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シカの食害から守るために白い不織布に覆われたニセアカシアの苗木が並ぶ釧路湿原。異様な光景に驚く観光客も多い 【鶴居】釧路管内鶴居村が、釧路湿原国立公園内の村有地に国の「生態系被害防止外来種」に選定されているニセアカシア600本を植樹していたことが分かった。植樹場所は湿原中心部で、環境省は「生態系を侵す恐れがある」として村に原状回復を要請した。村は「認識が甘かった」として原状回復に向けた検討を始めた。 ニセアカシアは北米原産のマメ科の落葉樹。繁殖力が強く、草地で増えやすい。ミツバチが蜂蜜をつくるために蜜を集める「蜜源植物」として知られる。 村は6月11日、森林整備の一環として、ヨシ原が広がる湿原の天然記念物指定地域から300メートルほど離れた丘陵地に樹齢2~3年のニセアカシアを植樹。その上でシカの食害から守るために白い不織布(ふしょくふ)で覆った。植樹費用は95万円。村によると、潮風が当たる
「がっかり、がっかり言うな」 札幌市時計台が怒って妖怪に?! 新ゆるキャラ、各種イベント「出没」 (02/07 20:00) 従来のゆるキャラと違い、ホラーな雰囲気に満ちた「時計GUY」。イベントでは、縁起が良い獅子舞のように「頭をかんで」と依頼する人が絶えないという=1月下旬、札幌市時計台前 「がっかり、がっかりって言うなー」。日本三大がっかり名所の一つと言われる札幌市時計台が怒りで妖怪化した新ゆるキャラ「ホーンテッド時計GUY(ガイ)」が、観光客らに「キモかわいい(気持ち悪いけれど、かわいい)」と人気だ。観光振興を目的に札幌の映像製作団体・くつした企画が生み出した。今後、各種イベントへの参加など「出没」の頻度を増やし、観光客を楽しませていく。 時計GUYは、期待外れの観光名所と評され続けた結果、「自分は別に北海道を象徴する『記号』ではない」との怨念が高じて妖怪になってしまったというコン
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