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ブックマーク / sniper.jp (12)

  • ジャニーズ事務所派閥騒動とはなんなのか SMAPファンの立場から - WEBスナイパー

    2016年1月、ジャーニーズファンのみならず広く世間を震撼させた人気アイドルグループSMAPの独立騒動。現在もまだ先の見えないこの出来事について、生粋の「ジャニオタ」であるトモコさんが緊急寄稿です。 SMAPが好きだ。ずっと好きだ。今回お願いして記事を書かせてもらうくらいにSMAPが好きだ。もう20年以上好きだ。その私からあくまでも事実に基づいて派閥騒動について歴史を追いながら、私個人の考えを述べていきたいと思う。 そもそもSMAPは事務所からはみだしていた。 光GENJIという偉大なアイドルのあとに売り出され、1991/9/9発売のデビューシングルである『Can't Stop!! -LOVING-』はオリコン2位だった。そして音楽番組が次々と終わる時代だった。TBS系列の「ザ・ベストテン」は1989年に終わり、日テレビ系列の「歌のトップテン」とフジテレビ系列の「夜のヒットスタジオ」は1

    ジャニーズ事務所派閥騒動とはなんなのか SMAPファンの立場から - WEBスナイパー
  • さやわか × 村上裕一 対談:『僕たちのゲーム史(星海社新書)』をめぐって【後編】 - WEBスナイパー

    昨年、星海社新書より上梓された『僕たちのゲーム史』。膨大な史料と明快な論旨からゲーム歴史を読み解く書をめぐり、著者であるさやわかさんと批評家の村上裕一さんによって行なわれた対談を前後編でお届けいたします。執筆にあたり著者として臨んだ態度、ゲーム史におけるパチンコの位置づけ、拡大していくゲームの枠組みなど話題は多岐にわたります。大変ボリュームのある対談となっていますので、どうぞゆっくりお楽しみください。 ■拡大するゲーム/メタフィクションから目的外使用へ 村 今まではゲームには多様な要素があるんだよっていう話をしてきましたが、ちょっとちゃぶ台をひっくり返すようなことを言いますね。ゲームって最初っからそうだったのかという感じもしたんですね。というのは「ゲームって最初からメタゲームだったんだ」ということです。書にも書いてあったと思うんですが、当時まだインターネットがあまり発達してなかったの

    s_atom11
    s_atom11 2013/01/17
    後編。ボリュームたっぷりでお腹いっぱい。
  • さやわか × 村上裕一 対談:『僕たちのゲーム史(星海社新書)』をめぐって【前編】 - WEBスナイパー

    昨年、星海社新書より上梓された『僕たちのゲーム史』。膨大な史料と明快な論旨からゲーム歴史を読み解く書をめぐり、著者であるさやわかさんと批評家の村上裕一さんによって行なわれた対談を前後編でお届けいたします。執筆にあたり著者として臨んだ態度、ゲーム史におけるパチンコの位置づけ、拡大していくゲームの枠組みなど話題は多岐にわたります。大変ボリュームのある対談となっていますので、どうぞゆっくりお楽しみください。 さ 星海社新書から出させていただきました『僕たちのゲーム史』は、実はかなりいろんな意図を込めて書いたところがあります。その一つは、やはり普通のゲーム史、もしくはゲームの議論と、東浩紀さんが2007年に提示した「ゲーム的リアリズム」という概念をスムーズに接続することでした。それによって、おそらく今日のポップカルチャー批評の俎上に上がる他ジャンルとゲームを、同じ視点から語ることができるように

    s_atom11
    s_atom11 2013/01/17
    前編だけでも結構長い。
  • さやわか × 村上裕一 対談:2011年春アニメ【後編】 - WEBスナイパー

    さやわか × 村上裕一 対談:2011年春アニメ【後編】 2011年GW企画第4弾は『魔法少女まどか☆マギカ』と2011年春アニメをめぐる対談! 『まどマギ』は完結したものの、話題作が揃い踏みの2011年春アニメは現在進行中。村上裕一さんとさやわかさんによる対談も前編とは打って変わった雰囲気に!? 日の後編は今季アニメの話題です。 ■2011年春アニメ対談、まずは『あの花』から さ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』はどうでした? 村 面白く見てます。 さ 僕はあんまり好きじゃないんです。 村 そうなんですか。ノスタルジックだからですか。 さ そう、ノスタルジックだから。後半どうなるかはわからないけど、今のところはノスタルジーと感動をすり替えようとしているアニメに見えてしまうのがちょっと……。あと僕、あれがアニメである必要を感じないんですよ。 村 なるほどね。 さ 別にこれはア

    s_atom11
    s_atom11 2011/05/05
    『タイガー & バニー』の“タ”の字も出て来ないなんて。/映像描写が脚本と原作の絵柄に集約されてしまっていて、そこに演出が介在していないように聞こえる。これで“アニメ”を語ってることになるのか。
  • さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 - WEBスナイパー

    さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 2011年GW企画第4弾は『魔法少女まどか☆マギカ』と2011春アニメをめぐる対談! 話題性もさることながら我々を存分に楽しませてくれた『まどマギ』。一口には語りきれないこの作品、批評家の村上裕一さんと、批評シリーズ「現場から遠く離れて」を連載中のさやわかさんによる考察をお届けします。日の前編は『まどマギ』、明日の後編は今季アニメの話題です。 ■『まどか☆マギカ』最終話を観て さやわか(以下さ) 『魔法少女まどか☆マギカ』、最終話を観て僕は面白いなと思ったんですけど、村上さんはどうでした? 村上裕一(以下村) 僕は対談に先駆けて、観た瞬間に「いやあ、あれはいい。神でしたね」ってメールをまわした前科があるわけですが(笑)。すごく面白かったですね。当初の心配は、やっぱり10話で止まってたので、これは1クールで終わるのかって思い

    s_atom11
    s_atom11 2011/05/05
    もはや大型連休恒例の感もあるWEBスナイパーのオタク特集。安心のクオリティー。
  • ばるぼら × 編集部〜対談:劇場版『涼宮ハルヒの消失』を振り返る - WEBスナイパー

    春の連休特別企画第3弾は絶賛公開中の『涼宮ハルヒの消失』について。名作と誉れ高い今作ですが、ファンが待ち望んだ映像化はTVアニメではなく、映画化というかたちをとりましたが、読者の皆さんはもう御覧になりましたか? ネタバレを含む記事ですので、未見の方はくれぐれもご注意を! ではばるぼらさんと編集部による『消失』談義をどうぞ。 ■『消失』にいたるまでの涼宮ハルヒ ばるぼら:『涼宮ハルヒの消失』の映画をようやく観に行って、すごく面白かったんだけど、はたして「面白かった」以外の何かを語れるのか?というのを探りつつ話していきますか。 編集部I:とりあえず今回の映画公開までを振り返ってみましょうか。 ばるぼら:原作となる小説版『涼宮ハルヒの憂』が2003年からスタートして、現時点で最新の9冊目が出たのが2007年4月。9冊目は続きもので、すぐ続きの10冊目が出る予定だったんだけど無期延期状態のまま。

  • ばるぼら x 四日市 対談:秋の夜長にアニソンを聴こう!【後篇】 - WEBスナイパー

    ■MOSAIC.WAVは素晴らしい ばるぼら:60年代から順に話してきて、ようやく2000年代の話になりますね。 四日市:長かった……。ちなみにばるぼらさんの好きなアニソンはなんですか? iTunesから引っ張り出してもいいですよ。 ばるぼら:アニメ主題歌でiTunesのトップだと『涼宮ハルヒの憂』の「ハレ晴レユカイ」でした。別にこの曲がアニソンで一番好きなわけではないですが。他に上位の曲で2000年代のは『フルーツバスケット』の「Forフルーツバスケット」、『ココロ図書館』のOP「ビーグル」、『ちょびっツ』のサントラ、『ゼロの使い魔』のED「スキ?キライ!?スキ!!!」、『がくえんゆーとぴあ!まなびストレート』のOP「A Happy Life」の岡崎律子バージョン、『瀬戸の花嫁』の「Romantic Summer」、『キミキス』のOP「青空loop」、『らき☆すた』の「もってけ!セーラ

    s_atom11
    s_atom11 2009/10/13
    前篇もそうだけどyoutubeやニコ動にリンク張ってるのね。
  • ばるぼら x 四日市 対談:秋の夜長にアニソンを聴こう! 【前篇】 - WEBスナイパー

    「決定盤!テレビ・アニメ主題歌 オリジナル・サントラ集 昭和38年~昭和43年(1963-1968)」 上高田少年合唱団,吉田亜矢, みすず児童合唱団,デューク・エイセス他 発売元=ユニバーサル インターナショナル 発売日=2005年2月14日 WEB sniper holiday's special contents in Autumn 2009. 2009秋の連休特別企画 ばるぼら x 四日市 対談:秋の夜長にアニソンを聴こう!【前篇】 一昔前は“アニソン聴いている人キモイ”なんて言われたものですが、気がつけばオリコンチャートはアニソン一色に。ある世代から上にとっては、懐メロとしてカラオケで歌われるだけのものだったアニソン。はたしてその場ではいったい何が起こっていたのでしょうか。WEBスナイパー、秋の連休特集はいつものお2人によるアニソン対談、前後篇に分けてのお届けです! 四日市が語る

    s_atom11
    s_atom11 2009/10/12
    "タイアップ曲が批判されたポイントは、曲調じゃなくて人脈だった"/WEBスナイパーはネット時代のでらべっぴんになろうとしてるのか
  • ばるぼら x 四日市 エンドレスサマーウォーズ対談(センコロールもあるよ) - WEBスナイパー

