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科学に関するtikani_nemuru_Mのブックマーク (23)

  • まずいクラス分けは子どもを伸ばさない◆科学で偏見チェック!

    先入観や差別の心理学、ネガティブ暗示や、ネポティズム(えこひいき)など研究報告の資料並べです。 イヤな相手に悩んだとき、嫌いな連中に腹が立ったとき、話が通じない相手に出くわしたとき。 このサイトを紹介してみると、なにか良いことがあるかもしれません。 多様な子と組めば、子どもは伸びる ●特定の層だけが通う学校で学んでいると・・・社会でうまくやる能力が伸びない? 2008/08  Campus diversity important predictor of interracial friendships 学校内に人種や民族の多様性が高いと、交友能力がアップします 特にマイノリティは、白人より友情多様性が高めになるんです ●多様な生徒が通う学校は、子どもの社交能力を向上させる 2008/07  Diversity in primary schools promotes harmony 特定の層

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    tikani_nemuru_M 2011/10/14
    知能と人種・民族的環境の多様性との相関は面白いなあ。知能の高さと多様性の受容は、互いに原因にも結果にもなるような印象。
  • Daily Life:医学と仮説 (つっこみその2)

    September 29, 2011 医学と仮説 (つっこみその2) [2012年8月27日追記:川端さんのブログでのディスカッションを拝見した結果、コメントを一件撤回することにいたしました。詳しくは下を御覧ください。] [2011年10月18日追記:著者の津田さんとのディスカッションの中で、津田さんより、以下のような列挙のしかただと、「これはひどい」とわ たしが思うような項目がこれだけの数あるかのような印象を読者に与えるので困る、という趣旨のクレームがありました。そのため、注意書きを書き添えます。 以下の事項の中には、わたしがひどいと思ったものから、一応つっこんでおこうというレベルのものまで、さまざまなものが含まれます。内容も科学哲学には限 定されません。以下を読む方はそのことをご理解下さい。] 医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー) クチコミを見る 第二章の最

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    tikani_nemuru_M 2011/09/29
    伊勢田氏による津田氏「医学と仮説」へのツッコミ第二弾。津田氏の哲学についての記述に容赦のないツッコミ。「実在世界と言語世界」という分析ツールは対象によっては有用だがここでは機能してないか?
  • Daily Life:医学と仮説 (つっこみその1)

    September 29, 2011 医学と仮説 (つっこみその1) [2011年10月18日追記:著者の津田さんとのディスカッションの中で、津田さんより、以下のような列挙のしかただと、「これはひどい」とわたしが思うような項目がこれだけの数あるかのような印象を読者に与えるので困る、という趣旨のクレームがありました。そのため、注意書きを書き添えます。以下の事項の中には、わたしがひどいと思ったものから、一応つっこんでおこうというレベルのものまで、さまざまなものが含まれます。内容も科学哲学には限定されません。以下を読む方はそのことをご理解下さい。] 医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー) クチコミを見る 疫学者の津田敏秀さんの著作。以前から疫学の重要性を訴え、たとえば水俣病を中毒事件として扱えばもっとうまく処理できたはずだという議論など、興味深い論点をいろいろ出されて

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    tikani_nemuru_M 2011/09/29
    疫学者津田敏秀氏の「医学と仮説」に対する科学哲学者伊勢田氏によるツッコミ第一弾。ここでは津田氏が「科学=統計的なもの」といういささか偏った(僕は好きだが)立場に対するツッコミというところか。
  • Twitter / 小島 剛: 私が科学技術の民主化などと言っているのは、科学という ...

