「施設等で利用するARサービス開発のためのガイドライン〜点群データの作成・利用及びUI/UX設計等における注意点〜」を公開しました 一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、施設等で展開するARサービスに関するガイドライン「施設等で利用するARサービス開発のためのガイドライン ~点群データの作成・利用及び UI/UX 設計等における注意点~」を公開いたしました。 XRCでは、2021年2月に社会的課題ワーキンググループ(以下「本WG」)を発足。本WGは、XRに関して法制度上の懸念等社会普及にあたって考慮すべき課題を洗い出し、専門家を交えて具体的な課題に取り組むことを目的としています。 本取組の第1弾として、施設等においてARコンテンツを展開するにあたって考慮すべき基本的事項と対策を、ARに携わる会員企業と議論し、今回ガイドラインを公開いたしました。 また、本ガ
NeRFとは異なる、新たなRadiance Fieldの技術「3D Gaussian Splatting for Real-Time Radiance Field Rendering」の使い方、環境構築手順をまとめました。 手順はGitHubのREADMEにもありますが、こうし... それまで問題なくプッシュできていたのが、突如以下のエラーが発生しPushできなくなった。 fatal: Cannot determine the organization name for this 'dev.azure.com' remote URL. Ensure the ... 各アプリケーションの座標系について、一覧にまとめてみた。 左手座標系であったり左手座標系であったり、 Y-upであったりZ-upであったりととても覚えきれないので。 調べるたびにメモしていたものですが、ソースをメモしそびれいたの
株式会社ホロラボ(以下、ホロラボ)は、株式会社アナザーブレイン(以下、アナザーブレイン)と共同で、ユーザー参加型3D都市空間データ作成キャンペーン「みんキャプ」を企画開催します。参加者は11月15日より、国土交通省PLATEAU project互換デジタルツインサービス「toMap」β版へデータを登録し、3D地図の作成に取り組むことが可能となります。 3D都市データをみんなが作れる時代がやってきた! 「みんなでキャプチャー」~「みんキャプ」は、みんなで今を切り撮って、保存して、共有して楽しむムーブメントです。 スマホ搭載スキャナや専用センサーなどを使ってキャプチャーしたり、フォトグラメトリを使ったり、高精度な3Dデータが制作出来るようになってきた背景を受けて、地理情報付き3Dデータをみんなで集めて楽しむお祭りです! 写真技術が発達してたくさんの風景が残されて伝わったように。 デジカメが生ま
iPad Pro(2020モデル)にLiDARセンサーが搭載されてから、1年と3か月ぐらいが経過しました。今回はそのLiDARセンサーを使用した3Dスキャンに関しての使い方から注意事項までを書いていこうと思います。 タイトルにはiPhoneと書いていますが、iPad Proでも同じことができます! 2022年3月現在AppleデバイスでLiDARセンサーが搭載されているのは ・iPhone12Pro/Max ・iPhone13Pro/Max ・iPad Pro(2020/2021) となっています。 ↑の画像はPolycamというアプリを使い、3分ほどのスキャンで作成したモデルです。 2022年3月15日追記 10か月以上前の記事を近代化改修しましたが、こちらのnoteの方がiPhone×3Dスキャンについて詳しく説明しているので、よければこちらもご覧ください。 そもそもLiDARセンサー
デジタルツインをどう活かす?Symmetryがデジタルツイン構築プラットフォームを提供開始 デジタルツインの技術開発を行うSymmetry Dimensions(以下、シンメトリー社)は2021年6月30日、デジタルツイン構築プラットフォーム「SYMMETRY Digital Twin Cloud」を発表・提供開始しました。同社はまた、オンラインイベント「SYMMETRY LIVE オープンデータを活用したデジタルツイン構築」を同日開催し、デジタルツイン構築や現場での利用方法について業界関係者とディスカッションしました。 本記事では、「SYMMETRY Digital Twin Cloud」の詳細とデジタルツインの可能性が語られたディスカッションのレポートをお伝えします。 ※デジタルツイン:現実世界の様々な事象をサイバー空間上で再構成する技術。スマートシティ、Society5.0、サイバー
中村です。 2021年5月26日から始まったMicrosoft Build 2021。 このKeynoteでのMixed Reality事例が印象的でした。 Keynoteは下記より、登録するとオンデマンドでそのまま見られます。 MR関連は14分あたりからです。 mybuild.microsoft.com Keynoteで「メタバース」の単語が出たことが意外でしたが、いままで点であったデータが線、面と広がっていくと想像できます。 KeynoteのIoT/MRパートで紹介されていたサービス Azure IoT Hub: IoTデバイスの接続 azure.microsoft.com Azure Digital Twin: データ構造の接続と可視化 azure.microsoft.com Azure Synapse: 分析 azure.microsoft.com Power Platform:
改めて概観 HoloLensで実績を重ねるマイクロソフトのMR戦略 2020年12月8日から10日の3日間にわたってオンライン開催された、国内最大級のVR/AR/MRカンファレンス「XR Kaigi 2020」。イベント期間中にはオンライン展示のほか、計50以上のセッションが行われました。 今回はそのXR Kaigi 2020の中から、あらためて振り返っておきたいセッションをMogura VR編集部がピックアップ。シリーズとしてレポート記事を掲載します。レポート記事の1本目は、オープニングを飾る基調講演に続いて行われた、日本マイクロソフトによる特別セッション「さらなる進化を続けるMixed Realityの世界について」です(※記事内に登場する各種データはXR Kaigi 2020開催当時のもの)。 セッションには日本マイクロソフト プロダクトマーケティングマネージャーの上田欣典氏と、マイ
