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小説家になろうと歴史に関するtimetrainのブックマーク (8)

  • 「私の観測範囲で語る話になりますが」から始まる”なろうの辺境伯議論の歴史”の読み応えがすごい

    ハーメルンのルシエド太郎 @HamelnFilgaia なろうの辺境伯議論の歴史、私の観測範囲で語る話になっちゃいますがこんな感じな気がしますね 2016年→「なろうは辺境伯が軽んじられてる」論がスコッパーサイトコメントとかで登場する。ただし無視されたり「作品によるだろ」と言われる事が多かった 2024-04-05 17:00:36 ハーメルンのルシエド太郎 @HamelnFilgaia 2017年→月夜涙先生がおそらく作家としては初めて「なろうの悪役令嬢ものは辺境伯を身分が低いものと扱いがちだよね」と言及する(この時期はまだなろう全体の話とされてない)(この世代の悪役令嬢ものは今の世代の悪役令嬢ものとは微妙に離れている) 2024-04-05 17:00:37 ハーメルンのルシエド太郎 @HamelnFilgaia 2018年→この話題が他読者の目に触れるようになり「なろうの辺境伯概念は

    「私の観測範囲で語る話になりますが」から始まる”なろうの辺境伯議論の歴史”の読み応えがすごい
  • 悪役令嬢の歴史を漫画&ゲームから辿ってみた。

    小説家になろうの月間ランキングでは長らく「悪役令嬢モノ」がブーム。いつの間にやら大流行り、書籍化作も読み切れないほど出てきて、女性向け恋愛モノとしては一大ジャンルになりました。 悪役令嬢モノというのは「前世でプレイした"乙女ゲーム"or愛読していた"少女マンガ"の世界に転生した主人公が、自分は"ヒロインをいじめる悪役"のポジションだと気がつき、シナリオで予定されたバットエンドを回避するため東奔西走する」系ジャンル。 それ以前、女性向けでは「乙女ゲーム世界に脇役(モブ)転生して傍観生活」がブームでしたが(詳しくはなろう女性向けのブーム変遷)、大分能動的になった印象です。傍観系脇役だとやはりストーリー展開しづらいんですかねー。 悪役令嬢モノは、既定の物語に干渉して運命を捩じ曲げる、カタルシス的な要素が読者にウケた気がします。局地的に流行った「ざまぁ」展開(実は腹黒な良い子ちゃんヒロインに陥れら

    悪役令嬢の歴史を漫画&ゲームから辿ってみた。
  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
    timetrain
    timetrain 2021/04/05
    イギリスのデータは産業革命の遥か前でこの程度の差というのが興味深い。この後エンクロージャーとかあって再編されつつ、イギリスの森林は失われていっているはず。さらに効率化していってるのでは
  • 「異世界や過去で知識チートをやろうとすると、消毒を発見した『ゼンメルワイス』になりかねないようですよ?」

    ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/センメルヴェイス・イグナーツ https://ja.wikipedia.org/wiki/センメルヴェイス反射 センメルヴェイス反射(Semmelweis reflex)は、通説にそぐわない新事実を拒絶する傾向、常識から説明できない事実を受け入れがたい傾向のことを指す。 この用語は、オーストリアのウィーン総合病院産科に勤務していた医師センメルヴェイス・イグナーツが産褥熱、今日で言う接触感染の可能性に気づき、その予防法として医師のカルキを使用した手洗いを提唱するものの存命中はその方法論が理解されず大きな排斥を受け不遇な人生のまま生涯を終えた史実に由来…

    「異世界や過去で知識チートをやろうとすると、消毒を発見した『ゼンメルワイス』になりかねないようですよ?」
    timetrain
    timetrain 2019/09/11
    知識拡大の成功例はだいたい権力サイドで進行し、そうでなく地方スローライフか復讐系だと広める意味がなくなるか。
  • 今は千年ほど昔

