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yoniumに関するsynonymousのブックマーク (141)

  • 靖国の日 - 「参拝は当然、もっと早く英霊に参拝すべきだった」 | 世に倦む日日

    今年の終戦の日は鉛を飲まされたように気分が重く、憂に沈み込まされた一日が続いた。もし六十五年前に生きていて、その朝、真珠湾攻撃の報を聞いたなら、きっと同じような気分で一日中塞がれていたのではないかという思いに捉われる。靖国参拝は予告されていたことだが、実際に決行されると、そこから予想を超えたイベントとモメンタムが生成されて政治的環境を押し包んで行く。そのイベントとモメンタムがさらに懐を深くする。新聞の事前の報道では、昭和天皇の合祀反対メモの影響が出て、小泉首相の靖国参拝に対して反対世論の方が賛成世論を上回っていた。毎日新聞では賛成36%、反対54%、朝日新聞では賛成29%、反対57%。合祀反対メモ露見後の報道と世論の趨勢は一時の精神安定剤の如きだった。ところが参拝直後の15日夜にNHKの終戦特集の討論番組の生放送で報じられたアンケート調査では、この数字が完全に逆転する結果となっていた。

    靖国の日 - 「参拝は当然、もっと早く英霊に参拝すべきだった」 | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/08/22
    『小泉首相の侠気の視線は、天皇陛下に対して、「この野郎、思い知ったか」と言っているように見えた』センセイの「観察眼」が冴え渡っています。
  • 長州 - コンデンスミルク、国民皆兵、責任内閣制、書生気質 | 世に倦む日日

    山口市が長門なのか周防なのか、疑問のままこれまでずっと放置してきて、今回ようやく思い立って調べると、国境付近ではあるが周防国の側だった。長門国ではないかという予断があったのは、一つは防長二州を薩隅二州に擬して捉えてしまう観念のなせる業で、長州という言葉にも影響されるのか、どうしても長門を主とし周防を従とする思考が先行する。辞書で引くと長州は長門国の異称とあるが、実のところは防長二州の略称と考えた方がいい。この二国は歴史の中でアイデンティティが統合されて、二国の区別が殆どなくなった。こういう例は他にあまりないように思われる。例えばお隣りの島根県は石見国と出雲国の二国が一県になった例の一つだが、両地域の言語、血統、風俗、習慣の異質性、いわゆるエスニシティの差異性は現在でも人々の間で意識され議論されている。山口県は島根県とは様子が異なるようで、それは歴史の中で二国の差異が融解され、一国に統合され

    長州 - コンデンスミルク、国民皆兵、責任内閣制、書生気質 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/08/22
    センセイは、やはりとてもミーハーなのです。その軽さが、一種の魅力なのです。
  • 中東軍事法廷の開廷を - シオニストの戦争犯罪者に死刑判決を | 世に倦む日日

    カナの空爆の犠牲になった37人の子どものうち、15人は障害を持つ子どもたちだった。建物は子どもたちと家族が避難所として身を潜めていた場所だった。イスラエルは誤爆だったと釈明しているが、実際には夜間に精密誘導弾が使用されている。攻撃前の昼間に建物の前で30人の子どもたちが遊んでいて、その頭上を無人偵察機が飛行していたという情報もある。レバノンのシニオラ首相は「カナ空爆は意図的に民間人を狙ったものだ」と言明、イスラエルの誤爆の主張を認めていない。カナの虐殺の直後に48時間の空爆停止があり、すなわち南部レバノンの住民を北部に脱出させるべくイスラエルが時間を与えた作戦の一環ではないかと見ることができる。退去しなければ無制限に殺戮するぞと住民に脅しをかけ、見せしめとして虐殺を敢行したのだろう。南部一帯を無人化しようとしたのである。エジプトとサウジは宣戦布告せよ。いつか必ず中東軍事法廷を開き、オルメル

    中東軍事法廷の開廷を - シオニストの戦争犯罪者に死刑判決を | 世に倦む日日
  • E・H・ノーマンを想う - 近衛文麿を告発したのはノーマンだった | 世に倦む日日

