三国志というものがある。魏・呉・蜀の三国が、天下統一を目指し争う中国の180年頃のお話だ。中国の歴史だけれど、小説や漫画などが日本でも出版され誰もが知る歴史の一場面だ。 そんな三国志で、魏を率いたのが、ご存知「曹操」である。三国志の中心人物の一人であるが現在は亡くなっている。当たり前だけど。ぜひお墓参りに行きたいと思う。
2015年12月4日、台湾メディア・中時電子報は記事「予測不可能!日本人が一番好きな中国人はあの人だった」を掲載した。 【その他の写真】 日本人が一番好きな中国史上の人物は誰だろうか?先日実施された調査によると、三国志の曹操だという。中国では乱世の梟雄(残忍で荒々しい人物)という評価が一般的で、三国志ならば諸葛亮、関羽、趙雲などが人気のキャラクター。なぜ日本人は曹操が好きなのだろうか。 その理由は江戸時代にまでさかのぼる。『絵本通俗三国志』という絵つき小説が大ヒットしたのだ。同書は中国の『三国演義』を翻訳したものだが、独自に史書の内容を加えるなどより歴史事実に近い内容になっている。以来数百年、日本では三国志人気が続いており、さまざまな本が出版され、中国とは異なるイメージが構築された。 また日本人の好みもある。日本では強権の政治家が人気となるのだ。また自ら皇帝を名乗った劉備や孫権と違って
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