    山道を歩いていたら千年昔の関東に来てしまった主人公アキラ。足利荘の屋敷に拾われた彼は戸惑い苦しみながら半年を生き延びたが、アキラにも、平安時代中期の関東平野にもやがて春はやってくる。 時は摂関時代、国風文化の盛り。地方では律令制の行政官である受領がはばをきかせる一方、武士たちは勢力を拡大し続けていた。田畑は荒廃し、庶民は麻しか着るものが無く、生まれ変わりを信じ、挨拶も敬語も、儀礼は内裏の中にしか無い時代だ。 平安時代の真ん中の一見平和に見える東国に、波乱の予感がアキラにも感じられるようになる。血と暴力、悪鬼と疫病、風雅と迷信、貧しく不潔な平安の世をアキラは成り上がり生き抜く。 #1 :1018年2月 春 2018/02/12 10:44(改) #2 :1018年2月 足利屋敷 2018/02/12 12:15(改) #3 :1018年2月 風景 2018/02/12 13:19(改) #4

    今は千年ほど昔
    timetrain
    timetrain 2019/03/16
    「今は千年ほど昔」千年前の足利に飛んだ話。いろいろ文化的に調べてるのがガチですごく楽しいぞこれ
  • パソコン通信とかインターネット黎明期をテーマにしたおすすめの作品

    フィクションでもノンフィクションでも、小説でも漫画でもいいので。 「カッコウはコンピューターに卵を生む」とか「インターネットはからっぽの洞窟」は読みました。 できれば日語で。

    パソコン通信とかインターネット黎明期をテーマにしたおすすめの作品
    timetrain
    timetrain 2019/02/25
    小説版女神転生・・は既出だった。挙がっている作品に知らないのがかなりあって楽しみなブックマークになりそう(。。)
  • 日本人らしさでもって戦後の統治政策を変えた者達

    史で語られない歴史はいくつもあるけど、特に戦時中と戦後はひどいもの。 そしてそれらを知らないマスコミといった存在はとある会社を頭ごなしに「米国への送金機関」などと言ったりする。 真実の歴史を正確に知っているものなら、なぜ日政府が必死でこの会社を生かそうとするのかわかるはずだ。 なんたってこの会社は、誠実さと約束を守るという2つの行動によってとある米国の大企業の心を揺り動かし、戦後の統治政策を大幅に転換させる行動を起こさせたからだ。 これは紛れも無い事実であり、日史では決して語られない真実の記録。 太平洋戦争中にアメリカの最新技術を3000件も「特許出願」して「特許登録」させようとした者達の記録。 「なんで戦争中なのに敵国の最新技術を登録するんだ? というか出来るんだ?」 「なんでそもそも敵国の最新技術が日にあったんだ?」 きっと君達はこれを読んだら知ることになるだろう。 様々な思

    日本人らしさでもって戦後の統治政策を変えた者達
    timetrain
    timetrain 2017/11/27
    なんでなろうにこんなとんでもないものがあるんだ……
  • 白樺の谷

    一九四四年春。旧ポーランド南部はスロバキアとの国境近く。 二十七歳のクラウスは十一歳の娼婦ルイーザに出会い、二人は一目で恋に落ちた。 無垢さと妖艶さを併せ持ち、美しく純粋なルルに魅かれるクラウス。クラウスに初めてのときめきを覚えるルイーザ。 しかしそれはけっして成就することが許されない、報われない恋であった。 激しい官能と苦悩の果てに二人が辿りついた結末は――。 全十一章、十万五千字前後。 Chapter 01 2016/02/27 17:00 Chapter 02 2016/02/28 17:00 Chapter 03 2016/02/29 17:00 Chapter 04 2016/03/01 17:00 Chapter 05 2016/03/02 17:00 Chapter 06 2016/03/03 17:00 Chapter 07 2016/03/04 17:00 Chapter

    白樺の谷
    timetrain
    timetrain 2016/03/15
    第二次大戦後期、舞台は東欧。冒頭の設定から一気に引き込まれる
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