経営再建中のJR北海道とJR四国で、新卒採用の6割に相当する人数の若手社員が相次いで離職している実態が明らかになった。10日の衆院国土交通委員会で、国民民主党の玉木代表の質問に対し、国土交通省が明らかにした。 同省によると、JR北の19年度の新卒採用数は265人だった。一方、同年度に自己都合で退職した社員数は165人で、うち96%にあたる158人が10~30歳代の若手社員だった。
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