    「8月15日と南原繁を語る会」への当日の参加はしないが、この講演会はになって出る。東大出版がにしてすぐにセールスするだろう。この企画は、当日予想される小泉首相の靖国神社参拝に対するカウンターイベントの政治的意味もあるが、それ以上に、東大出版のビジネスのためのプロモーションイベントの性格が強い。プログラムの冒頭の立花隆の演目は、「NHKに作ってもらったビデオクリップを利用して総論を語」る内容だと人が予告を語っている。すなわち、このイベントにはNHKも一枚噛んでいて、であれば、立花隆の講演はETVで放送されるだろう。録画の用意をして待機しよう。並んだ演題の中で最も興味を惹くのは、立花隆も言っているとおり高橋哲哉の「南原繁と靖国問題」で、今回のイベント中のハイライトであり、活字になった暁にはぜひ読んでみたい。南原繁は靖国神社に対して何を発言しているのだろう。と、そう考えたとき、ふと一人の重

    E・H・ノーマンを想う - 近衛文麿を告発したのはノーマンだった | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/07/31
    センセイの懐メロ劇場。
  • レイシズム論議の浮薄 - 嫌がらせの常態化と左翼の自己欺瞞 | 世に倦む日日

    恐れていたことが現実に起きていて、全国で朝鮮学校生徒への嫌がらせや暴力が頻発している。7/14の朝日新聞の記事では、ミサイル発射があった7/5から7/13までに暴行や脅迫の事件が112件あったという在日朝鮮人教職員同盟の発表が紹介されている。同じ朝日新聞が7/12に紹介した記事では、在日朝鮮人人権協会が嫌がらせ事件が全国で60件発生と報告していて、日を追って事態が沈静化しているわけではない様子が窺える。愛知県豊明市では、愛知朝鮮中高級学校に通う中学2年の男子生徒が男に路上で罵声を浴びせられながら顔を殴られて二週間のけがをしている。大阪市生野区では生野朝鮮初級学校1年の男児が、同じく路上で暴行を受けている。この関係のニュースはまだNHKでは報道されていない。今は久米宏のような報道者がおらず、その点でも心配になるが、ネットの右翼匿名掲示板がこのニュースにどのように反応しているか以下に紹介し

    レイシズム論議の浮薄 - 嫌がらせの常態化と左翼の自己欺瞞 | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/07/18
    内ゲバっていう言葉をなぜか思い出しましたよ、センセイ。
  • ヒルのメッセージ - 中国は努力している、時間的拘束は加えない | 世に倦む日日

    昨夜のニュースも主役はヒルで、世界の視線が北京のヒルに集中している。昨日のプレスインタビューも素晴らしかった。あれは場所はホテルのロビーだと思うが、メッセージもよかったし、雰囲気も最高によかった。いい仕事をしている。ヒルは当は7/12には米国に帰国の予定だったが、米朝協議をトラックして中国北朝鮮への説得を怠慢しないように釘を刺すために、ボスのライスがヒルを再度北京に送り込んだ。仕事をさせるボス、仕事をよくする部下、ハードワークの米国がよく出ている。これが新自由主義のカルチャーだ。私は前の記事で、新自由主義にもクールでスマートなところがあって、学ぶべきところが多くあると書いたけれど、こういう場面に接するとその感慨を新たにする。最近の日人はこういう具合に仕事をしない。すぐに怠けて遊ぶし、上司は部下に甘い。ヒルを北朝鮮担当に抜擢したのはライス自身だろうが、その人事が成功している。有能な人間

    ヒルのメッセージ - 中国は努力している、時間的拘束は加えない | 世に倦む日日
  • 「外交には時間と忍耐が必要」 - 北朝鮮と日本の戦争ロードマップ | 世に倦む日日

    「一回や二回の訪問で簡単に問題が解決されるわけではない。外交には時間と忍耐、そして各国の努力が必要だ」。この姜瑜報道官の発言を映したNHKのカットがよく、そして言葉もよかった。才気あふれる新しい人材の登場を見るのは楽しい。ブログは姜瑜を応援する。この北朝鮮ミサイル問題の報道に釘づけになるのは、それが日の運命を決める重大な政治問題であるからという理由もあるが、それに加えて、この外交ドラマのキャストが充実していて、そして正義と悪の戦いという構図がクリアで、悪に追い詰められていた正義が劣勢を挽回して反撃する場面に入ったからである。まさに心を躍らせる勧善懲悪のドラマ。悪の敵役はボルトンと安倍晋三と麻生太郎と額賀福志郎、正義の英雄はヒルとライスと姜瑜と王光亜。いつか偉くなって、ヒルとライスと姜瑜と四人でテーブルを囲んで事をしてみたいものだ。至福の時間になるだろう。姜瑜は42歳、ライスは52歳、ヒ

