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環境と技術に関するtimetrainのブックマーク (12)

  • ペットボトルのラベル剥がしを不要に キリン、リサイクルできる直接印刷技術を開発

    キリンホールディングスは8月29日、リサイクルに対応したペットボトルの直接印刷技術を発表した。実用化されると消費者はゴミ分別でフィルム状のシュリンクラベルを剥がす手間がなくなる。 キリンのパッケージイノベーション研究所が、富士フイルムの剥離インクを使ってペットボトルの表面に直接デジタル印刷する技術を開発した。併せてリサイクルの洗浄工程でインクを剥がし、分離させることに成功。シュリンクラベルをなくせばプラスチックを約8%削減できる他、ラベル使用に伴う温室効果ガス排出量も約84%減らせるとしている。 日のペットボトル飲料は、商品ロゴやバーコードを印刷したシュリンクラベルを巻き付けるのが一般的だ。これは従来の印刷技術でペットボトルに直接印刷するとリサイクル時にインクが残り、PET樹脂の品質が落ちるため。PETボトルリサイクル推進協議会の定めるガイドラインではペットボトルへの直接印刷を禁止してい

    ペットボトルのラベル剥がしを不要に キリン、リサイクルできる直接印刷技術を開発
    timetrain
    timetrain 2023/08/29
    リサイクル前提だから無理だと思ってた。ついにいけるようになったのか
  • “安い水素”が世界を変える!低コスト製造技術がイスラエルで登場

    22.12.28(水) “安い水素”が世界を変える!低コスト製造技術がイスラエルで登場 国際経済 企業・産業 燃やしても二酸化炭素が発生しないクリーンなエネルギーとして注目される「水素」。生産にかかるコストの高さが課題となる中、イスラエルの企業が革新的な技術の開発を進めています。最大で10分の1のコストダウンが実現可能だというこの技術で「水素社会」の実現が近づくか、注目です。 ※過去の放送のセレクションをお届けします。 COP27 水素の可能性に注目 エジプトで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP27」で、水素が注目されています。水素を低コストで製造する技術を開発するイスラエルの企業「H2Pro」のブースには、多くの人が訪れていました。 来場者の一人は「水素の可能性を考えた場合、驚くべき重要な技術だ」と期待を寄せていました。 「電気分解」に革新的技術イスラエル北部カイサリアにあるこ

    “安い水素”が世界を変える!低コスト製造技術がイスラエルで登場
  • 日本が水素で負けるのか? | NHK | ビジネス特集

    次世代エネルギーの「命」とも言われる水素。脱炭素社会実現に向けた切り札です。日は2017年、世界に先駆けて水素基戦略を策定しました。しかし、その後、世界各国も「命」を手に入れようと力を入れ始め、今は激しい争奪戦となっています。スマホや半導体のように欧米にまたもや先を越されてしまうのか。厳しい現状と日の勝ち筋を探ります。(経済部記者 佐々木悠介) 日のエネルギー政策の司令塔である経済産業省。ある幹部が私に深刻な表情でこう打ち明けました。 「日が脱炭素燃料でも世界に負けてしまいかねない事態だ」 日が世界に負けてしまう? この幹部が危機感を募らせていたのは水素のことです。水素は水からも作ることができ、燃やしても二酸化炭素を出さない、理想的な次世代エネルギーと期待されています。

    日本が水素で負けるのか? | NHK | ビジネス特集
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    timetrain 2022/05/12
    状況によっては太陽光発電があまりつつあるのに、個別で水素化できてないのは確かにもったいない
  • ギュウギュウ詰めで溶けちゃう…クラゲ退治に妙策 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東北電力新潟支店は、東新潟火力発電所(新潟県聖籠町)で、発電の障害となるミズクラゲを消滅させる「クラゲ洋上処理システム」を開発した。 夏場の電力の安定供給につながるだけでなく、産業廃棄物であるクラゲの死体を処理する負担も減り、大幅な経費削減が実現できたとしている。 クラゲは、タービンを回す蒸気の冷却水として海水を取水する際、取水口に流入。除去作業は、年間4〜6回、数時間に及び、その間、発電量を4割ほど減らすこともあった。陸揚げされたクラゲは、年間300トンに上った。 そんな厄介者のクラゲの処分を担当していた同社員が2004年、クラゲは密集して滞留すると、徐々に弱り、体内の自己溶解酵素で溶けて消滅することを知った。 そこで、この性質を利用し、クラゲを自然消滅させるシステムを考案した。仕組みは、取水口手前にクラゲをせき止める網と、貯留槽(広さ10メートル四方、深さ2・5メートル)2基を設置し、