本ドキュメント類は対象読者層として、 AR/VRコンテンツの制作を始めたいと考えている制作者 AR/VRを使ったプロモーションを考えている広告代理店や、企業 地域の観光振興としてAR/VRを活用したいと考えている自治体など これからAR/VR事業を始める方々を想定しており、入門書の位置づけとなっています。 AR/VRコンテンツを企画・制作する実際の手法や、上質な体験を実現するために注意するべき開発上のポイントなど、実践的な内容やこれまでに共有されてきた知見などを中心に紹介しておりますので、AR/VRのコンテンツ制作に、ぜひご活用ください。 ドキュメントのダウンロードはこちら ① 『AR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン』(PDF:4MB) ② 『How to make AR content』(PDF:887KB) ③ 『VR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン:改訂版』(PDF:4M
進化が止まらない超高解像度ヘッドセット「XR-3」を体験 VRとAR両対応、人の目レベルの見え方 2016年以降、毎年新たなVRヘッドセットが登場している。徐々に性能は向上し、使い勝手も改善してきた。企業やブランドによって方向性の違いこそあれど、解像度の向上は間違いない進化の方向性だ。人間の目の解像度は片目8Kとも、あるいは16Kとも言われているが、2021年4月現在のVRヘッドセットの多くは片目2K(=両目4K)前後。理想の解像度にはまだ遠い。 フィンランドのハードウェアメーカーVarjo(ヴァルヨ)が挑もうとしているのは、“人の目レベルの解像度”を実現し、さらにヘッドセットのフロントカメラを通してARさえも実現する、究極のMRヘッドセットだ。Varjoは超高解像度VRヘッドセット「VRシリーズ」を2018年に発売し、2019年からはAR機能を備えている上位モデル「XRシリーズ」を展開。
管理人のイエイリです。 国土交通省が2021年3月26日に正式リリースした3D都市モデルプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」のウェブサイトをご覧になった方は、その取り組みがこれまでの国交省プロジェクトとはちょっと違うことに気付くでしょう。 同じ国交省の花形施策でも、「i-Construction」は次々と発表される基準類や事例などが、堅めなテイストで発表されるのに対し、「PLATEAU」は何かとオシャレに演出されているのです。 例えば、「PLATEAU」サイトのトップページやロゴから、インタビューに登場する人のファッションやハッカソンなどのイベント、そして無料公開されたマニュアル集の表紙や中身のレイアウトまで、オシャレ感が漂っています。
この記事は、国土交通省が進める「まちづくりのデジタルトランスフォーメーション」についてのウェブサイト「Project PLATEAU by MLIT」に掲載されている記事の転載です。なお、3月29日発売の「週刊アスキー特別編集 週アス2021April (アスキームック)」 では、本インタビュー完全版が6ページにわたって掲載されています。 日本はデジタル関連施策で遅れている、と言われることが多い。だが、こと特定のジャンルについては、ビジョンと認識の面で世界の最先端を走っている。それが「エンターテインメント」だ。VRやAR関連業界では、「市場規模以上に日本は積極的である」という声を聞くことは多い。それはまさに、小説やアニメ、ゲームなどでVR・AR世界に触れている人が多いからでもある。 では、そんな世界を描いている人々は、Project “PLATEAU”(プラトー)のような存在をどう感じるの
Home » マイクロソフト、VR/ARフレームワーク「Mesh」を発表 マルチプレイのXRコンテンツ開発を可能に マイクロソフト、VR/ARフレームワーク「Mesh」を発表 マルチプレイのXRコンテンツ開発を可能に マイクロソフトは、日本時間3月3日から開催されている同社のイベントIgniteにて、VRとARを使った新たなフレームワーク「Mesh」を発表しました。 Meshは、Azureを利用し、Microsoftが開発者向けに提供するマルチプレイヤーのフレームワークです。開発者には、空間における音声コミュニケーション、クラウドベースのアセット管理、シーンの保存、アバターシステムなどが提供されるとのこと、 1.どこからでもアクセスできる 2.AR、VR、2Dディスプレイを問わずに様々なデバイスでアクセスできる 3.隣にいるかのようなアバタープレゼンス の3点を特長としています。アクセス可
地理情報システム開発の「インフォマティクス」に出資 ~高性能GISシステムやXR(複合現実)技術で、自治体や企業のDXを支援~ オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、地理情報システム(以下、「GIS」)開発を行う株式会社インフォマティクス(本社:神奈川県川崎市、社長:齊藤 大地)の発行済み株式の95%を取得しましたのでお知らせします。 インフォマティクスは、地図上に様々な情報を組み合わせて表示するデジタル地図分野に強みを持つ電子システム開発会社です。国内のGISエンジンのパイオニアとして独自開発した高性能エンジンをもとに、SIer(システムインテグレーター)として、主に自治体向け防災マップや消防用延焼シミュレーションシステム、小売店の商圏分析システムなど、顧客の要望に応じてカスタマイズした業務アプリケーションを提供しています。今後、5GやAIなどの最新技術によ
約50坪のグリーンバックステージを常設し、AR・VR・MRといったXR撮影に対応する日本最大規模のCG合成専用スタジオ「バーチャル・ライン・スタジオ」が日活調布撮影所内で2020年10月12日に開設しました。Unreal Engineをベースにしたシステムで、これまでにない精度で実写とCG空間をリアルタイムで合成できるというバーチャル・ライン・スタジオは果たしてどんなスタジオになっているのか、実際にのぞいてきました。 バーチャル・ライン・スタジオ株式会社 https://vls.co.jp/ 東京都調布市にある日活調布撮影所にやってきました。 日活調布撮影所のSTAGE 4st(第4スタジオ)内に設営されたのが、このバーチャル・ライン・スタジオ。スタジオの広さは150坪で、奥には奥行約11m×幅約9m×高さ×5.4mのグリーンバックステージが設置されています。天井には大小10台の照明が設置
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く