    私が科学技術の民主化などと言っているのは、科学という営為があらゆる人によって行われうるものであり、あらゆる人がその恩恵を享受すべきだと考えるからである。しかるに現在の科学は職業学者によって占有されているきらいがある。この状況を速やかに改め、知の解放を成し遂げたい。 約23時間前 webから Retweeted by 4 people

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    tikani_nemuru_M 2011/09/26
    「オレがフリーライドできないってことは、民主化されていないってことだッ! オープンじゃないってことなんだッッッ!!」
  • 岩波書店、原子力関連の一部論文をPDFで無料公開

    岩波書店は、福島原発事故や原子力政策を考える上で参考になればという思いから、同社刊行の雑誌「世界」「科学」に掲載された一部論文を、当面の間無料で公開する。 岩波書店は3月28日、福島原発事故や原子力政策を考える上で参考になればという思いから、同社刊行の雑誌「世界」「科学」に掲載された一部論文を、著作者の了解の下、当面の間、無料公開することを発表した。 公開されたのは、「世界」2011年1月号の特集「原子力復興という危険な夢」から3と、「科学」から2。いずれもPDFで無料公開されている。 「原子力のたそがれ──米・仏・独のエネルギー政策分析から浮かび上がる再生可能エネルギーの優位性」(マイケル・シュナイダー/田窪雅文訳) 「原発輸出──これだけのリスク」(明石昇二郎) 「原発頼みは一炊の夢か──福島県双葉町が陥った財政難」(葉上太郎) 「動燃東海事故による放射性セシウムの関東平野への広が

    岩波書店、原子力関連の一部論文をPDFで無料公開
  • 経済学は何の役に立つのか? - himaginary’s diary

    昨今の経済学は科学か?という論争に絡めて、Mark ThomaがHal Varianの「What Use is Economic Theory?」と題された1989年の論文を紹介していた。以下はその概要。 経済学理論を審美的な観点から捉える人もいるが、そうした観点だけでは経済学理論というものの全体像を掴んだことにはならない。経済学は政策科学であり、従って経済学理論も経済政策の理解と遂行への貢献という観点から評価されるべき。 経済学が他の自然科学や社会科学と違うのは、人々の生活の改善をもたらす政策について説明する、と謳っていること。もちろん自然科学も人々の生活水準向上に貢献するが、それは、研究対象の機能の理解という来の知的活動の副産物に過ぎない。 多くの方法論者は、経済学のそうした質を見誤っている。経済学は、物理学ではなく工学、生物学ではなく医学と比較されるべきものなのである。ケインズが

    経済学は何の役に立つのか? - himaginary’s diary
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    tikani_nemuru_M 2011/03/26
    「経済学は、物理学ではなく工学、生物学ではなく医学と比較されるべきもの」だと僕にも思える。つまり、特定の価値が前提となっているということだ。
  • 粉塵爆発電網記憶 - 『「科学的に正しい」について、なんども考えてみた』について考える。

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    tikani_nemuru_M 2011/03/02
    「科学的に間違い」はおけ、「科学的に正しい」はたいていダメ。ただし、「科学的に正しい」は方法論のことをいっているのならおけ、ということ。
  • 中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは | WIRED VISION

    前の記事 世界の「未接触な人々」:画像ギャラリー 中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは 2011年2月16日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Richard Martin 米国イリノイ州Byronにある原発。Photo;Doug Bowman/Flickr)/サイトトップの画像はWikimedia(チェコのDukovany原発) 中国はこのほど公式に、トリウムを燃料とする溶融塩原子炉(MSR)の開発計画に着手したことを発表した。これは、同国が主要なエネルギー源を原子力に移行するための重要なステップとなりえる動きだ。 このプロジェクトは、上海で1月下旬に開催された中国科学院[中国におけるハイテク総合研究と自然科学の最高研究機関であり、国務院の直属事業単位]の年次総会で発表されたもので、1月26日(現地時間)に中国の新聞『文汇报』の電子版が報じた。 現在では

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    tikani_nemuru_M 2011/02/16
    トリウム溶融塩炉については「「原発」革命」 (文春新書) 古川和男著 に詳しい。トリウムには分布が世界的に散らばっているので安全保障上の利点も高いなどのメリットもある。
  • 「それは正しいか、間違っているか」という考え方は間違っている - Essay, dated.

