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SFと小説に関するs_atom11のブックマーク (6)

  • 『シン・ウルトラマン』ヒットで読みたい、特撮ファン必見の“ウルトラマン小説”3選

    庵野秀明の脚・総監修で樋口真嗣が監督した映画シン・ウルトラマン』が絶好調だ。1966年にテレビ放送された『ウルトラマン』からのファンも、平成以降のウルトラシリーズの視聴者も取り込み、次を望む声も聞こえ始めている。映画ではそうした声にすぐには応えられそうにもないが、『シン・ウルトラマン』に似たコンセプトで書かれた小説なら、実はいくつも刊行されている。 一口に『ウルトラマン』のファンと言っても、魅かれるところは人それぞれである。ただ、概ね「怪獣派」「ウルトラマン派」「巨大フジ隊員派」の三つの派閥に分類できるのは明白だろう。 「SFマガジン」2016年8月号に作家の小林泰三が、「巨大フジ隊員のこと」というタイトルで寄せた文章で示したこの指摘が正解だったことは、『シン・ウルトラマン』を見た人なら分かるだろう。怪獣であり外星人といった異形の存在から醸し出される魅力と、ウルトラマンという孤独なヒー

    『シン・ウルトラマン』ヒットで読みたい、特撮ファン必見の“ウルトラマン小説”3選
    s_atom11
    s_atom11 2022/05/27
    "一口に『ウルトラマン』のファンと言っても、魅かれるところは人それぞれである。ただ、概ね「怪獣派」「ウルトラマン派」「巨大フジ隊員派」の三つの派閥に分類できるのは明白だろう。"
  • 中止、酷評も…“呪われた企画”『デューン 砂の惑星』映画化へのあくなき挑戦

    “呪われた企画” 『デューン 砂の惑星』映画化の歩み(写真はデヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』) 写真提供:AFLO アメリカSF作家フランク・ハーバートによる長篇小説『デューン 砂の惑星』を映画化したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』が、ついに公開された。原作小説は、1963年から部分的に雑誌連載され、1965年に単行化。SFファンだけでなく、幅広い読者から支持される人気作品になった。これほどのベストセラーを映画界が放っておくわけがなく、半世紀にわたって映像化の試みが繰り返されてきたが、時間を奪われ、失意のうちに去った関係者も多く、“呪われた企画”と呼ばれることもあった。 【写真】スティングらオールスター集結 デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』(1984)フォトギャラリー ●原作小説おもしろさ そもそも『デューン 砂の惑星』という小説の何

    中止、酷評も…“呪われた企画”『デューン 砂の惑星』映画化へのあくなき挑戦
    s_atom11
    s_atom11 2021/10/18
    『DUNE/デューン 砂の惑星』原作と映像化の歴史についての添野知生氏によるコラム
  • 『君の名は。』の初期プロットと、グレッグ・イーガン『貸金庫』の関係

    きっかけは、グレッグ・イーガンのこのツイート。 Just watched the anime “Your Name” (which was apparently inspired to some degree by my short story “The Safe-Deposit Box” (!) though the plot is entirely different [https://t.co/8jSpxyfnGp]). It was a bit saccharine in parts, but overall pretty good, and visually ravishing. — Greg Egan (@gregeganSF) November 28, 2020 “『君の名は。』を観ました(私の短編『貸金庫』にインスパイアされたらしいけど、プロットは全く違う)。ちょっと甘った

    『君の名は。』の初期プロットと、グレッグ・イーガン『貸金庫』の関係
  • 「涼宮ハルヒ」とは一体何だったのか? 17年の歴史を振り返る(飯田 一史) @gendai_biz

    2006年に京都アニメーションの手によりTVアニメ化され、エンディングで流れる「ハルヒダンス」を真似た「踊ってみた」動画が相次ぎ社会現象と化した谷川流の小説「涼宮ハルヒ」シリーズの9年ぶりの新刊『涼宮ハルヒの直観』が2020年11月25日に発売になった。 最初の『涼宮ハルヒの憂』が刊行されたのは2003年6月。これを機会に『ハルヒ』受容の17年史を振り返ってみよう。ラノベと一般文芸をめぐるこの20年の動きが垣間見える。 ラノベとSF・ミステリーの架橋(2003~2005) 『ハルヒ』が刊行された2003年とはどんな時代だったのか。 同年5月より、角川スニーカー大賞出身の冲方丁によるSF『マルドゥック・スクランブル』が早川書房のハヤカワ文庫JAから3か月連続刊行され、同作は日SF大賞を受賞。 同年9月に講談社から舞城王太郎、西尾維新、佐藤友哉、清涼院流水など講談社ノベルス――80年代後半

    「涼宮ハルヒ」とは一体何だったのか? 17年の歴史を振り返る(飯田 一史) @gendai_biz
    s_atom11
    s_atom11 2020/11/25
    "TVアニメが最初に放映された2006年に14歳だった中学生は2020年には30歳。17歳なら33歳だ。" 歳を取るわけだ( ´∀`)
  • 「戦国自衛隊」半村 良 著

    映画はもう子供のころから何度となく観ていたけれど、原作小説は読んだことがなかったという作品の一つだったのだが、ついに読んだ。やはり日SF黎明期を代表する一作で、1971年の発表直後からベストセラーとなり、戦国時代へ自衛隊がタイムスリップして大活躍というプロットは多くのフォロワーを生んで、歴史改変SF、架空戦記小説ブームの火付け役となった。軽い気持ちで読み始めたのだけど、実は適切な軍事考証、歴史考証がなされ、かつ、きちんとエンターテイメントの王道行くので凄く面白いのだ。 魅力の一つには軍事考証へのこだわりがある。映画だとさくっと一小隊がタイムスリップするのだが、小説ではタイムスリップに至る米軍・自衛隊合同演習に向けた各方面軍の展開が描かれ、主人公たちの部隊がどのようにタイムスリップの現場へ終結していくかが描写されている。この辺、ミリタリーファンにはたまらないのではないだろうか。 最初の出だ

    「戦国自衛隊」半村 良 著
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

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