    映画『サマーウォーズ』パンフレット 発行=2009年8月1日 Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画 ばるぼら x 四日市 エンドレスサマーウォーズ対談(センコロールもあるよ) 2009年8月1日に公開、9月10日には観客動員数100万人突破が伝えられ、人気を拡大中の映画『サマーウォーズ』。2006年に公開された『時をかける少女』では9カ月にもわたるロングラン上映を達成した細田守監督の初の長編オリジナル作品となるこの『サマーウォーズ』を、ばるぼら氏と四日市氏のお2人はどのように受け止めたのでしょうか。その前にまずは宇木敦哉氏が手がける話題作『センコロール』の話から! ばるぼら:『サマーウォーズ』が予想外に面白かったから、夏が終わる前にその話をしようと対談をセッティングしたんだけど、その前に池袋でやってる『センコロール』

    s_atom11
    s_atom11 2009/09/25
    センコロールとサマーウォーズについての対談/エンドレスって題であの話が出るかと思ったら何にもなかったぜ
  • 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第三回 - WEBスナイパー

    ■スピノザの自存力/ハイデガーの来性 村:『破』の最大のクリティカルポイントは何なんですかね。 さ:僕は鶴巻がんばったね、今のリソースをすべて使い尽くすっていうのはこのやり方しかないよね、っていう。『序』は“ReBuild”という名の下に、REの部分があるんですよ。参照先としての『旧エヴァ』というのを意識しながら、簡単にいえば焼きなおす。『破』は参照法としては使うけど焼き直しではない。別の物語を捏造しているなと。 泉:僕は『トップ2』までに至る、これまでのガイナ作品のテーマを取り込んでくれたとしかいいようがない。『トップをねらえ!』シリーズ がやってることって、――これ村上さんと話してみたかったことなんですが――スピノザだと思ってるんです。有名な汎神論のほうではなく、自己保存力、自存力で解釈する方ですね。少年漫画とか王道モノで描かれているのは、みんな自存力の話だと思っているくらい。リファ

  • 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第二回 - WEBスナイパー

    Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画 『彼氏彼女の事情 21』著者=津田雅美 発売=2005年8年5日 出版社=白泉社 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 破』に端を発する 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第二回 ゼロ年代も残すところあと3カ月あまり。世に溢れる多種多様なコンテンツの中でも、アニメに対する関心度が一際集まる10年間だったように思います。そんなゼロ年代の最後の年に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 破』。この作品を通じて行なわれた批評家たちの熱い対話の軌跡を全3回の特別企画としてご紹介いたします。 編註:この鼎談が行なわれた経緯は、泉信行氏がブログ上でさやわか氏のエントリについて言及した際に、さやわか氏がコメント上で「一度ゆっくり意見を交わしたい」と言われたことに

  • 鼎談:泉信行 x さやわか x 村上裕一 2010年代の批評に向けて 第一回 - WEBスナイパー

    『GUNSLINGER GIRL (1) 』 著者=相田裕 出版社=メディアワークス 発売=2002年 『魔人探偵 脳噛ネウロ 1 』DVD 発売=2007年12月21日 発売元=「魔人探偵脳噛ネウロ」製作委員会 販売元=バップ 定価=3,990円(税込) 泉:今日のために、村上さんが夏コミで参加されていたヱヴァ破のコピー誌を読んできたんですけど、佐藤心さんとの対談、面白かったですね。なんか佐藤さんは、キャラのシチュエーション妄想をする妙な才能があって(笑)。マリに関しても、一見トラウマなんかと無縁そうなキャラなわけですが、それは改造手術か何かで記憶を消去されてるんじゃないかと深読みした上で、「マリが死ぬ間際にKey作品 のオルゴール曲みたいなのが流れて、消去されたはずの記憶が甦ってきたらしっくりきそう」って妄想していて、それはなるほど、絵面は浮かぶよねと。佐藤さんはガンスリの義体に喩えて

    s_atom11
    s_atom11 2009/09/21
    新劇場版:破をとりまく批評についての鼎談/しかしもう一人の監督摩砂雪はどの感想・評論読んでもほとんど触れられないな/鶴巻ひとりのフィルムのように語られるのは違和感がある
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