    「外交には時間と忍耐が必要」 - 北朝鮮と日本の戦争ロードマップ | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/12
    アメリカ人は何でも白黒つけたがるくせに、集団としてのアメリカ国家は結構狡猾だったりして、ボルトンみたいなのもコマにしちゃうライスはとても恐ろしい人ではあり、正義の英雄には見えません。
  • 朝鮮日報は自己批判せよ - プーチンは盧武鉉を聖彼都に呼べ | 世に倦む日日

    大方の予想どおり、安保理採決が延期されて平壌での中朝交渉に焦点が集まる結果となった。ライスは北朝鮮が六カ国協議に復帰するのを期待すると言っていて、やはりヒルを中韓に派遣した目的は北朝鮮の六カ国協議復帰にあったことが裏付けられた。米国は六カ国協議枠内での米朝対話の了承まで譲歩していて、この譲歩の意味はマカオのバンコ・デルタ・アジアの口座凍結解除以外に考えられない。金融制裁を解除するから六カ国協議に復帰しろと要求しているのだ。日は強硬論で固まっているが、米国は二枚腰で、今度の安保理決議でも早々と中露の意向を斟酌して採決延期に応じたし、最初から制裁決議案の採択は想定していなかった気配がある。米国も米朝戦争は考えていない。ブッシュ政権は例の核開発疑惑があった四年前に戦争のシミュレーションをした形跡があるが、その検討結果がよくなかったのだろう。米国にとって北朝鮮との戦争は割が合わない。リスクのみ多

    朝鮮日報は自己批判せよ - プーチンは盧武鉉を聖彼都に呼べ | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/11
    センセイの心は北へ。
  • 中韓は結束して決議案を阻止せよ - 盧武鉉と胡錦濤はNYへ飛べ | 世に倦む日日

    葉千栄がテレビで言っていたことで、すっかり見落としていたが、ヒル次官補が六カ国協議の非公式会合開催を支持して、さらに非公式会合の枠内での北朝鮮との直接対話に応じる旨の発言をしていた。これが何でニュースなのか私は分からなかったが、葉千栄の解説によれば、この提案はミサイル発射前に中国から米国に打診していたもので、ブッシュ政権が一蹴していたものだという。ミサイル発射によって米国は逆に北朝鮮との対話の方に傾いたではないかと葉千栄は言っていた。なるほど、確かにそれは言えるかも知れない。中韓を訪問したヒルの動きを見ていると、北朝鮮を六カ国協議に引き戻すために懸命に中韓二国と策を練っているように見え、すなわちNY国連でのボルトンと大島賢三の動きとは全く逆の米国外交の印象を受ける。北朝鮮に対して最も強硬に見えた米国が、それまで突っ撥ねていた二国間対話を、ミサイル発射の後で応じる姿勢に変わっている。 そう言

    中韓は結束して決議案を阻止せよ - 盧武鉉と胡錦濤はNYへ飛べ | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/10
    『盧武鉉も胡錦濤もニューヨークへ飛べ。 二人の首脳が特別に安保理で演説せよ。地域の事は六カ国に任せろと言え。大韓民国の存亡を賭けて日本との外交戦を戦え。』センセイの心は、今どこにお住まいでしょうか。
  • 日本のレジームチェンジと北朝鮮のレジームチェンジ - 危機の中国外交 | 世に倦む日日

    明日(7/10)の国連安保理での北朝鮮制裁決議案の採決に注目が集まっている。焦点は中国が拒否権を行使するかどうか。7/7の非公式協議では中露を除く13か国が決議案への原則支持を表明、7/15から開催されるサミットで初の議長国となるロシアが棄権に回る公算が大きくなり、中国が窮地に追い詰められた格好になっている。報道されているとおり、素早い日米の動きだった。決議案を提出した米日英仏四か国は中国に時間の猶予を与え、7/10の武大偉の平壌訪問で成果が出せるかどうかを見て採決に踏み切る構えでいる。観測では、武大偉の訪朝で北朝鮮が六カ国協議への復帰に応じれば、その時点で決議案の帰趨も変化があると言われている。中露が要求していた議長声明のところまでは落ちなくても、制裁を伴わない非難決議案のところで妥協するのではないか。制裁決議案と非難決議案では中身が異なる。日政府はこの二つの間で最初は動揺があった。

    日本のレジームチェンジと北朝鮮のレジームチェンジ - 危機の中国外交 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/10
    面白いです。センセイは執筆量を減らしたほうが良いのではないかと思います。
  • 謀略の解読 - 金正日をミサイル発射に導いたのは黄長嘩の仕掛 | 世に倦む日日

