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書評に関するtikani_nemuru_Mのブックマーク (6)

  • 供述分析という手法をめぐって - apesnotmonkeysの日記

    When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth. 「法と心理学会」の学会誌『法と心理』第7巻第1号(2008年)に、浜田氏の『自白が無実を証明する−袴田事件、その自白の心理学的供述分析』の書評が載っているのを見つけたので当ブログでもいずれとりあげるつもりでいたのですが、先日援用した高木光太郎氏の『証言の心理学 記憶を信じる、記憶を疑う』(中公新書)を読んでいたらほぼ同趣旨の記述があり、「あれ?」と思って確認してみたら『法と心理』に掲載されていたのも高木氏による書評でした。『証言の心理学』では第5章が浜田氏の「供述分析」アプローチの紹介にあてられています。 現在の日の司法システムの下で心理学者が刑事裁判に関わる上での困難は、次のように要約されます

    供述分析という手法をめぐって - apesnotmonkeysの日記
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/11/12
    これは非常に興味深い
  • 東京法哲学研究会1月例会(というより安藤馨『統治と功利』合評会)@成城大学 - shinichiroinaba's blog

    統治と功利 作者: 安藤馨出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/05/30メディア: 単行購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (80件) を見る 一昨日12日のことですが今日書きます。 といっても細部を覚えていませんが。 結論的にいえば大変意義深い会だったと思います。「思います」というのは私が論点の大半を消化できなかったからです。コメントと応答は第一部のどちらかというとメタ倫理的な話(といっても一昔前の言語分析とか認識論ではなく形而上学中心で大変エキサイティング)に集中し、第二部、第三部の規範倫理・政治哲学の話は出てこなかったので、正直ついていけない話が多すぎでした。しかし正月休み返上で書かれたという江口聡・井上彰両氏のコメントも、前日か前々日だかに丸一日費やして書かれたという安藤氏のリプライも、いずれも大変力のこもった、少し手を入れれば立派な論文になる力作で

    東京法哲学研究会1月例会(というより安藤馨『統治と功利』合評会)@成城大学 - shinichiroinaba's blog
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/07/03
    安藤馨『統治と功利』合評会
  •  「進化論の射程」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works) 作者: エリオットソーバー,Elliott Sober,松俊吉,網谷祐一,森元良太出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (44件) を見る 書は哲学者エリオット・ソーバーによる進化生物学周りの興味深い論点を取り上げている哲学書である.原題は「Philosophy of Biology」.いわゆる「生物学哲学」の著作であり,シリーズ「現代哲学への招待」の中の一冊ということになる.エリオット・ソーバーはマルチレベル淘汰論を主張するD. S. ウィルソンと「Unto Others」を共著していることで知られているし,体系学論争にも著作がある. 翻訳は松俊吉,網谷祐一,森元良太という進化生物学に造詣の深い哲学者が行っていて,正

     「進化論の射程」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/06/22
    これは興味アリ。読もう。
  • カルトからの脱会と回復のための手引き――〈必ず光が見えてくる〉本人・家族・相談者が対話を続けるために/日本脱カルト協会 編 - 裕's Object Relational World

    カルトからの脱会と回復のための手引き――〈必ず光が見えてくる〉人・家族・相談者が対話を続けるために日脱カルト協会 遠見書房 2009-02-10 売り上げランキング : 4586 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 マインド・コントロールされていた私―統一協会脱会者の手記 我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇 マインド・コントロールとは何か 洗脳の世界―だまされないためにマインドコントロールを科学する クリスティーナ・ホール博士の「言葉を変えると、人生が変わる−NLPの言葉の使い方」 献いただいていたのに紹介が遅くなってしまいました。今日はちょうど朝から、「カウンセラー」が相談者の家に押しかけ二年以上居座り、治療代と称して一億円強要で逮捕というニュースを見たところです。そして遠見書房山内さんのブログで書編集委員長の平岡正幸さんの訃報遠見

  • 「同時代作品はまるで眼中にない水村と、同時代作品しか眼中にない宇野」という名言。- 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    「同時代作品はまるで眼中にない水村と、同時代作品しか眼中にない宇野」という名言。- 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • 格差と希望/大竹文雄著 - 起業ポルノ

    格差と希望―誰が損をしているか? 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 76回この商品を含むブログ (37件) を見る 書は、著者が経済誌や新聞で連載した内容を再編したスタイルになっている。具体的には、日経新聞の「経済論壇から」が中心となっていて、次いで週間東洋経済の「経済を見る眼」が多く、その他も少々といった感じだが、確かに格差論をテーマとすることが多く、書のタイトルに違和感はない。 このスタイルには1つメリットがあり、いろいろな経済的テーマについての文章が、比較的短い文字数で読めるという面がある。一方でデメリットとして、時系列を追う感じで2〜3年前の時事問題と関連した話題が多く、著者の主張全体を理解するという意味ではストレスがあると思う。 私も読んでいて、最初はデメリットを多く感じたが、読み進めるにつれて違和

    格差と希望/大竹文雄著 - 起業ポルノ
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2008/07/15
    よさげなので読んでみる。それにしても、書評って手間がかかるわりにブクマつかにゃーよね。資料性があるジャンルなのに・・・。はてな村にオリジナル幻想があるんだろか?
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