1年ほどかけて描いていた二次創作の分厚い漫画がようやく完成しpixivにアップしたところ、今までで1番の好感触でたくさんのブクマをいただいて喜んでいたのですが、2週間かけて得たその評価を同じジャンルの人のらくがきに半日で追い抜かれ、私がかけた1年はなんだったのだろうと無力感に苛まれています。
・筋トレをして鬱になった話 わざわざこんな記事を書く気になったきっかけはこれ。 やっぱそうや!筋トレすればいいんですよ!筋トレすればドーパミンもエンドルフィンもノルアドレナリンも出ますし、「幸せホルモン」セロトニンと、テストステロンで精神的にも肉体的にも充実します!薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう! — 西川貴教 (@TMR15) March 13, 2019 mdpr.jp 常識的に考えれば、薬物やアルコールなどアディクトの影響下にある人について、「筋トレすれば大丈夫」と冗談めかして言うことは無理解で無神経だと思うが、圧倒的に支持されているようなのでモヤモヤした。精神的に悩んでいる、という人に、「ジム行きなよ」と返す、あの何もわかっていない人たちと同じ精神性を感じる。 だいたい、覚せい剤で大変だった頃の清原なんて筋肉隆々なのに悲壮感がすごかったし、イニエスタでもうつ病にな
こんにちは、らくからちゃです。 皆様年度末ですが、いかがお過ごしでしょうか。わたしは、風邪にやられて2週間ほど死んでおりました(ノ∀`)アチャー 気がつけばブログを最後に書いてから1ヶ月以上たってますな。すっかり書き方を忘れてしまったので、リハビリも兼ねてゴソゴソ書いてみたいと思います。 体調管理も仕事のうち(とはいえ9割型はお客様の社内トラブルに巻き込まれたことによる疲労だと思うのですが)ですし、文句が言える立場でもないとは思うんですけどね。ただまあしかし、町医者のいい加減な診察ってどうにかならんのですかね。 インフルエンザ的な高熱が出たため、妻にうつしてはいかんと祖母の家で土日寝込んだあと、週明けそうそうに祖母宅近くの診療所に行ってみたんですけどね。最初にインフルエンザの検査結果が陰性になったあとは、喉の状態だけ確認し「風邪ですねー、抗生物質だしときますぅ、お大事にー」 以上ッ!! え
(この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご本人とわからないように詳細は変えて書いています) 往診医が感じる、毎日の色、家庭それぞれの色彩誰しも毎日の生活のなかで、曜日の色があるのではないでしょうか。日曜日の空はどこまでも青く、月曜日の道路はどこか灰色、そして土曜日のベランダは日の光が鮮やかな金色。私は実は金曜日の色が一番好きなのです。しかし、その色彩は生死の境を描く、言葉にしにくい色なのです。 私は、自分で通院することができない方々のために、自宅に往診する仕事を続けています。医師が患者の居場所に向かうこの形は在宅医療と言われており、私は患者の苦痛を最小限にする緩和ケアを続けています。 この4年間というもの、金曜日になるといつも80を過ぎた正行さんの診察に向かいます。春夏秋冬めくるめく季節を通じて、私の中ではいつしか「正行さんと金曜日」という特別な色になっています。 正行さん
古希を超えて数年たつうちの母親は、東日本大震災の直後ごろに、北斗晶とは部位は違うけれど、ガンがみつかって「ステージⅣ 五年後生存率20%」て診断されて その年に2回手術をうけて、もう4年たつけれど、結構元気にしている。 人並みに健康診断は受けていたのだが、そのガンは、「検診では見つかりにくい部位」であった。 ちょうど、最初の手術のころは、「輪番停電」がつづいていて、病院が薄暗くて、しかも、電力の不安から人によっては手術時期を延期される人もいる中 「おたくのお母さんは、もし今手術しなけりゃ、余命数か月ですから」と予定通り手術したことを思い出す。 とりあえず、2回の手術を経て、完全にガン細胞を取り除くことはできず、 その後は、保険診療で抗がん剤治療を続けているのだけれど、最初の宣告をうけた翌年には、「これが最後になるかもしれない」ということで、 医者に抗がん剤治療のスケジュールを調整してもらっ
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