中国がモスク(イスラム教の礼拝堂)を閉鎖あるいは破壊したり、別の目的で利用したりしているという報告書を、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が22日に発表した。
中国がモスク(イスラム教の礼拝堂)を閉鎖あるいは破壊したり、別の目的で利用したりしているという報告書を、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が22日に発表した。
タリバンがアフガニスタンの有名な歌手を殺害したと元内務大臣が語った。 歌手のファワド・アンダラビは、彼が住む渓谷の家から連れ出され、銃殺されたという。 「イスラム教では音楽は禁じられている」とタリバンの報道官が述べた数日後のことだった。 タリバンは、アフガニスタンの公共の場で音楽を演奏することを禁止すると報道官が発言した数日後に、アフガニスタンの人気歌手を殺害したと元大臣が発表した。 アフガニスタンのアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)前大統領の下で内務大臣を務めたマスード・アンダラビ(Masoud Andarabi)は、歌手のファワード・アンダラビ(Fawad Andarabi)が8月28日に「残酷に殺された」とツイッターに投稿した。 LBCニュースによると、彼はパンジシール渓谷に近いアンダラブの村の家から引きずり出され、射殺されたという。 「今日、彼らは渓谷とそこに住む人々に喜
中国北西部の新疆ウイグル自治区カシュガルにあるモスクを訪れるイスラム教徒の男性ら(2017年6月26日撮影、資料写真)。(c)Johannes EISELE / AFP 【5月22日 AFP】情勢が不安定な中国北西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で最近、大学入試に関する規定が変更され、父母のどちらかが漢民族の生徒に対する得点の上乗せ幅が大幅に引き上げられた。専門家らは主にイスラム教徒の少数民族の文化を排除しようとする当局の新たな取り組みとみている。 暴力事件が相次いで発生した2014年以降、中国当局は新疆ウイグル自治区での取り締まりを強化。長いひげやスカーフ着用を禁止し、100万人に及ぶイスラム教徒の少数民族を収容施設で拘束するなど、過酷な措置を強要している。中国当局者は施設について、チュルク語を話す人々が中国語と仕事のスキルを学
トランプは悪役を演じることで、真のイスラームの敵がムスリム諸国の腐敗堕落した支配者どもであることから民衆の目を逸らさせる役目を果たしており、どこも崩壊、破綻国家化しつつある中東のムスリム諸国の支配者どもにとって、自分たちに批判の目… https://t.co/S5lp7FHh3d
ドイツ西部エッセンで開かれたキリスト教民主同盟(CDU)の党大会で演説するアンゲラ・メルケル首相(2016年12月6日撮影)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【12月7日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相(62)は6日、難民流入問題に付け入るポピュリズム(大衆迎合主義)を糾弾すると同時に、移民の社会統合策として、イスラム教徒の女性の顔全体を覆うベール「ニカブ」の禁止を含む強硬姿勢を取る方針を示した。4期目を目指す選挙戦に本腰を入れた格好だ。 自身が党首を務める中道右派政党・キリスト教民主同盟(CDU)の年次大会で演説したメルケル首相は、主要な同盟諸国で台頭するポピュリズムに対抗する戦略を提示し、昨年の記録的な難民流入を繰り返すことはないと約束した。 さらに、新たにドイツ入りした人々に社会統合を期待するのはもっともなことだと強調し、これにはニカ
文/末近浩太(立命館大学教授) 「不自由」な中東諸国 冷戦の終結から四半世紀、湾岸危機・戦争(1990-91年)、9.11事件とその後の「対テロ戦争」(2001年〜)、イラク戦争(2003年)、そして、「アラブの春」と「イスラーム国(IS)」の台頭(2011年〜)と、中東は世界で最も不安定な地域の1つであり続けてきた。 中東の安定化のためには何が必要なのか。その鍵として繰り返し語られてきたのが、「民主化」である。 たとえば、よく知られているのが、米国ジョージ・W・ブッシュ政権下の2002年12月に打ち出された、中東の市場経済化と民主化のための「米国・中東パートナーシップ・イニシャティヴ」である。 日本政府も、国際社会と歩調を合わせるかたちで、「公正な政治・行政運営」、「人づくり」、「雇用促進・産業育成」を三本柱とする中東の「民主化支援」を推し進めている(参考:外務省サイト内「『アラブの春』
中東の民主化運動いわゆる「アラブの春」以降混迷が続くリビアで、それぞれ別の政府を立ち上げていた2つの勢力が統一政府を作ることで合意し、1年以上にわたった分裂状態を解消させ、国の安定に向けた一歩とすることができるのか注目されます。 それによりますと双方5人ずつのメンバーで構成される委員会を設置し、首相の選出などを行い統一政府を2週間以内に発足させ、2年以内に議会選挙を実施するなどとしており、これらの合意事項については今後、双方の正式な承認が必要だとしています。 記者会見で世俗派勢力の代表は「リビア人が長く待ち望んだ歴史的な瞬間だ」と述べました。リビアを巡っては2011年に起きた民主化運動いわゆる「アラブの春」以降、武装勢力が各地で乱立し過激派組織IS=イスラミックステートも一部の都市で勢力を伸ばしており今回の合意を国の安定に向けた一歩とすることができるのか注目されます。
ヨルダン政府が「イスラム国」に、後藤さんとパイロットの一括解放で交渉中。ヨルダン下院外交委員長が証言。 47NEWS 参加社一覧 北海道新聞 | 室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報 | 福島民報 | 福島民友新聞 | 産業経済新聞 | 日本経済新聞 | ジャパンタイムズ | 下野新聞 | 茨城新聞 | 上毛新聞 | 千葉日報 | 神奈川新聞 | 埼玉新聞 | 山梨日日新聞 | 信濃毎日新聞 | 新潟日報 | 中日新聞 | 中部経済新聞 | 伊勢新聞 | 静岡新聞 | 岐阜新聞 | 北日本新聞 | 北國新聞 | 福井新聞 | 京都新聞 | 神戸新聞 | 奈良新聞 | 紀伊民報 | 山陽新聞 | 中国新聞 | 日本海新聞 | 山口新聞 | 山陰中央新報 | 四国新聞 | 愛媛新聞 | 徳島新聞 | 高知新聞 | 西日本新聞 |
フランスで宗教規範への挑戦を続けることがなぜ深い意味を持つのか、分からない人には、いろいろな分からない理由があると思うが、一つ一番欠けているのは、イスラーム教の本来の教えは自由の抑圧をしない、と思い込んでいるから、というのがある。イスラーム教は正しい宗教(イスラーム教)を信じる「自由」を認めているが、正しく...
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150108/p3 からのつづき。 ちょうどふたつの話題が重なることになったが、タイムリーというのは違うな。 だが、紹介する価値はあろう。 日刊ゲンダイ|「政治家ネタ全部ボツ」 爆笑問題が暴露したNHKの“圧力” http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/156241 NHK「初笑い東西寄席2015」。出演前にプロデューサーとディレクターに政治家を取り上げたネタを見せたところ、「ダメ出し」されたという。「スポンサーがどうのって僕らにはわからない。政治家さんのネタがあったんだけど、全部ダメって言うんだ。あれは腹が立ったな」と田中裕二(49)。 それを受けた太田光(49)が「要は全部、自粛なんですよ。これは誤解してもらいたくないんですけど、政治的圧力は一切かかっていない。テレ
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