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    timetrain 2010/11/01
    「クラゲは密集して滞留すると、徐々に弱り、体内の自己溶解酵素で溶けて消滅することを知った。」へえ。特許申請済み。
  • 【すごいぞ!ニッポンのキーテク】ゴミからエネルギー 清水建設「ビル・バイオマスター」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【すごいぞ!ニッポンのキーテク】ゴミからエネルギー 清水建設「ビル・バイオマスター」 (1/2ページ) 清水建設が、オフィスで出る紙ごみや家庭の品ごみなどの「バイオ系廃棄物」をエネルギー変える取り組みに挑んでいる。短時間で効率よく電気や燃料に転換できる次世代技術「ビル・バイオマスター」の実証プラントを自社工場に設置。2011年3月ごろまで実証運転をした上で、オフィスビルや工場などで実用化を目指す。廃棄物の削減だけでなく、省エネにもつながり、“一石二鳥”の新技術だ。 「技術に関しては都市再開発を手がける不動産事業者をはじめ、引き合いが多数きている」。実証試験中の「ビル・バイオマスター」だが、実用化を前に問い合わせが相次いでいることを清水建設の担当者はこう打ち明ける。企業の事業所などで排出される“ごみ”をそのままエネルギーとして活用できる画期的な技術として注目を集めている。 この技術は、紙ご

    timetrain
    timetrain 2010/05/10
    「燃焼性に優れたバイオガスを使った発電と、貯蔵や運搬に適したバイオメタノールという異なった2つのエネルギーを作り出す」微生物発酵より速いそうな。
  • 納豆ネバネバで濁りスッキリ…6時間で池の水浄化 : 科学 ピックアップ : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    納豆のネバネバ成分を利用した水質浄化剤を使って、濁った池をきれいにする実証実験が3日、大阪市内で行われた。緑褐色のアオコなどに覆われていた池が、約6時間後には底まで透き通った。短時間で効果が表れ、生態系への負荷も少ない水質浄化法として注目されそうだ。 水面から15センチ下までしか見えなかった杭全(くまた)神社(平野区)の池で、浄化剤4キロを水に溶かしてホースでまくと、濁りが凝集し始め、2〜3時間後には塊が水面に浮かんだ。流出油の拡散を防ぐのに使われるフェンスを使って塊を除去すると約1メートル下の池の底が見え、小魚やエビの姿も確認できた。 浄化剤は、納豆の糸に含まれるポリグルタミン酸が主成分の粉末で、濁りの原因物質を効率よくからめ取り、魚などには害を与えない。水処理剤メーカーの日ポリグル(大阪市)が2002年に実用化した。

    timetrain
    timetrain 2010/04/05
    「ポリグルタミン酸が主成分の粉末で、濁りの原因物質を効率よくからめ取り、魚などには害を与えない。」対症療法としてはありか。ただ、そんなに環境が激変したら一時的に生物がいなくなる気もする。
  • 下水からリン回収 佐賀大と県内2社がシステム開発/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

    世界的に埋蔵量が少なく、国際価格が高騰しているリンを、下水から効率的に回収するシステムを、佐賀大学低平地研究センターの荒木宏之センター長らが開発した。特殊加工した発泡廃ガラスと、胃薬などの原料になる「ハイドロタルサイト」を吸着剤に用いて、下水中のリンを90%以上の高効率で回収する。既存の下水処理場に設置できる小型のシステムで、2016年をめどに実用化を進める。 開発したシステムは、下水を2種類の吸着剤の層に流して、含まれているリンやアンモニウム、重金属などを分離する。最後に薬剤を加えて生成した「リン酸マグネシウムアンモニウム」(MAP)からリンを取り出す。同大学院生の三島悠一郎さんと共同研究を重ねた。 吸着剤は、天然鉱石のゼオライトがアンモニウムや重金属を吸着する原理を参考に、日建設技術(唐津市北波多)が廃ガラスから開発した素材を加工してゼオライトと同じ性質を持たせた。さらに、胃薬の成分

    timetrain
    timetrain 2010/01/22
    中国ベースの材料はなんとか別の調達先を探さないといけないから、この種の研究は頑張って欲しい。
  • asahi.com(朝日新聞社):四万十式エコ林道、全国に拡大 材料現地調達で低コスト - 社会

    清流で知られる四万十川(高知)の地元で考案された「四万十式作業道」と呼ばれるエコ林道が全国に広がっている。材料をすべて現地調達するため、環境に優しく、設置コストが格段に安いのが利点だ。水源保全で森林整備を進めるサントリーが導入を始めたほか、林野庁も新年度から補助金を出す方針だ。  四万十式作業道は、高知県四万十町(旧大正町)の林業担当職員だった田辺由喜男さんらが1996年ごろに考案した。林業の衰退で手入れされない人工林が増える中で、低コストの作業道が必要だった。従来の作業道は、材木の搬出にも耐えられる強度にするため、道をコンクリートで固めたり砂利を敷いたりすることが多かった。  四万十式は、設置現場に生える植物の根や葉を含む表土と、表土の下にある土とを交互に積み重ねて強度を保つのが特徴だ。重機で踏み固めれば、表土にある植物の繊維質と土が絡み合って崩れにくくなる。路肩は木の根株も埋め込み強化

    timetrain
    timetrain 2010/01/06
    持ち込み材料無しで強固ではないが十分使える道路。これはいい。
  • asahi.com(朝日新聞社):化石燃料使わず、生ごみを3千分の1に 処理装置開発 - 社会