    ミサイル発射事件について北朝鮮の政情や背景がテレビで解説されている。画面に出てくるのは北朝鮮オールスターズの面々で、陶しい顔だが、見慣れて何も感じなくなった顔でもある。四年前はかなり激しい抗原抗体反応があったが、私の中でも免疫ができて、彼らの話に昔のような憤激を感じることが少なくなった。伊豆見元は番組のキャスターに事件の解説を求められるたびに、「分かりませんね」と無愛想な返事を繰り返している。これでは報道番組のコンテンツが埋まらず、解説者として職務怠慢で、視聴者もストレスが溜まってしまう。伊豆見元は表情に性格の傲慢さが透けて見え、静岡県立大学では結構な重鎮のポジションなのだろう。大学の中でいかに威張っているかが窺い取れる。静岡県立大学(国際関係学部)はここ数年よく健闘していて、地位(偏差値ランキング)が上がっている。地位向上に貢献した功労者の一人が伊豆見元だということなのだろうか。 が、

    謀略の解読 - 金正日をミサイル発射に導いたのは黄長嘩の仕掛 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/07
    『性格傲慢な伊豆見元には好感は持てない』センセイ、同族嫌悪ですか。
  • July 4th を囃す独裁者の弾道花火 - ミサイル乱射の狂気と倒錯 | 世に倦む日日

    昨夜はよく眠れなかった。よく眠れなかったのは昨年の9月11日の夜以来のことだが、少し感覚が異なる。去年の衆院選投票日の夜は頭がやたら興奮して、床の中で様々な言葉が浮かんできて、そして政治学の概念や表象や着想が頭の中を猛スピードで駈け回って、自問自答を次から次に繰り返して、日政治の今後を思い窮めて眠れなかった。昨夜はそうではなく、ただ意識が重く、精神がくたびれて、塞がれて、憂な気分だけで重々しく一夜を過ごした。そういう経験が五年前に一度あって、それは米国で同時多発テロが起きた9月11日の夜である。今日が転換点だ。これから間違いなく世界が変わる。日も変わる。自分も変わる。それは悪くなることで、社会環境が悪くなることで、自分の身辺に不幸と厄災の影が忍び寄ることだ。きっとそうなるだろうと直感した。蒸し暑い夜だった。あのときと同じ気分。そして今度の不幸の予感はもっと切実で濃厚だ。 実は偶然な

    July 4th を囃す独裁者の弾道花火 - ミサイル乱射の狂気と倒錯 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/06
    『正確に凝視すれば、今度のミサイル乱射は、金正日の米国へのデモンストレーションではなく、示威ではなく求愛である。偏執的なプロポーズだ。』センセイの妄想の中に、一抹の真実があるのやも知れませぬ。
  • 世に倦む日日 : 北朝鮮ミサイル発射の政治 ― すべての風は安倍晋三のために

    テポドン2発射について、私は「朝鮮戦争開戦記念日」の6月25日に発射されるだろうと二週間前に予測したのだが、不幸なことに、十日遅れで予想が的中してしまった。辺真一は水面下での米朝二国間交渉が決裂した結果だと解説している。当に決裂したのかどうかは不明だが、米国の独立記念日とスペースシャトル打ち上げにタイミングを合わせた米国向けのデモンストレーションであったことは間違いない。デモンストレーションだったが、実際には発射実験に失敗した。データ収集を目論んでいた国防総省は失望しているだろう。私の見たところでは、米国は国連安保理で北朝鮮に対して制裁を含めた非難決議を上げるところまで持って行くとは思わない。今回のミサイル発射実験も外交交渉の一部として受け止めて、北朝鮮が次のカード(核実験)を切ってくるのを待つだろう。前の記事でも書いたとおり、北朝鮮は米国にとって使える裏のパートナーなのであり、東アジア

    世に倦む日日 : 北朝鮮ミサイル発射の政治 ― すべての風は安倍晋三のために
    synonymous
    synonymous 2006/07/05
    センセイが読み解く国際謀略。
  • 8・15小泉靖国参拝と総裁選の政治 - 緊張の夏、裏切りの夏 | 世に倦む日日

