電子楽器などの製造・販売メーカーKORG(コルグ)とDETUNEは7月7日、VR音楽制作ソフト「KORG Gadget VR」の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Oculus Questストアで、価格はSteam版が3400円、Quest版が2990円。現時点での対応VRデバイスはMeta Quest 2/Meta Quest Proとなっており、Oculus Questストア版はVRデバイス単体で動作可能。 「KORG Gadget VR」は、KORGとDETUNEが共同開発したVR音楽制作ソフトだ。両社はニンテンドー3DS向けの「KORG DS-10」や「KORG M01D」を手がけたことで知られ、のちにMac/iOS向けの「KORG Gadget」を開発。本格的な楽曲制作を楽しめる「KORG Gadget」はNintendo Switch向けにもリ
世界最軽量でVR体験を変える 「つけていることを忘れる」VRヘッドセット「Bigscreen Beyond」 2022年後半から2023年前半にかけてVRヘッドセットに新たな波が訪れている。Quest Pro、VIVE XR Elite、PlayStation VR2、MeganeXなど、枚挙に暇がない。 そんな中、2023年2月に突如として発表されたVRヘッドセットが「Bigscreen Beyond」(以下、Beyond)だ。世界最小・最軽量を謳(うた)い、性能も飛び抜けている新たなVRヘッドセット。驚くべきことに、このデバイスを作ったのはBigscreen VRというスタートアップだ。 Bigscreen VRは、VRヘッドセットをかけて、バーチャル空間で友達と大画面でNetflixなど様々な映像を見ることのできる「Bigscreen」というサービスを提供している。さながらVR映画館
先日発表いたしましたPlayStation®5向け次世代バーチャルリアリティ(VR)システムに関連して、私たちがお届けするVR体験において、重要な役割を担う新しいVRコントローラーの詳細についてお知らせいたします。この新しいVRコントローラーは、従来のゲーム体験を超える没入感と、まるでその場にいるかのような「センス・オブ・プレゼンス」のさらなる追求を目指しています。DualSense™ ワイヤレスコントローラーでは、PS5におけるプレイ感覚を劇的に進化させ、革新的なゲーム体験をお届けしています。このたびのVRコントローラーでも同技術を応用し、VRゲームでも革新的なゲーム体験をお楽しみいただけるようになります。 デザイン 最初にご紹介したいのは、次世代VRコントローラーのユニークなデザインです。握った際に自然と手にフィットするオーブ型で、手の動きを妨げることなく自由度の高いゲームプレイが可能
Oculus Rift、HTC VIVE、PS VRのVR御三家が登場したVR元年、2016年から2年。ついに登場した、スマートフォンもゲーミングPCも不要なスタンドアロンのOculus Go。これを使ってみた連載がスタート。 Oculus Goを持って、街に出よう。電車に乗って、映画を見よう。ドラマを見よう。 筆者はたくさんのビデオサブスクリプションサービスに加入している。Hulu、Amazonプライムビデオ、ニコニコ動画、Netflix、AbemaTV、GYAO!は毎週なにがしか見ている。夜は枕元に設置したアームにiPhone Xを装着して寝落ちするまで見る。 通勤時には1時間もの番組の2話分くらいをiPhone Xで見終わるだけの時間がある。だが、電車内での視聴には大きな問題がある。車内の照明や自分の顔の映り込みでとても見づらいのだ。特に海外ドラマは暗いシーンが延々続くことが多いので
コーエーテクモが、アミューズメント施設向けにVRゲーム筐体「VR SENSE」を今夏発売。映像と連動して座席が動くほか、香りや風を感じさせるギミックを搭載する。 コーエーテクモウェーブは2月6日、VR(仮想現実)ゲームを遊べる筐体「VR SENSE」を、アミューズメント施設向けに今夏発売すると発表した。VR映像に合わせて座席が動くほか、香りや風を感じさせるギミックを備える。前身のテクモの時代を含めると、コーエーテクモがアーケードゲーム機器・タイトルを開発するのは約20年ぶりという。価格は未定。 ユーザーが装着するヘッドマウントディスプレイは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)製の「PlayStation VR」を採用。映像と連動し、シートが前後左右に傾いたり、振動したりする。臨場感を増すために、香りや風、ミストを吹き付けたり、室温を変えたりする機能なども備えるという。コー
米Facebook傘下のOculus VRは日本時間の1月7日午前1時、予告通りVR HMD「Oculus Rift」の製品版の予約を特設サイトで開始した。日本からも予約可能だ。 価格は599ドルで、日本から予約した人によると、現在の為替レートでの換算より高い8万3800円で、送料込みで9万4600円になった。受付直後に予約した場合、製品出荷は3月。本稿執筆現在(7日午前5時)だと、5月配送になっている。同社創業者のパルマー・ラッキー氏は、製品配送は先着順で、売り切れにはしないとツイートした。 ヘッドフォンとマイク内蔵のHMD本体、スタンド付きのセンサー、リモコンの「Oculus Remote」、Xbox OneコントローラーがOculusのロゴを模した飾りのついた黒い箱に収納された形で届く。また、ゲームの「 Lucky’s Tale」と「EVE: Valkyrie」がバンドルされる。
仮想現実ヘッドマウントディスプレイの「Oculus Rift」の製品版がついに披露された。開発者版より軽く、小さくなり、コントローラーとしてMicrosoftのXbox Oneの無線コントローラーが同梱される。発売は2016年第1四半期の予定だ。 米Facebook傘下のOculus VRは6月11日(現地時間)、サンフランシスコで開催したイベントで、仮想現実(VR)ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、「Oculus Rift」の製品版を初披露した。 発売は既報の通り、2016年第1四半期(1~3月)の予定だ。価格はまだ発表されていない。 現行の開発者向け端末より軽く、小さくなり、着脱可能な360度サラウンドのヘッドフォンが組み込まれる(取り外して自分のヘッドフォンを使うこともできる)。レンズと目との距離をつまみで調整でき、メガネをかけたままでも装着できる(同社のブレンダン・イリーブCE
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