    「昔々、人々は地球は平らだと考えていた。もちろん彼らは間違っていた。そしてその後人々は地球は球体であると考えるようになったが、その人々もまた間違っていた。しかし、もしあなたが地球が球体であるという考えが地球が平らであると考えと同じように間違っていると考えるなら、あなたの考え方はその二つの考えよりもはるかに間違っているのだ。」 原文: "...when people thought the earth was flat, they were wrong. When people thought the earth was spherical, they were wrong. But if you think that thinking the earth is spherical is just as wrong as thinking the earth is flat, then yo

    「それは正しいか、間違っているか」という考え方は間違っている - Essay, dated.
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    tikani_nemuru_M 2010/12/08
    「悲観的帰納法を持ち出した文学者に対して、近似的漸進をもって反論するアシモフ」、ってところか。真理観のちがいではある。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 書評:「科学は誰のものか~社会の側から問い直す」

    科学は誰のものか―社会の側から問い直す (生活人新書 328)posted with amazlet at 10.09.17平川 秀幸 日放送出版協会 売り上げランキング: 61164 Amazon.co.jp で詳細を見る 大阪大学の平川秀幸氏の新著。 なお、平川先生とは、以前からネット上でよくやりとりをさせていただき、一度はカラオケでその美声に聞き惚れる栄に浴したこともある(学問の話をしろよ>私)程度のつながりがあることを、あらかじめ表明しておく。 以下、私が感じた書の魅力と、疑問点・違和感にわけてご紹介していこう。 魅力 -単なる「教養じゃない!- 書は、平川氏のご専門である「科学技術社会論(STS)」の入門書だが、同時に読者にアウトプットをけしかける応用編でもある。 科学技術の専門家ではないひとたちを読者対象に、非専門家がどのように科学技術に手や口を出していくか

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    tikani_nemuru_M 2010/09/17
    単なる科学論ではなくて、科学技術と社会の接点、そのガバナンスに焦点のある書籍のようだ。読んでみる。
  • 自然実験による経済学の革命 - Essay, dated.

    以下はあのAngrist and PischkeのJEP論文の超おおざっぱなまとめ。読みやすさを重視するため文に足したり引いたりしているところが多々あるとお断りしておきます。 (追記:Regression discontinuity designの例を足しておきます。) リーマー批判 80年代にAERに掲載されたエド・リーマーによる有名な実証経済学批判がある。彼の批判は、多くの実証的な結論がちょっと仮定を変えるだけでひっくり返ることに向けられていた。*1もっと下世話な言いかたをすれば、実証する学者が自分のほしい結論が出るまで仮定やモデルをいじくり続けるので得られた結果は当然不安定になるということだろう。 この問題は、経済学における実証が純粋な実験によるものではないということに端を発している。たとえば、最低賃金を上げたときの雇用への効果を測定したいとしてみよう。通常の科学的手続きからすれば

    自然実験による経済学の革命 - Essay, dated.
  • 経済学を王座から引きずり下ろせ!  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年9月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ノーベル経済学賞の受賞者であるポール・クルーグマン氏と、著名な歴史学者で紙(フィナンシャル・タイムズ)にも寄稿しているニーアル・ファーガソン氏が経済危機への最適な対処法を巡って対立した際、ファーガソン教授はユーモアを交えた謙虚な姿勢でこれに応じた。 「も王の姿を見ることは許される(下々の者も目上の人間に対して一定の権利を持つの意)。たまには歴史学者が経済学者に意見することがあってもいい」 シャルトリューという種類の灰色で大柄なを飼い、大学では歴史学を専攻していた筆者は、知識人の間にあるこの暗黙の序列をひっくり返す時が来たと考えている。今こそは鋭い爪を露わにし、王に飛びついて化けの皮をはがしてやらねばならない。 経済学者たちの虚栄心に異議を唱える必要がある。とりわけ、経済学はモデルと方程式で支えられた厳密な科学であるという主張は

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    tikani_nemuru_M 2010/09/08
    科学論として見た場合、経済学は「観測問題」がでかすぎるんじゃないかと。パラメーターは多すぎるわ不確実性と不合理に世界は満ちているわというのもあるし。モデルによる記述なのだから科学だとは思うのだけれど。
  • ホーキング博士曰く「ビッグバンに神の介在は無い」 | スラド サイエンス

