賞してきた。 そんな円城さんが「ゴジラ」シリーズに関わったらどうなるんだろう……? 抽象アニメーションみたいな「ゴジラ」になるのではないか……? 筆者だけではなく、放映前には、多くの人にそんな思いが去来していたと思う。 しかし、いざ『ゴジラ S.P』が放映されると、ゴジラの世界観を書き換えるようなことはなく、むしろ堅

    『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生
    s_atom11
    s_atom11 2021/06/04
    脚本家って作家みたいなイメージ持ちがちだけど、どっちかって言うと監督とかのビジョンを聞いて要件定義して基本設計書を起こすみたいな仕事なんだな
  • 「ガールズ&パンツァー 最終章」4D上映特集 脚本・吉田玲子インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー コミック 特集・インタビュー 「ガールズ&パンツァー 最終章」4D上映特集 脚・吉田玲子インタビュー 劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章」 PR 2019年9月6日 2017年に全6話構成で始動した「ガールズ&パンツァー 最終章」。2019年6月15日にはファン待望の「第2話」が劇場公開され、「第1話」から続く大洗女子学園とBC自由学園の熱戦に終止符が打たれた。 コミックナタリーでは、10月11日からスタートする「最終章」第1話・第2話の4D上映に合わせた連載特集を展開。第1回には、2012年のTVシリーズからシリーズ構成・脚を手がける吉田玲子に登場してもらい、水島努監督とのやり取りなど制作の裏側から、「ガルパン」ならではの脚術まで、改めて「最終章」を振り返って語ってもらった。 取材・文 / はるのおと コアラの森学園隊長の登場は“ノリ” ──TVアニメ「ガールズ&パ

    「ガールズ&パンツァー 最終章」4D上映特集 脚本・吉田玲子インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは

    とは、作品の設計図である。設計図が狂っていたらどんな建物も建たないのと同じで、しっかりした脚がなければ、映画もアニメも作れない。映画学校時代、「良い脚を悪い映画にすることはできる、しかし悪い脚を良い映画にはできない」と口酸っぱく講師に言われたことを覚えている。 今、日のアニメ界で最も信頼できる脚家は誰か、と問われれば筆者は「吉田玲子」と即答する。花田十輝も横手美智子も小林靖子も岡田麿里も素晴らしいが、設計図としての脚の安定感が図抜けており、ジャンルを問わず高水準の作品を産み出し続けている。 『映画 聲の形』『リズと青い鳥』などの山田尚子作品、青春映画『夜明け告げるルーのうた』、児童文学の映画化『若おかみは小学生!』や『かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』、戦車や戦艦のバトルもの『ガールズ&パンツァー』と『ハイスクール・フリート』、女性に人気のスポーツもの『弱虫ペダ

    『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは
    s_atom11
    s_atom11 2019/01/20
    シナリオデビュー作まで遡って吉田玲子を紐解く。よくそこまで深堀りしたものだ。すこい
  • WEBアニメスタイル COLUMN ■アニメやぶにらみ 雪室俊一  第10回 アニメライターの死

    77歳の橋田壽賀子さんを筆頭にドラマの世界では、50代後半から70代にかけての熟年世代のライターが大勢、第一線で活躍している。しかし、わがアニメ界では70代はおろか、60代のライターですら、ほんの数人しかいない。 アニメライターの寿命は野球選手と同じで約20年という説もある。30代でデビューして50代になると仕事が激減、やがて開店休業になってしまうというわけだ。コーチにも監督にもなれない、アニメライターは永遠の失業者になりかねない。 なぜこんなことになるのか。第一にライターの存在がドラマほど重んじられてないことだ。ドラマの企画の場合“だれが出るか”の次に大事なのは“だれが書くか”なのだが、アニメの企画書を見てもライターの名前が載っていることはほとんどない。たまに載っていると5、6人のライターの名前がずらりと列記してあったりする。 第二に若いプロデューサー諸氏に熟年ライターと仕事をしたがらな

    s_atom11
    s_atom11 2019/01/02
    確かにベテラン監督と若い頃タッグを組んでいた脚本家もいつの間にか消えていってるな
  • 脚本家・小中千昭の体験した90年代後半のアニメ制作現場、そして「serial experiments lain」で試みたこと【アニメ業界ウォッチング第51回】 - アキバ総研

    1995年に夕方から放映されていた「新世紀エヴァンゲリオン」が大ブレイクして、アニメ業界はにわかに活気づいた。アニメだけではなく「ガメラ」や「ウルトラマン」、「仮面ライダー」が復活し、日の映像文化は新しいビジュアルセンスを貪欲に吸収していった。 小中千昭さんがシリーズ構成と全話の脚を担当した「serial experiments lain」は、アニメ業界が活気に沸いていた1998年、深夜枠でひっそりと放映された異色のサイコサスペンスアニメだ。その「lain」が20周年を迎えて関連イベントが開催された今年、小中さんの胸には、どんな想いが去来したのだろう? 師走の西新宿で、お話をうかがった。 自分のためだけにつくりはじめた「lain」は、贅沢な作品だった ── 2018年7月に「serial experiments lain」(1998年)の20周年記念イベント“クラブサイベリア”が渋谷C

