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人類学に関するtikani_nemuru_Mのブックマーク (5)

  • オランウータンのゲノムを初解読、予想以上の「多様性」 ネイチャー誌

    インドネシア・スマトラ島北部のメダン(Medan)の施設で飼育されている母オランウータンと2匹の赤ちゃん(2011年1月27日撮影)。(c)AFP 【1月30日 AFP】絶滅が危惧されているオランウータンのゲノム(全遺伝情報)を初めて解読したとする論文が、27日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。遺伝的な多様性が予想よりはるかに大きく、このことが種の存続に有利にはたらく可能性があるという。 米ワシントン大(Washington University)などの国際研究チームは、スマトラ(Sumatra)島に住むメスのオランウータン「スージー(Susie)」のゲノム配列の全解読を行った。 その結果、オランウータンのゲノムは、ヒトやヒトに最も近いチンパンジーとは異なり、過去1500万年の間にほとんど変化していないことがわかった。すべての類人猿は1400万~1600万年前に共通祖先から

    オランウータンのゲノムを初解読、予想以上の「多様性」 ネイチャー誌
  • 「共振する世界の対象化に向けて」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 土曜日、成城大学で開かれたシンポジウム「共振する世界の対象化に向けて−グローカル研究の理論と実践−」*2を聴きにいく。とはいっても、午前中に行われた川田順造先生の基調講演は聴くことができず。以下若干のメモ。 大谷裕文氏の報告。glocalization研究の系譜。先ず、グローカリゼーションの核心として、「資」の問題を外すことはできないという。起点としてのスチュアート・ホールのglobal/local概念。CSの社会人類学に対するインパクト。トンガの人類学者Epeli Hau'ofaの研究/実践。「海の彼方からの資作用」による「互酬性」の崩壊。グローバル化への対抗としての「海洋文化論」−−「リージョナルな海洋政治イデオロギー/アイデンティティ」の提唱。ニュージーランドの経済学者、Geoffrey Bertramの「MIRAB経済論」。MIRABとはmigration(移民)+

    「共振する世界の対象化に向けて」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記

    標高がラサより高い街、理塘でチベットの鳥葬を見てきた。順序はまずマニ石を死者の頭上に置いて、立てた杭に首を縛る。服をはぎ取って、体を俯せにする(こうすることで内臓が露呈することはない)。髪の毛をハサミで切り落とし、首の後ろからナイフを立てて頭皮を剥ぐ。次に背中に切込みを入れていく。脚へと移り切込みを入れていく。足裏部分を削ぎ取ってから、足の指の間にナイフで切込みを入れていく。次に腕に切込みを入れ、手指の間に切込みを入れる。死体解体人が死者から離れるとに横に控えているハゲタカがすぐに飛びかかって死肉をほふる。骨だけと化すので、それを石灰の粉を振掛けながら石の上で砕く。(意外にも反響があったので写真を追加しました)

    理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2010/01/07
    鳥に食べられるということは空にかえるということ。大きな流れにかえるということ。日本でなら、森に散骨するとか木を植えて墓標とするような感覚なのだろう。
  • Social Brain Hypothesis

    The Social Brain Hypothesis Robin I. M. Dunbar Evolutionary Anthropology, 6(5), 178-190, 1998 ・稿の目的 社会脳仮説(マキャベリ的知能仮説)とは,生態学的環境ではなく,集団内における複雑な社会的環境が脳を急速に進化させたという仮説である.だが,この仮説に関する実証的データは得られていない.研究では霊長類間における「脳のサイズの予測」という観点から,この仮説の妥当性を吟味していきたい. ・ 対立仮説について 脳のサイズに関し,社会脳仮説を含め,4つの仮説が考えられる(Tale1).epiphenomenal仮説は,脳のサイズは身体サイズの進化の副産物という考えである.すなわち,身体サイズと脳のサイズは比例するとする.また,発達仮説(developmental hypothesis)は

    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/11/04
    ダンバー数についての論文のサマリー。
  • 「卵と壁」と社会の二層性  2009-03-02 - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    話題となっていた村上春樹さんのエルサレム賞受賞講演について書こうと思っていながら、つい忙しさにかまけて時期を逸し、書きそびれてしまったなと思っていたら、きょうの毎日新聞の夕刊とサイトに講演の英文と日語訳(夕刊は日語訳だけですが)の前半部分が載っていました。残りは火曜日に載るようですが、この機会に書いておこうと思います*1。とはいっても、受賞講演のテキストは、共同通信エルサレム支局長の長谷川健司特派員が、エルサレム賞主催者から提供を受けたテキストを基に、実際の講演での修正部分も録音を使って再現したものを使うことにしますが*2。日語訳は拙訳です(といってもまずい訳という意味ではありませんよ)。 さて、レヴィ=ストロースの「真正性の水準」の帰結のひとつは、人は社会の二つの層を二重に生きているというものです。すなわち、近代になって地球上のあらゆるところで非真正な社会が真正な社会を包摂するよう

    「卵と壁」と社会の二層性  2009-03-02 - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
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