    ごみ処理装置「スーパーストーンクリーン」。左側の炉でプラスチックなどを燃やし、その焼却熱をパイプを通じて、右側の生ごみを減量する回転処理槽に送り込む=岐阜県中津川市蛭川の博石館  化石燃料を使わずに、生ごみの減量処理ができる装置を、岐阜県の石材加工会社と愛知県のごみ処理機製作会社が共同開発し、今月から事業所向けに販売を始めた。ごみを3千分の1の量の灰にすることもできるといい、国内外から問い合わせが相次いでいる。  開発したのは、石材の加工や販売を手がけ、石の博物館「博石館」などを運営する岩グループ(岐阜県中津川市、岩哲臣社長)と、ごみの低温分解処理機を製作しているISONIC(愛知県岡崎市、吉富久男社長)。  装置は「スーパーストーンクリーン」と名付けた。1日の処理能力は100キロ〜1トン。処理は2段階でする。  まず、炉に入れたプラスチックや発泡スチロール、紙や布といった水分の少ない

    timetrain
    timetrain 2010/01/05
    ごみの焼却熱を処理槽に送り「特殊な鉱石とマツのチップで作り出された反応剤の作用」このあたりがポイントか。マツというあたりが独特。
  • 山陰中央新報 - エチゼンクラゲをウマヅラハギで退治

    エチゼンクラゲを捕するウマヅラハギの群れ=9月17日、島根県隠岐の島町周辺の日海(海中景観研究所提供) 深刻な漁業被害をもたらすエチゼンクラゲを、カワハギの仲間で用魚の「ウマヅラハギ」にべさせて退治する研究を、島根県隠岐の島町蛸木の民間研究機関・海中景観研究所が進めている。既に実験で効果は実証されており、厄介者を捕する”ハンター”として注目を集めそうだ。  同研究所によると、ウマヅラハギはクラゲを好んでべる習性があり、能登半島周辺ではエチゼンクラゲを餌に漁も行われているという。  今年に入り、日海沖でエチゼンクラゲが大量発生していることから、同研究所が習性を実証するべく調査。魚礁を隠岐の島町周辺の海中に設置し、6月から観察を始めたところ、ウマヅラハギが約300匹集まり、プランクトンをべに魚礁近くに来たかさの直径約90センチのエチゼンクラゲをべあさる光景を確認した。  調査

    timetrain
    timetrain 2010/01/04
    この結果ウマヅラハギが豊漁らしい。へえ。
  • CO2→天然ガス、青森沖の海底炭田で実験へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    二酸化炭素(CO2)を海底炭田に封じ込め、微生物の力で天然ガス(メタン)に転換する技術の開発に、海洋研究開発機構が乗り出した。 温暖化対策の切り札とされるCO2の地中封入は日など複数国が開発に取り組むが、エネルギーに転換する試みは初めて。同機構は青森県下北半島沖の海底炭田を封入場所に想定し、2013年までに地球深部探査船「ちきゅう」で調査し、実証実験につなげる。 下北半島沖一帯の海底下2000〜4000メートルには、スポンジ状で気体や液体を吸収しやすい「褐炭」という未成熟な石炭層が広がる。同機構は06年「ちきゅう」で同半島沖を海底下650メートルまで掘削、CO2をメタンに換える「メタン生成菌」の生息を確かめた。同機構の稲垣史生上席研究員らは褐炭層にもこの菌がいると予測、厚い粘土層に覆われた褐炭層でメタンへの転換を図る考え。 課題はメタン生成菌の能力だ。地層中では転換に1億〜100億年かか

    timetrain
    timetrain 2010/01/04
    石炭になる前の層に存在するメタン生成菌を活性化。封じ込めるよりはずっといいけどそれでも100年かかるのか。
  • リチウムイオン電池の次を狙うは、リチウム空気電池(1) | WIRED VISION

    リチウムイオン電池の次を狙うは、リチウム空気電池(1) 2009年11月26日 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 自動車メーカーは、リチウムイオン電池を搭載した電気自動車の開発にしのぎを削る。しかし、リチウムイオン電池でガソリンと同等のエネルギー性能を実現できないことは明白で、次を見据えた電池開発がすでに各所で加速している。中でも期待されているのが、金属を使った「金属空気電池」だ。独立行政法人 産業技術総合研究所、エネルギー技術研究部門 エネルギー界面技術グループの周 豪慎グループ長は、リチウムを利用した新しい構造のリチウム空気電池の開発に成功した。 リチウムイオン電池では、電気自動車に不十分? ──リチウムを使った、新しいタイプの電池を開発されているとお聞きしました。現在、リチウムイオン電池が急速に普及していますが、これでは不十分なのでしょうか? リチウムイ

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