    ホーキング博士は最新の著書「The Grand Design」の中で、ビッグバンに神の介在は無いと断言しているそうだ (guardian.co.uk の記事、東亜日報の記事、家 /. 記事より) 。 ビッグバンは神の存在の介在によるものではなく、物理法則による必然の結果であるとのこと。また、ホーキング博士は重力の法則が存在するがため無から宇宙が創られるのであり、これからもそれは変わらないと述べた。自然の創造によって無ではない有が存在しており、我々を含む宇宙が存在していると博士は説明する。全ては物理法則によるものであり、神が出てきて宇宙を創造する必要はないと述べたそうだ。 ちなみにホーキング博士は 1988 年のベストセラー「ホーキング宇宙を語る」の中で「完全な理論を見出せれば、人間の理性の究極の勝利ととなるであろう。そのとき我々は神の心を知るのだから。」という趣旨の発言をしているとのこと

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    tikani_nemuru_M 2010/09/06
    ここで言及されているのは能動的に世界を創造する神。しかし、理神論を否定することは科学の視点では無理なんだよね。
  • 科学はホメオパシーを否定できない : 情報学ブログ

    この記事は、「科学がホメオパシーを否定する」というとき、「科学の立場から否定する」こととと「科学とは何なのかを踏まえて否定する」ことを区別をしないといけないということ。もし、ホメオパシーのコアの信者を説得しようと思うのなら、このことを理解することが重要だということを主張しています。 ホメオパシーについては「ホメオパシーは魂を救済するか?―宗教と科学の境界線」が最新ですので合わせてお読みいただければと思います。 自分はホメオパシーを擁護するつもりは全くないし、正直、そんなものなくなれば良いと思っています。でも、ホメオパシーの間違いを科学の立場から「証明できる」ということは疑問です。むしろ、「ホメオパシーを否定できる」と考える誤解が、ホメオパシーのような疑似科学の問題をより大きなものにしている面もあると思うのです。この記事では、こういう立場から、なぜ科学はホメオパシーを否定できないのかを考えて

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    tikani_nemuru_M 2010/08/08
    「科学というのは「世界を説明する理論」の一つです」通俗的な間違いです。各仮説は解釈ですが、科学そのものは「事実を共有するための方法論」であって解釈や説明ではありません。これでは通俗的タワゴトでしかない
  • 「似非脳科学」が娯楽に留まらず、政策決定にまで波及したらどうなるのか? – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 これは、脳科学ではない – Procrastinator’s column 問題の記事群 神経神話に乗せられる政治は、さしずめ「神経政治」といったところか? / ミスリードされる「脳から見た男女差」:現代の神経科学はそこまで男女差を明確に示せるわけではない – 当blog 脳の解剖学的な男女差 – 生命の理解、そして「理解」の理解。 未熟な繁茂から選択による成熟 – 脳とネットワーク/The Swingy Brain 時々拝読しているblog「Procrastinator’s column」にて、面白い記事を見つけてしまいました。  それが、上記1番目リンク先のエントリ。 要するに2番目のリンク先の論説の数々についてのコメントなのですが、僕も当該論説をいくつか読んでみて呆れてしまいました。  ただ、この御仁は知る人ぞ知る曰く付きの人物で、以前にも

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    tikani_nemuru_M 2010/06/16
    脳梁還元論はお話にならないことはわかった。脳の性差そのものはまだわからんという段階ね。
  • 被害が及んでいるんだよ - とラねこ日誌

