全米公開に先立つ記者発表には声を担当したスターやクリエーターらが勢ぞろいした ALBERTO E. RODRIGUEZ/GETTY IMAGES FOR DISNEY <手塚治虫の『ジャングル大帝』と類似点が多過ぎ──94年のアニメ版公開時の批判が再浮上した> 「超実写版」と銘打たれたディズニーのリメーク版『ライオン・キング』(日本公開は8月9日)は、批評家の折り紙付きの出来。7月19日に全米公開され、翌20日までに興行収入1億8000万ドルを突破したと、バラエティー紙が伝えた。 だが94年公開のアニメ版と並ぶ大ヒットの陰で、アニメ版公開時にも取り沙汰されたパクリ疑惑が再浮上している。 アニメ版は公開時に、手塚治虫のテレビアニメ『キンバ・ザ・ホワイト・ライオン(日本でのタイトルは『ジャングル大帝』)』のパクリだと批判され、物議を醸した。 「漫画の神様」と呼ばれた手塚はアメリカでも人気を呼ん
鮎方藤吉郎 @Ayukata_Tokiti >ぼくは父の作品を、誰かを攻撃する武器にはしたくありません。どうせ挑むならディズニー以上のアニメを作って、作品で勝負すべきなのでしょう。 公式側の発言を30年近く無視し、自分の優越感だけを基準にし、文化の衰退を招いているのは何も萌えオタに限ったことではない cure.hatenadiary.org/entry/20041112… 2020-12-30 23:54:56 ディズニー社は、確かに権利侵害に対して毅然とした対応を取る傾向がある。しかし、それは相手が確実に権利侵害をしていた場合の話である。小さな罪でも「黒」は見逃さないという意味での厳しさだ。 (中略)一方、作品の設定が少々似ているだけというような合法行為に対して、エセ著作権を振りかざすことはほとんどしていないのではないか(少なくとも表立っては聞かれない)。 (中略)正確な知識を身に付ける
【書評】『手塚マンガで憲法九条を読む』/マンガ・手塚治虫 解説・小森陽一/子どもの未来社/1500円+税 【評者】大塚英志(まんが原作者) 憲法九条を変えるべきではないという本書の政治的立場にぼくは賛同する。しかし、その上で、本書のようにその学習教材として直截の手塚作品を読ませることには違和を表明する。 手塚作品は確かに戦争を主題としたものが少なからずある。しかし手塚の表現は、まんががプロパガンダのツールであった歴史からの離脱として立ち上がった。例えば、本書の解説で野上暁が言及した「勝利の日まで」は、手塚の戦争体験の反映としてのみ論じられるがそれは狭い理解だ。 この作品は大政翼賛会が主導した戦時下のメディアミックス「翼賛一家」の自発的な二次創作として描かれ、同時期の「防空」を題材とした教育映画のまんが版として目論まれている。そのことはいずれ本にまとめるが、「勝利の日まで」は、戦時下の少年で
フランスで6月12日~17日(現地時間)にかけて開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭で、「PLUTO」(手塚治虫原作、浦沢直樹作画)のアニメ化がサプライズ発表されました。 『PLUTO』原作1巻の書影 アニメ配信サービス「クランチロール」のディベロップメント・マネージャーであるOlivier Fallaixさんが自身のTwitterで、「スクープ! 漫画『PLUTO』がついにアニメ化」と、現地で展示されているポスターの写真と共に投稿。その後同様の投稿がクランチロール・フランス公式Twitterからも投稿されています。 ポスターはアトム、ウラン、ゲジヒトのイラストが描かれたシンプルなもの。アニメ版のスタッフや制作会社などについて記載はありませんが、ポスターの下部には映画「この世界の片隅に」などの製作で知られる「ジェンコ」のロゴマークが確認できます。 クランチロール・フランスが報じました
鉄腕アトムやお茶の水博士、ブラック・ジャック、マグマ大使が近未来風のイケメンに――。漫画家の手塚治虫(1928~89)のキャラクターを大胆にリメイクしたオンラインゲームづくりが進んでいる。英語版もできる。監修する長男で映画監督の眞(まこと)さん(55)は「国際的に広く手塚作品を知ってもらうきっかけになれば」と期待している。 ゲームは「アトム 時空の果て(英題Astroboy Edge of Time)」。大阪市西区のアクティブゲーミングメディア(AGM)が制作中で、来年1月下旬にパソコン版、2月にスマートフォン版を無料(ゲーム内課金あり)でリリース予定だ。 ゲームの舞台は、かつて平和をもたらしたアトムという男の子が消息不明となっている未来都市。プレーヤーは能力の異なる手塚キャラのカードを駆使し、オンラインで対戦する。 リリース当初は手塚作品から約150キャラを登場させ、順次増やす。主要キャ
手塚るみ子 @musicrobita プランニングプロデューサー。 音楽レーベルMusicRobita主宰。手塚治虫文化祭(キチムシ)実行委員長。※ここでの発言内容はあくまで個人の意見や感想であり手塚プロダクションを代表するものでは決してありません。※頂いたコメントには返したり返さなかったりします。※musicrobita.comは閉鎖中。 手塚るみ子 @musicrobita 最近『手塚治虫の霊言』という頭の痛い本が出版された。大川隆法氏が手塚の霊を降霊させてインタビューに応じているのだが、手塚はこんな言いぶりするわけないのオンパレードなのだ。当初は無断で写真や画像を使用してたので違法だとしてそれは外して貰った。しかし内容まではそうもいかないのだ。 2016-04-06 07:27:16 手塚るみ子 @musicrobita なぜならそれは”手塚治虫の霊がそう言わせている”のであって、た
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