    小泉首相が8月15日に靖国神社に参拝するのは確実な情勢にある。今年の夏は格的な靖国政局になるだろう。そして靖国政局の前と後で靖国をめぐる世論は大きく転換するに違いない。自民党の中には片山虎之助のように靖国参拝を総裁選の争点にするべきでないと主張する者もいて、また安倍晋三自身も靖国は争点にしないと回避の姿勢を見せているが、私の予想ではそうはならず、靖国問題が中心的な争点になり、そして参拝賛成派の候補者が反対派の候補者を圧倒する形で決着がつくのではないか。終戦記念日に総理大臣が靖国神社に参拝することが総裁選を通じてオーソライズされる事態になる予感がする。7月から8月にかけて喧喧諤諤の議論がマスコミでなされ、そして小泉首相がファナティックな反中反韓プロパガンダを叫び、靖国参拝を公認化する候補を次期総裁に推すよう世論誘導するだろう。昨年の郵政民営化と衆院選と同じ図式で靖国参拝と総裁選の政治構図が

    8・15小泉靖国参拝と総裁選の政治 - 緊張の夏、裏切りの夏 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/03
    ヨニウム・スターリン先生が、スターリニズム状況に激しく萌えておられます!言論大粛清!!
  • 単純に気持ち悪くなった - finalventの日記

    だったら読むなだろうけど。ま、多少、怒りを覚えるのでな。 ⇒きっこのブログ: 祖父の代から売国奴 だけど、イノシシ被告や村上容疑者を裁く立場のカンジンの裁判官たちが、一般常識のカケラも持ち合わせてないようなバカばっかだから、心配になって来る。だって、何の罪もない人を2人も3人も殺した凶悪犯でも、死刑にもならずに、10年そこそこでシャバに出て来れちゃうなんて、あたしにゃまったく理解できない求刑や判決ばっかだからだ。あたしは、罪に対しての罰ってのは、その罪よりも重くなかったら犯罪抑止効果がないと思う。たとえば、1人殺したら、その犯人を死刑にするのは当然として、その犯人の家族も1人、合計で2人を死刑にする。そのくらいの罰を与えなかったら、法律なんて何の意味もない。 関連⇒finalventの日記 - ここまでくるとさすがにこれはネタか、と 俺はだね。 国家が人間を殺すということを原理的には肯んじ

    単純に気持ち悪くなった - finalventの日記
    synonymous
    synonymous 2006/07/02
    あぁ、ヨニウムセンセイはスターリニストだったのか。
  • ロザンナとキムヘギョン - 愛は傷つきやすく、人の運命は残酷に | 世に倦む日日

    一年に一度くらい、ヒデとロザンナの「愛は傷つきやすく」を無性に聴きたくなるときがある。そういう人間が他にもいて、市場の需要を形成しているようで、ありがたいことにネットからダウンロードできるようになっている。この曲はバラードとして完成度の高い名曲だが、特に成功しているのは歌詞の冒頭の「自由にあなたを愛して愛して私はこんなに傷ついた」の言葉運びだろう。「自由に愛する」ことの意味がよく伝わってくる旋律と響き。「自由に愛する」ことの代償や痛みも経験し、それでもなお「自由に愛する」ことへの憧れや欲望を捨てきれない男女が、この曲のメッセージの確認を希求して耳を傾ける。和語で構成する日の愛の歌の中に「自由」という漢字の熟語は使いにくいものだが、それがテーマも含めてこれだけ見事にワーディングに成功している例は他にない。36年前の曲とは思えない普遍性がある。作詞は橋淳、作曲は中村泰士。オリコンチャート1

    ロザンナとキムヘギョン - 愛は傷つきやすく、人の運命は残酷に | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/07/01
    センセイ、もうよくわかりません。降参です!
  • 金英男の会見 - 韓国三大紙の日本右翼との結託は亡国の道 | 世に倦む日日

    金剛山で行われた金英男の会見は印象として実に不誠実で、日国民の憤激を買うものだった。横田めぐみ自殺に関わる深刻な一件を話すときも、不真面目に唇から舌先を出したり、薄笑いを浮かべるような表情が時折見え、横田めぐみに対する夫としての思いやりが感じられず、この男の人格を大いに訝らせるものだった。会見を聞いていた横田滋の怒りがよく伝わる。侮辱されたと感じるのが当然だ。金英男と横田めぐみの夫婦仲がおかしくなったのは金英男の女癖の悪さが原因だという説があるが、昨日の会見を見ると、その噂の信憑性が俄かに高まった感がする。一昨日に登場した時点から金英男の印象は悪かった。あの男が、あのような形で出て来るのなら、やはり横田夫は訪朝しない判断でよかったのかも知れない。言葉よりも表情が侮辱的だった。日国民と横田夫に対して挑発的だった。それは計算の上で台どおりにやったのだろうが、人情の機微が感じられず、見