    早川由紀夫氏は、群馬大学教育学部教授であり、火山学者として有名らしい。研究室のページを見ると、教育学にも造詣が深いらしい。 早川由紀夫氏のツイッターでの発言。 ※利用規約に関連しての指摘がコメント欄に有りましたので、一時画像は撤去いたしましたが、alpinixさんがコメント欄でも問題がなさそうであることを指摘してくださり、さらに人力検索に於いて情報を集め確認をしてくださいました。http://q.hatena.ne.jp/1276133773 よって、画像を元のように再表示いたしました。有り難うございました。 氏は、「ニセ科学批判の矛先は、科学を装ったニセモノだけに向けるべき」という趣旨の発言を繰り返しており、それに対して、ニセ科学問題等にコミットされている諸氏から、反論や意見などが投げかけられ、その流れで出たモノが、上記の発言である。(と、どらねこは理解している) 定義の問題や、批判者の

    被害が及んでいるんだよ - とラねこ日誌
  • 萬屋博喜「因果と自然──黒田亘『知識と行為』を読む」哲学若手研究者フォーラム - 『哲学の探求』要旨

  • リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground

    今日は少し、色々な文脈を縫い合わせるようなお話をしてみたいと思います。例によって長いですが、ご関心の向きはしばしお付き合い下さい。 1.立場で争うことの不毛 あなたは、目指している方向性や考えそのものは大して違わないのに、感情的対立や形式的な事柄(手続き、名称、身分、肩書き、…)に発するい違いなどのため、相手との合意に結び付かない、といった経験をしたこと(あるいは見聞きしたこと)は無いでしょうか。友人や恋人との間で、家庭で、学校で、職場で、地域で、複数の人が何らかの関係を取り結んで事にあたろうとする場面において、これは往々にして発生する事態であると思います。「合意など必要無い」と独力で目的を達成できる人であれば問題ありませんが、多くの人にとっては、広く合意を取り付けておくに越したことはありません。 円滑な合意形成を図るにはどうしたらよいか。この点について研究を行っている交渉学では、「立場

    リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground
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    tikani_nemuru_M 2010/03/26
    僕はとりあえず好意的にざっと読んだ。要精読。火種になりそうでオモチロイな。
  • 何故科学出版はまだ崩壊していないのか? - 日々の記録

    今年はじめに読んで以来、あまりの面白さにこっそり興奮していたScholarly Kitchenの「Why Hasn't Scientific Publishing Been Disrupted Already?」という記事を取り上げます。 http://scholarlykitchen.sspnet.org/2010/01/04/why-hasnt-scientific-publishing-been-disrupted-already/ オリジナルは2010年1月4日にアップされ、del.icio.usで日現在143件ブックマークされています。また最近、欧米系の同業者が「これは読んだほうがいいよ」とプレゼンで触れていました。やっぱり独り占めにするにはもったいない、興味や関心の近い人にも読んでもらいたいので、拙訳ながら、ざざっと超訳&紹介します。きちんとした日語訳ではなく、あくまで私が

    何故科学出版はまだ崩壊していないのか? - 日々の記録
  • オッカムの剃刀の理解 3段階 - 僕と懐疑の関係

    非合理批判の場では、「オッカムの剃刀(かみそり)」という考え方が登場することがある。オッカムの剃刀とは、以下のような考え方である。 現象を同程度うまく説明する仮説があるなら、より単純な方を選ぶべきである。 Wikipedia 「オッカムの剃刀]」より LEVEL 1(オッカムの剃刀は科学的真偽の判定の手段) オッカムの剃刀でそぎ落とされる仮説は、科学的に間違いであると考える。 LEVEL 2(オッカムの剃刀は科学的真偽の判定とは無関係) オッカムの剃刀という考え方は、真偽を追うための戦略のひとつにすぎない。 剃刀にそぎ落とされるかどうかは、仮説が科学的に正しいかどうかとは無関係である。 よって、いくつかの科学的仮説の中から一つの科学的仮説を選択する手段として使うのは誤りである。 LEVEL 3(オッカムの剃刀は科学的真偽の判定として有効) 科学的に「正しい」「間違っている」とは、蓋然性*1

    オッカムの剃刀の理解 3段階 - 僕と懐疑の関係
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2010/01/28
    オッカムの剃刀は、自然科学が無根拠に前提としている「価値」のひとつ。と、パトナムが言ってたような。経験的にも、シンプルな仮説はたいてい説明能力が高かったわけで。