    脚本家・小中千昭の体験した90年代後半のアニメ制作現場、そして「serial experiments lain」で試みたこと【アニメ業界ウォッチング第51回】 - アキバ総研
  • おっこが自分で気付き、成長していく過程が大事 「若おかみは小学生!」脚本・吉田玲子インタビュー - ねとらぼ

    交通事故で両親を亡くした小学生の女の子・おっこ(関織子)が、祖母の温泉旅館「春の屋」で若おかみ修行に励み、成長・自立していく。アニメーション映画「若おかみは小学生!」(以下、若おかみ)は、そのかわいらしいタイトルとは裏腹にハードかつハートフルな物語で、9月21日の公開以降、劇場を訪れた多くの観客の涙を誘っています。 公開直後には上映を打ち切る劇場が出てくるなど苦戦を強いられましたが、熱心なファンを中心に映画の感想や、主人公のおっこやグローリー・水領といった人気キャラクターのファンアートが次々とアップされるなどSNSで口コミが拡散。反響の大きさに復活上映する映画館も出てくるなど、異例の盛り上がりを見せています。海外でも高く評価され、10月23日には韓国で開催された「第20回プチョン国際アニメーション映画祭(BIAF2018)」の長編部門で、2016年の「君の名は。」以来となる優秀賞・観客賞の

    おっこが自分で気付き、成長していく過程が大事 「若おかみは小学生!」脚本・吉田玲子インタビュー - ねとらぼ
  • 『若おかみは小学生』と『花咲くいろは』〜吉田玲子と岡田麿里の特徴から現代の家族像の描き方を考える〜ネタバレあり - 物語る亀

    若おかみは小学生の大絶賛が続いています! 高く評価されるべき作品だから、嬉しいは嬉しいね カエルくん(以下カエル) 「記事においては若干含みはあったものの、作品自体はとてもいいという評価だったしね」 主 「今回は似ていると多くで語られている花咲くいろはとの比較と、そして偶然ながら現代を代表する女性アニメ脚家の吉田玲子と岡田麿里の比較ができるので、そちらも含めて考えていく記事になります」 カエル「こうやって繋がっていくんだね……やっぱり話題作は見ておくべきだ」 主「ただぼーっとアニメを見ているだけでも、蓄積って大事! 早速記事を始めます!」 吉田玲子について 吉田玲子の近年のフィルモグラフィー 吉田玲子の作品の方向性 穏やかな現実を描く場合 過酷な現実を描く場合 岡田麿里について 岡田麿里のフィルモグラフィー 岡田麿里の脚に多い家族の描き方 以下『若おかみは小学生』『花咲くいろは』『かい

    『若おかみは小学生』と『花咲くいろは』〜吉田玲子と岡田麿里の特徴から現代の家族像の描き方を考える〜ネタバレあり - 物語る亀
    s_atom11
    s_atom11 2018/10/08
    "監督やプロデューサーをはじめとするスタッフの意見を取り入れなければいけない" "どこまで脚本家が意図した通りの物語になっているかはわからない" とりまこれだけは広めたい/見て来た。確かに岡田麿里には出ない味
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■COLUMNメインへ ←BACK ■ 10/06/30 最終回 みんな脚家になれます。 ■ 10/06/24 第225回 自分は自分 ■ 10/06/02 第224回 大成する脚家はアニメから ■ 10/05/26 第223回 『ポケモン』から消えた僕 ■ 10/05/19 第222回 限界シリーズコンストラクション ■ 10/05/12 第221回 ニューヨークのポケモン ■ 10/04/28 第220回 僕が今、必見だと思う番組 ■ 10/04/21 第219回 ふたたび休載のお詫び ■ 10/03/31 第218回 気がついたらニューヨーク ■ 10/03/24 第217回 病室の妄想病悪化? 『ポケモン』の世界で一番って? ■ 10/03/17 第216回 病院の天井を見つめつつ…… ■ 10/

    s_atom11
    s_atom11 2018/07/21
    アニメポケモン最初のシリーズ構成を手掛けた首藤剛志氏が生前連載していたコラム。ポケモン関連は第138回から
  • あの1話でむしろ薄いんです「キルラキル」シリーズ構成・脚本の中島かずきに聞く1 - エキサイトニュース

