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ThoughtsとLiteratureに関するsynonymousのブックマーク (4)

  • 中里一日記: 笙野頼子『だいにっほん、おんたこめいわく史』(講談社)

    笙野頼子『だいにっほん、おんたこめいわく史』(講談社) 笙野頼子『だいにっほん、おんたこめいわく史』(講談社)を読んだ。 最近、とある早大生と話したとき、笙野頼子で卒論かなにかを書くのだと聞いた。どう切るのかと尋ねると、女性文学やフェミニズムの方面だという。そんなものだろう、と思いつつ、強い違和感を覚えた。笙野頼子をフェミニズムで切っても、笙野のいう「イカフェミニズム」や「学者フェミニスト」を解説する以上のなにができるのか。 それ以来、笙野論の切り口をずっと考えていた。書を読んで、答のひとつが見えた。公共性だ。 例えばお尻マニアの雑誌は一万部売れるという、しかしそれはただの欲望である。自己都合で売れる一万部が、そのまま思想支援の一万人にはならないだろう。無論、お尻の思想というものがあってそのために死ぬ人はいるかもしれない。だがそのような人が切実にお尻を擁護する理論構築をしたとしても、そこ

    synonymous
    synonymous 2008/02/12
    『欧米の美術界は巨大なエウリアンだ。この事実はぜひ告発しなければならない。』
  • 小林秀雄『感想』の感想 - sugitasyunsukeの日記

    小林秀雄のベルグソン論『感想』を通読した(新潮社版『全作品』別巻1・2)。 『感想』は「新潮」1958年5月号から連載が始まり、63年6月号で未完のまま連載を中断、後年小林自身が、家族と新潮社にその刊行を「禁止」している。小林は岡潔との対話「人間の建設」(1965年8月)で、『感想』の連載中断の理由を、ベルグソン論は失敗だった、力尽きてやめてしまった、無学をのりこえられなかった、と説明している。 しかしこの「禁止」には、ベルグソン理解や無学うんぬんでは割り切れない何かがある。通読し、やはりそう感じた。 それを今のぼくがうまく言葉にし切れるとは思えない。が、まずノートをまとめてみる。 断定的にいえば、小林の『感想』は、事実として出版を禁止しただけでなく、その内容の水準でも、他人から「読まれることの禁止」を目指していると思う。もう少し正確に言えば、小林の『感想』は「(書く)私(=小林)」と「読

    小林秀雄『感想』の感想 - sugitasyunsukeの日記
  • ある釣り師の伝説 - 地を這う難破船

    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/29130/ 痛いニュース(ノ∀`) : 【コラム】 イジメで自殺するくらいなら復讐せよ 死ぬべきは加害者、少年法が君たちを守る - ライブドアブログ 呉智英夫子を全力で擁護する、までもないのだが。おそろしく大量のブクマコメントなど眺めるに、Webにおける(少なくとも発言にアクティブな人達の)リテラシーは、件に関しては信頼に値すると思う。 はてなブックマーク - 【コラム・断】イジメで自殺するくらいなら-・アートニュース:イザ! はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`) : 【コラム】 イジメで自殺するくらいなら復讐せよ 死ぬべきは加害者、少年法が君たちを守る - ライブドアブログ 呉智英夫子について幾度かエントリにて言及してきた者として、言わずもがなの屋上屋を書き連ねますと、

    ある釣り師の伝説 - 地を這う難破船
    synonymous
    synonymous 2006/12/05
    呉智英について。伝統芸能としての逆説か。
  • 『ケンブリッジの贈り物』と、なぜ最近の若者は本の登場人物に「共感」を求めるか、について

    『ケンブリッジの贈り物』(川上あかね、新潮社)(→bk1)(→amazon)(→書籍データ) オックスフォードでフランス文学を履修して博士になり、ケンブリッジ大学で教えることになった女性の人の、大学体験談というか実録ネタ。もう伝統がありすぎるくらいある大学なので、夕の際には無料の堂を利用できるんだけど、場所はハイテーブルでガウン着用、とか(映画の「ハリー・ポッター」見ると、そのスタイルまんまです)、日曜日のミサはサープリスという変な服じゃないとダメとか、ケンブリッジそのものが女性カレッジを除くと女性教員(フェロー)を認めたのが1970年、キングズ・カレッジが最初だったとか、いったいいつの時代だよ、と思うようなエピソードが楽しいです。ちなみに著者が1995年から5年間勤務した「モードリン・カレッジ」は1988年にようやく共学になったという驚愕ぶり。そんな環境で、日人の、毎年ワーク・パー

    『ケンブリッジの贈り物』と、なぜ最近の若者は本の登場人物に「共感」を求めるか、について
    synonymous
    synonymous 2005/09/12
    他者としての文学。
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