    金英男の会見 - 韓国三大紙の日本右翼との結託は亡国の道 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/06/30
    『盧武鉉政権がいかに革命的な性格の政権』だからだめなんだと思いますよ、センセイ。それから、『横田早紀江の本心は、愛娘の救出ではなくて報復なのだ。復讐が真の動機なのでは』センセイは報復がお好きでしょう?
  • 横田早紀江の壮大な演出と謀略 - 週刊現代の横田めぐみ死亡説 | 世に倦む日日

    韓国政府の(日右翼の謀略に対する)カウンターポリティックスを見て、正直なところ安堵している。拉致問題で日の政権と右翼に揺さぶりをかけられた韓国に、私は不安を感じていたからである。横田早紀江と安倍晋三は韓国分断工作が大失敗して臍を噛んでいることだろう。先月中旬、横田滋が訪韓し、韓国のマスコミを引き集めて日韓拉致被害者家族会の連携を訴え、韓国国内で拉致問題の関心を高めたと報道されたのを見ながら、「侵略というのはこうやって始めるのか」と々と思ったが、韓国政府の機を逸しない絶妙の反撃で、私の気分のバランスも少し回復できた感じがする。拉致問題は多くの日の国民にとっては傷なのだ。飽きているはずだ。傷なのだが、テレビがこれでもかこれでもかと国民の胃袋に拉致問題を突っ込み続ける。だから外見上日で「拉致問題への関心が高い」現実が出来上がる。出来上がった「現実」に抗しきれず、客観的に否定する材料

    横田早紀江の壮大な演出と謀略 - 週刊現代の横田めぐみ死亡説 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/06/29
    センセイの拉致問題に対する姿勢と、光市事件に対する姿勢には、容易に納得できない差があります。
  • 安倍晋三の総裁選政権構想 - 来年の参院選の争点は憲法改正 | 世に倦む日日

    朝日新聞が自民党総裁選の最新世論調査結果を発表していて、それによると、安倍晋三が41%から45%に支持率を上げている。逆に福田康夫は29%から25%に下げていて、両者の間の差が広がっている。朝日新聞だけでなく、他の報道機関でも同じ調査結果が出ていて、現状はダブルスコアの差がさらに拡大しつつある。先週、安倍晋三が統一教会の合同結婚式に祝電を送付した醜聞がマスコミで報道されたが、現時点では特にその影響は出ていない。朝日新聞が調査を行った期日は6/24-25である。醜聞がこれ一つだけで終われば、安倍晋三が窮地を脱したことになるが、さらに二の矢、三の矢が続くと、統一教会醜聞はボディブローのように効いてくる可能性もある。先週は週刊誌が安倍晋三に関する暴露記事を書きまくっていたが、今週は一転して静穏な言論情勢に戻った。今週号の週刊朝日では、福岡正行が総裁選を予想して、「ポスト小泉は安倍」と早くも当確を

    安倍晋三の総裁選政権構想 - 来年の参院選の争点は憲法改正 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/06/28
    センセイ、福岡正行は結構逆神の類ですよ。
  • 日本の死刑容認世論は「逆行」か「先行」か - 現代の忠臣蔵 | 世に倦む日日

    今朝(6/25)の日テレビの「The サンデー」で光市母子殺害事件が特集されていた。一時間ほどの枠を使った大型の特集で、七年間の村洋の映像が流されたほか、番組用に撮ったインタビューと徳光和夫あてに寄せた村洋のメールなどが紹介された。人々の関心が高いのだろう。私は私で、村洋のオーラルが見たくて、村洋の映像が出るとテレビの画面に噛りついている。最高裁の差し戻し判決から一週間経ったが、相変わらずブログには「村洋」のキーワード検索で一日二百件以上のアクセスが来訪する。現在ランキング第5位だが、ひょっとしたら第2位まで上昇するかも知れない。すっかり村洋の専門研究者になってしまった。今日の番組では夕夏ちゃんが誕生したときのビデオが初めて放送され、そこにはの弥生さんの音声も入っていて、「洋に目がそっくりやもんね」という言葉に九州の訛が確認できた。前の記事で紹介したが、弥生さんが育った地は

    日本の死刑容認世論は「逆行」か「先行」か - 現代の忠臣蔵 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/06/26
    センセイは何かと聖なる暴力がお好きなようです。