    ますますハイテンションで絶賛放送中のテレビアニメ「キルラキル」第3話放送目前! クリエイターインタビュー、3人目は「キルラキル」でシリーズ構成・脚を担当する中島かずきが登場。 「キルラキル」の企画当初の秘話から今後の展開のヒント、そして「天元突破グレンラガン」のエピソードなど、またまたおもしろい話がてんこ盛り! そして今回からクリエイターインタビューには、「キルラキル」大好きなたまごまごさんからの質問コーナーを追加しました! 生理的に合うと思った今石洋之監督との仕事 ───今石さんとの出会いをお聞かせください。 中島 「Re:キューティーハニー」(BD-BOX絶賛発売中)のときです。その仕事はまったく別の流れで話がきたんですけど、第1話の監督を務めていたのが今石さんだったんです。実際、僕も脚を書いたのは1話だけだったんですが、そこで初めて一緒に仕事をしたら、生理的にすごく合う感じがした

    あの1話でむしろ薄いんです「キルラキル」シリーズ構成・脚本の中島かずきに聞く1 - エキサイトニュース
    s_atom11
    s_atom11 2013/10/17
    スゴい3話Bパート押し。
  • 會川昇氏を中心に交わされた「脚本集」についての四方山話

    會川昇氏(『機動戦艦ナデシコ』『鋼の錬金術師』『十二国記』『轟轟戦隊ボウケンジャー』他、多数の作品を手がける脚家)を中心に交わされた「脚集」の出版についてのあれこれをまとめました。

    會川昇氏を中心に交わされた「脚本集」についての四方山話
    s_atom11
    s_atom11 2011/07/02
    エヴァの脚本集は買ったな。/”庵野さんが脚本家に渡していたメモ(プロット以前のもの)”これは見たい!あの作品が最初の企画書からどういう変遷を経て例の最終回に至ったのかその軌跡が見たい。
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    今回、文章が少量で申し訳ありません。 僕の『ポケモン映画は、第3弾の『結晶塔の帝王』で終わり、後には1時間半のTV長編スペシャル『ミュウツー我ハココ二在リ』――放映局によっては30分の3部作――がある。『結晶塔の帝王』の第1稿を書きあげてすぐ入院。退院後しばらくして、映画とシリーズ構成(コンストラクション)を降ろさせていただいた。 この辺の話は色々あるのだが、基的に僕の体調の悪さと一種の身勝手で、別に制作サイドと喧嘩したわけではない。 この時はむしろ制作サイドには大変親切に対処していただいて、とても感謝している。 もうすでに10年前のことで詳しく書きたいが、現在も放送中の番組でもあり、僕の主観だけで書いては正確さに欠け、現スタッフに御迷惑をかけるかもしれないので、当時のことを色々調べた上にしたい。申し訳ないが、もうしばらく時間をいただきたい。 自分でも精神的にかなり疲れていた状況で、い

    s_atom11
    s_atom11 2010/03/11
    ポケモン降板の理由から脚本の著作権の話まで短いながらに盛り沢山。
  • 原作と脚本 - オタク商品研究所plus

    とある脚家氏の話の要約。 「最近、原作と脚の関係がいびつになっている。原作者なり代理人なりがプロデューサー気分であれこれを言ってくることが多い。 脚家はこう思う「ならお前が脚を書けよ」と。 だが、原作者様は自分で筆を取ろうとはしない。 映像脚を書けないことに、ちゃんと気がついているので、こちらの土俵に入ったら負けることを知っているのだ。 脚家だって、小説漫画は書けない。だったら俺が原作を書くと言って出版社に、持ち込んだところでうまくいった試しは少ない。運を掴むことは難しいのだ。 たまさか掴んだセンターアイデアだけで、振り回されても迷惑な話で、だいたい映像化は失敗する。見るべきところは5分程度で消化してしまうからだ。終わった後で「あの作品は不出来だった」とみんなで言い訳をするのである。 脚化は、時として、原作に対する批判になると考える。一方で原作者は脚家にカウンセリングを望

    原作と脚本 - オタク商品研究所plus
  • 圧縮と非圧縮 - オタク商品研究所plus

    ドラマ畑の脚家が、アニメの脚を書く時にはコツがあるそうです。 それは 圧縮をかけること ドラマだと登場人物を激怒させるなら、それなりの段取りというものが必要です。マンガやアニメの場合は、いきなり怒った人物を出してもかまわない。全部手作業で絵を作るので、余計なものは一切入れずにやれと言う主旨。 この段取り省略が一般化されて、逆にドラマ側に持ち込まれ「こういうキャラだから」ということで突発的な行動を取るようになったのが今のドラマの弊害だそうです。 (ちなみにヘタなドラマは、段取りに時間をかけすぎるので、集中力が無くなってつまらなくなってしまう) 感情に至るまでに、ハサミを入れ過ぎちゃうと結局「やらせたい行動」のみが残るわけです。その辺のサジかげんが難しい。 例えば「機動戦士ガンダム」。これも、アムロレイがたまたまガンダムに乗る話ですが、 戦争状態である(潜在的な驚異) 侵攻(潜入作戦)が始

    圧縮と非圧縮 - オタク商品研究所plus
    s_atom11
    s_atom11 2009/08/10
    オタク文化が広がり視聴者がキャラの記号化に慣れてしまったから、過程を省いても通じてしまうんだよな。
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