2024年1月からスタートする新NISA(少額投資非課税制度)は非課税期間が無期限になるとともに投資枠が大幅に拡大する。株を長期保有して配当を受け取るような配当投資にもうってつけの環境だ。これを機に配当投資を始めようと考えている人の参考に、すご腕個人投資家が満喫する華麗な配当生活を紹介しよう。かんちさん(ハンドルネーム)は元公務員の専業投資家。13年前に退職してから生活費の全てを株の利益で賄う生
長すぎた投機の春が終わりを告げようとしている。米国の金融引き締めが近づく中、欧米の主要マーケットに先駆けて、19日の東京株式市場で日経平均株価の下げ幅が一時900円を超えたのは、長期運用のマネーに見放され、短期売買中心の投機性が強い市場であることの表れだ。現役世代が経験したことのないインフレ高進と景気悪化の影が迫り、株式市場のゲームのルールは大きく変わる。FRB急変身がもたらす不確実性199
日銀が日本株最大の株主になったとみられることが28日分かった。株式を集めてつくる上場投資信託(ETF)の保有額は既に時価で45兆円に達し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の日本株保有額を抜いたもようだ。日銀による株価の下支えは、金融システムの安定につながったと評価される一方、企業の価値を適正に評価する市場の機能にゆがみをもたらしたとの批判もある。 日銀は10年前の2010年12月にETF購入を開始。現在は原則として年6兆円のペースで買い入れているが、必要に応じて12兆円まで購入を増やせる。 ニッセイ基礎研究所の井出真吾上席研究員の試算によると、日銀のETF累計買い入れ額は10月末時点で35兆円に達した。今月25日には時価ベースで45兆1600億円となり、GPIFの保有額を300億円程度上回った… この記事は有料記事です。 残り310文字(全文667文字)
ソフトバンクグループ(SBG)の国内通信子会社、ソフトバンク(SB)が19日、東京証券取引所第1部に上場しました。初値は1463円と公開価格(1500円)を2%、終値は1282円と15%下回りました。取引終了後に記者会見した宮内謙社長は低迷した株価について「真摯に受け止め、ここをスタート地点に企業価値向上に取り組む」と話しました。激動の1日を、投資家の動きなどとともに振り返ります。17時20分 上場会見終わる
[東京 6日 ロイター] - 日本株が世界最弱クラスに落ち込んでいる。日経平均.N225は連日の急落で年初からの下落率は5%を突破。現地通貨ベースでみて主要国では最大級の下げだ。流動性が高く売りの対象になりやすい面もあるが、世界的な株安が深刻化する中で、外需減速の懸念も浮上。「世界の景気敏感株」という位置付けが裏目に出ている。 2月6日、日本株が世界最弱クラスに落ち込んでいる。日経平均は連日の急落で年初からの下落率は5%を突破。現地通貨ベースでみて主要国では最大級の下げだ。都内で撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai) <足元の企業業績は好調> 足元の企業業績にまだ陰りはみられない。6日に第3・四半期決算を発表したトヨタ自動車7203.Tも今期(2018年3月期)予想を上方修正した。SMBC日興証券の集計によると、2日までに決算発表を行った東証1部上場企業(金融除く)の4─12月
海外の投資家が先週、日本市場で株式を売った額は買った額を1兆円以上、上回る大幅な「売り越し」となり、その規模は比較できる昭和57年以降で過去最大となりました。 「売り越し」の額は29年前の昭和62年10月に世界的に株価が暴落したいわゆる「ブラックマンデー」の週の1兆1220億円を上回り、比較できる昭和57年以降で過去最大となりました。 海外投資家の「売り越し」は年明けから10週連続となり、市場関係者は「中国経済の減速など世界経済の先行きに不透明感が増すなか投資家がリスクを避けようという動きを強めている。とりわけ日本企業については円高ドル安を受けて輸出企業を中心に業績悪化が意識され、それが日本株を売る動きにつながっている」と話しています。 東京市場では株式の取り引き額に占める海外の投資家の割合がおよそ70%に上り、その動向が株価に大きな影響を及ぼすだけに、こうした日本株離れがどこまで続くのか
12日の東京株式市場は、世界経済の先行きへの懸念を背景に外国為替市場で円高が進んだことなどを受けて全面安の展開となり、日経平均株価は大幅に値下がりし、およそ1年4か月ぶりに1万5000円を割り込みました。
経営の立て直しを図っているアメリカのインターネット検索大手ヤフーは、35%余りの株式を保有する日本のヤフーの株式を売却することを視野に入れていると明らかにしました。 それによりますと、ヤフーは保有する日本のヤフーの株式をどう扱うかに関して助言を受けるアドバイザーを雇ったということで、メイヤーCEOは、「われわれの株主のために価値を最大限に高める最も有望な方策を決めたい」と述べ、売却を視野に検討していることを明らかにしました。 ヤフーは、検索サービスなどでライバルのグーグルにシェアを奪われて業績の低迷から抜け出せず、ことし1月から3月までの決算では、売上高が前の年の同じ時期より4%、最終利益は93%、それぞれ減少しました。 ヤフーは日本のヤフーの株式の35.5%を保有していて、筆頭株主のソフトバンクに次ぐ大株主で、その価値は1兆円を超えるとみられています。 ヤフーはすでにアメリカで拠点の縮小
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く