雑記 | 03:48 | 総務省が昨日発表した2010年平均の家計調査 貯蓄負債編(2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの平均貯蓄額は前年比1.2%増の1657万円となり、5年ぶりに増加した。 貯蓄額の年代別の割合をみると、60歳以上の世帯が全体の62.4%にのぼり、この比率は前年比1.7ポイント上昇した。さらに過去に遡って推移を見ると、ほぼ一貫して貯蓄が高齢世帯に集中し、30代以下の貯蓄が減少していることがわかる。参考:http://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/pdf/h22_gai4.pdfhttp://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/pdf/h22_gai8.pdfhttp://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001073917 1.貯蓄が60歳以
10日に経営破綻(はたん)し、初めて「ペイオフ」が適用された日本振興銀行(東京都千代田区)の預金者のうち、元本1千万円を超える預金を持つ人は計3423人で、全体の2.7%になることが12日分かった。ペイオフで保護されるのは元本1千万円までとその利息なので、それを超える分の一部はカットされ、戻ってこない見通しだ。 振興銀が10日に破綻した際、政府は預金保険機構を金融整理管財人として派遣し、政府の管理下に置いた。預金保険機構は10日から、振興銀の預金者1人ごとの預金総額を算出する「名寄せ」の作業に入り、12日に終えた。同日記者会見を開き、その結果を発表した。 名寄せの結果(速報値)によると、振興銀が破綻した10日時点の預金者は計12万6779人で、預金の元本が1千万円以内の人は全体の97.3%を占めた。 金額別でみると、ペイオフで全額保護される元本1千万円までの預金の総額は5710億円だ
消える夢のマイホーム…「もう限界」給料減で売却 大半が消費者金融へ…半年が限度 自宅マンションを手放した男性(右)と、「任意売却」専門の不動産業者の担当者=6月下旬、東京都内(クリックで拡大) 勤め先のリストラ強化で収入が激減、住宅ローン返済が行き詰まり、「夢のマイホーム」を手放さざるを得なくなったケースが続出している。こうしたローン破綻は今秋以降に急増する見込みという。家族を抱え途方に暮れる人々。政府の景気「底打ち」宣言がむなしい。 【子供も不安】 「もう限界」−。神奈川県内のトラック向け部品メーカーで働く男性(42)は都内の不動産業者に泣きついた。 この業者は、ローンの返済が困難になった人の不動産売買を仲介。競売にかけずに売り手が納得する価格で売却する「任意売却」が専門だ。 男性は1999年、座間市内の3LDKのマンションを、住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)などとの間で35年返済の
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