文化放送「くにまるワイド ごぜんさま~」より起訴休職外務事務官・佐藤優氏がチベット・ウイグル問題、北京オリンピックについてインテリジェンスの視点で語る
素人ですから無茶を言わせてもらいます。 今回のタイトル、【中国毒餃子】ではなくあくまでも【中国食品】です。とりあえず中国からの食品輸入を一時停止しましょう。被害拡大や風評被害を防ぐためです。その上で毒餃子について徹底調査。 外食産業や食品業界、それに商社で潰れるところが出るかも知れません。天罰ですから潰れて下さい。私たちの食費も高くなると思いますが、これも天罰ですからみんなで甘んじて受け入れましょう。 そんな無茶な!……って仰る方は冒頭を御覧あれ。素人が無茶言いますと申し上げた通りです。輸入停止期間は、そうですね。……まあ3カ月くらいで。 あ、でも中国はいま「丁亥雪害」でズタズタになったライフラインの復旧や輸送路寸断で供給不足となった食品の価格上昇を抑えるので精一杯ですし、今週後半から春節(旧正月)の長期休暇があります。 来月(3月)には恒例の政治イベント「全人代」(全国人民代表大会=なん
いまちょうど中国での事業の撤退戦をやっていたところなのだが、いやもう凄いことになってもおかしくない。バブル崩壊とかいうレベルの話ではなく、本当の意味で社会における富の偏在の辻褄が合わないわけです。かつて文春新書で書きましたけど、いざ慌てて引き上げようとしてみると、それはそれは妙ちくりんなことがたくさんあるんです。 では中国政府が無能だったかと言われるとそうではなくて、むしろよく保ったほうだと私は考えております。昨年下期にはすでに中国のバブル崩壊でうんたらというスタディは各所でやっていたと思うんですけど、もっと早く危機が表面化してもおかしくなかったかと感じる次第です。 純経済的には、日本の地位が相対的に低下して、というのはその通りでもっともなんですが、いま中国が無視できないのは本当に崩壊しかねないからで、市場に精通した経済人ほど楽観視し過ぎているきらいがありまして。 だから、小沢氏は「なぜ日
2007年が終わる。いろいろあったが振り返れば暢気な年と顧みられるのではないか。そんな思いも込めて、今年最後のエントリを書いておこう。世界経済の今後の動向みたいな話だ。 枕は18日に発表された世界銀行による05年各国国内総生産比較で、話題としては、中国が購買力平価では世界第2位の経済大国に躍り出たことだった。ニュースとしてはAFP”中国、購買力平価では世界第2位の経済大国 世界銀行が発表”(参照)がある。 世界銀行(World Bank)は17日、2005年の各国の国内総生産(Gross National Product、GDP)を比較した調査結果を発表した。それによると、購買力平価(Purchasing Power Parity、PPP)でみると中国は世界第2位の経済大国となっているという。 購買力平価ってなんぞや(この言い回しも今年で終わり)という人は、ウィキペディアの関連項目「購買力
中国共産党の党大会が終わった。眼目は端的に言えば、胡錦濤派と江沢民系上海閥との人事の戦いで、私は焦点を曽慶紅の引退に当てていた。結果から言えば甘い読みだった。流れ的に胡錦濤側が優勢だと見ていたのだが、結論から言えば、曽慶紅とバーターのように江沢民系上海閥の勝利に終わったかのようにさえ見える。 私の読みはすでに昨年「極東ブログ: 胡錦涛政権の最大の支援者は小泉元総理だったかもね」(参照)で書いておいた。率直に言って内部抗争に私が詳しいわけもないので、NHK系の解説員の見解に同意したに等しいものだった。 具体的に政治局常務委員会のメンツを並べるとこうだ。 胡錦濤 中共中央総書記、中華人民共和国国家主席、中共中央軍事委員会主席、中華人民共和国中央軍事委員会主席 呉邦国 全人代常務委員長 温家宝 中華人民共和国国務院総理 賈慶林 全国政治協商会議主席 曽慶紅 中華人民共和国国家副主席 中共中央書記
tomojiroさんに教えていただいくまで全く知らなかったのだが、中国の「いま」に鋭く切り込んだNHKスペシャルのシリーズ『激流中国』の内容に対する中国当局の「厳重注意」が記された「秘密文書」がネット上に漏れて公開され、話題になっているようだ。 http://www.danwei.org/internet/secrets_out_in_the_open.php(中文版は、こちら) 中でも問題とされたのがプロローグの「富人と農民工」 と第一回の「ある雑誌編集部60日の攻防」であり、いずれも「貧富の格差」「政府の報道規制」といった「負の面を強調しすぎており」「客観的ではなく」「視聴者に誤解を与える」としてNHKに報道姿勢の反省を促す内容となっている。 その背景には、どうもこの番組(批判を浴びた回)が中文字幕つきでYouTubeなどを通じてネット配信され、中国のネットユーザーの間で大きな話題にな
婉容(えんよう、1906年11月13日 - 1946年6月20日)は、満洲国の皇后。清最後の皇帝(宣統帝)にして満洲国皇帝(康徳帝)の愛新覚羅溥儀の正妃。実家の姓からゴブロ(郭布羅)皇后とも呼ばれる。 生涯[編集] 生い立ち[編集] 婉容とジョンストン(後左)、イザベル・イングラム(右) 貴族の出身で1906年[1]に満洲旗人(正白旗所属)のゴブロ氏(Gobulo hala、郭布爾、郭布羅、郭博勒)の栄源(Žung-yuwan、ルンユワン 1884年-1951年)の娘として、北京で生まれる(北京市内に婉容が溥儀との婚姻前に家族で居住していた住居が現在も残る)。曾祖父は軍人として咸豊帝・同治帝・光緒帝の三代に仕え高級将官となった郭布羅長順(1839年-1904年)。母は愛新覚羅毓長(乾隆帝の皇長子永璜(中国語版)の6世孫)の四女の愛新覚羅恒馨。「婉容」という名と「慕鴻」という字は魏の詩人曹植
前回掲載の写真を見ると、下駄のような底高の靴を履く西太后の足がやけに小さいので、これは纏足かなと疑ったのですが、満州族の女性は纏足をすることを禁じられていたそうです。よって西太后も婉容も所謂色気のない「大足」だったわけです。 当時の中国では、東北部や長江以南になると一般的ではなかったのですが、長江以北、黄河以南の一帯に暮らす漢族の女性は一般に纏足をするのが習わしでした。これまで莫言の小説「白檀の刑」を何度か話題にしましたが、この話に登場したヒロイン孫眉娘は、纏足の習慣のある山東省高密縣に住みながら、幼いときに劇団で少年役を演じたこともあって纏足を施されず、成人になってから自分が「大足」であることにコンプレックスを抱いていました。 纏足を施された足の写真を見ると、足の指は裏側へ折り曲げられたうえ布で縛られています。この足では、よちよち歩きが関の山で、走ったり遠出をすることはできなかったと思わ
●更新日 07/14● 中国名産 ダンボール入り肉まん を 食う 中国といえばダンボール入り肉まん! 「偽肉まん」は、豚肉と段ボールの割合が4対6 中国 asahi.com ニセ肉まん:段ボールを煮込んで詰め、違法販売--北京の露店 mainichi 「段ボール肉まん」違法販売=劇物で加工し具と偽装-北京店 jijicom 老いも若きも通勤途中のサラリーマンも学校帰りのお子様もパクパクパクパク食していたという最近話題のダンボール肉まんですが、最近の報道を見ていて非常に納得がいかないことが一つある。 おいしかったら問題ないじゃん! ダンボールだからって差別するのはどうよ?要はおいしいかおいしくないか、そこが問題なんじゃないの? それに、冷静に考えてみてください。 そもそもダンボールはノンカロリー……。 そう、 ダンボール入り肉まんはカロリーオフのダイエット食品だったんだよ!! と、一通りへ理
中国でこの事実を知らずに食べていた人たちは「結構おいしかった」「気づかなかった」などと言っていたそうだが、精製過程を知っている私は決して食べることはできなかった。 【注】苛性ソーダは劇物であり、危険な薬品です。真似をしないでください。 ■関連リンク ・肉まんの作り方 ■関連記事 ・「コンビーフ」と「ニューコンミート」を味比べ ・食品の原材料表示を気にしますか?に73%が「気にする」 ・ミートホープ牛肉偽装で会社存続困難 ネットの反応 この記事へのコメント 名前:★雨風呂★ :2007年7月13日 11:47 作っちゃったんだ… 勇気に拍手(T_T) 貴重な画像ありがとう! 名前:通りすがり :2007年7月13日 11:51 せっかく作ったなら食べてください 名前:倫子 :2007年7月13日 12:09 よい子はマネをしてはいけません。 名前:哉 樹 :2007年7月13日
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