2018年11月、「KAWASAKI祭り」と銘打ったイベントを開催していた兵庫県西宮市の「ライダーズカフェ インザシー」。 大盛況となって忙しく立ち回る店主に、ひとりの女性客が手伝いを申し出る。彼女が「一瞬で全体を把握して、あっという間に注文をさばいていく」様子を見た店主が「お店されてるんですか?」と尋ねると、「ただのOLよ」と笑って去っていった。後に店主は、その女性客がカワサキモータースジャパンの代表取締役社長になった桐野英子氏だったことを知る……。 2022年10月にTwitterで「#接客業であったすごい客」のハッシュタグであげられ、バズりにバズったエピソード。その“すごい客”こと桐野英子氏に、社長になるまでの歩みやカワサキが“漢のカワサキ”と呼ばれる所以などについて、話を聞いた。 「女の子は商品だから」と言われていた10代 ――東京外国語大学外国語学部でペルシャ語を専攻されています
2020年末、「男性更年期障害」の診断を受けて男性ホルモン補充療法を始めた。 特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 ここ一年くらい慢性的なダルさと疲労感(仕事終わりにスーパー寄ったら駐車場に車止めてしばらく立ち上がれないくらい)があったのが、綺麗さっぱりなくなってて、配偶者からも「イライラしなくなって明るくなった」との喜びの声が。症状は上記の慢性疲労と早朝のイライラ、大量の寝汗、それに手足の冷え。 めちゃくちゃに焦燥感があるのと、寝汗がすごかったな。これはもしかして男性更年期障害…?— anmin7 (@anmin7piece) 2022年11月24日 いかん、メンがいかん感じだ— anmin7 (@anmin7piece) 2022年11月24日 このへんがいらいら来ているときのツイート。 出張中にホテル出て現場までの道でのこと。何かに追われてるような焦燥感があった。
葬儀に派遣される女性スタッフの仕事をしていた だいたいの現場で私たちは名前ではなく「レディさん」とか「スタッフさん」とか呼ばれる ご遺体のお迎えから火葬後までずっと関わっていく葬儀社と違い、私たちがご遺族と一緒にいる時間は通夜告別あわせて8時間くらいだ 開式前に初めて故人と遺族に会い、どういう方だったか最後までわからない時もある 初めて派遣された葬儀会社の、初めて会う担当者から、初めて会う遺族のことを開口一番「めんどくさい人たちです」とだけ言われる時もある もちろん勉強していたり資格を持っている人もいるけど、私たちは役所の手続きやお金、お墓についてのことをほとんど知らない わかるのは葬儀中のことだけだ 私たちは説明書だったり自動ドアだったりコート掛けだったり案内看板だったりした 真夏日でも氷点下でもスーツ1枚で外に立ち、背筋を伸ばし指先を揃え、薄い笑顔で案内した 鞄にはなんでも入っていた
いつも気にかけてくださっている皆様、ありがとうございます。突然ですが、私、宮地洸成は4年所属した劇団、DULL-COLORED POPを退団いたします。 このような発表をすることに、違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。私がDULL-COLORED POP(以下、ダルカラ)に加入したのは、劇団が新しい集団を目指す宣言を出した直後でした。(参照:公式サイト ”DULL-COLORED POP、「ゲキダン」やめて1000人を目指します”, https://www.dcpop.org/1000p/)ダルカラ構成員には名乗るだけの人から、いわゆる旧来的な劇団員に近い人まで、様々な距離感で関わる人が存在しています。「劇団の名前は名乗りたいときだけ名乗ればいい」とありますので、劇団と関わる気がなくなったら、ただ名乗るのをやめればいいと考えることもできます。実際6月に出演したある公演では、私は
俺の家族は揃って露悪的だった。 フィギュアスケートを家族で見ていて、テレビに鈴木明子選手が映ると、母さんは「デメキンが出てきたよ」と言った。 それを見て俺や兄弟もデメキンと呼んでいた。愛称というよりも蔑みが入っていた。 フィギュアスケートはシーズンになると何度も見ていた。鈴木明子は毎回出ていた。 もう分別がついていたはずの俺も、家族に交じってデメキンと呼んで馬鹿にしていた。最悪な冬だった。 - 冬は別の意味でも最悪だった。 当時の俺は中学校でいじめられていた。 小学校からずっといじめられていたが、中学になっていじめはより苛烈になった。 田舎の学校で、スマホも出る前で、娯楽なんてものはテレビしかなかった。 学校という小さな社会の中で、出ることも許されない俺は耐えるしかなかった。 俺の荷物が捨てられたり、鼻をかんだティッシュを机の上に置かれたり、 俺がどこのトイレでシコっただの意味不明な噂を流
お気に入りの靴やスカートを思い切って捨てた。もう、おしゃれを楽しむことはないのだから。 45歳だった8年前。公立高校の教員だった高木庸子さん=京都市上京区=は、左足の指に違和感に覚え、病院を受診した。そこで医師に告げられたのは、あまりにも厳しい現実だった。 「左足の膝から下を切断するのは避けられないでしょう」 診断名はがんの一種である骨肉腫(悪性軟部肉腫)だった。 左足を失った後の暮らしを想像できなかった高木さん。こだわりを持っていたファッションへの興味を失い、失意に沈む日々が続いた。 インターネットに公開した手記で、当時の思いをこうつづっている。 「もう教壇には立てないかもしれない。何もかもが指の間からこぼれ落ちていく感じでした」
自分はよくありがちなボッシーのネグレクト家庭で育った。 高校の時からはバイトと奨学金で何とか学費と食費を稼いで卒業した。 常日頃からカネカネうるさい母や、家に帰ると彼氏とやらとよろしくやってる様な家にすっかり嫌気が差して バイトが無い日でも似たようなダメ家庭育ちの連中とつるんで公園とかでたむろう、典型的な健康優良不良少年になっていた。 もっとも自分達はせいぜいイキってタバコ吸うぐらいだったけど(バイト先の先輩に良くして貰う、覚え良くする為に、そういう文化に染まっていたのもある) もっと悪い仲間や先輩だと、万引きとかカツアゲしてたのもいたし、女子は女子で万引き+援交(当時の呼び名)って感じだった。 そんなのとも(悪い遊びに誘われるのは上手く避けつつ)普通につるんでいたのだから、倫理観は色々バグってたと思う。 高校卒業後は親元を堂々と離れ、住み込みの仕事とかで何とか食いつなぎつつ、ある時から正
生理中の女性をターゲットにした、湯船を真っ赤に変えるバスボム(入浴剤)が、SNS上で「違う、そうじゃない」「生理中に真っ赤な液体見たくない」などと物議を醸しています(関連記事)。ねとらぼ編集部では、販売元のドリームズに開発の経緯について取材しました。 Bloody Bomb開発中製品イメージ(関連記事:生理中の女性用に開発された真っ赤な入浴剤が物議 「違う、そうじゃない」「生理中に真っ赤な液体見たくない」) 宣伝用のポスター(関連記事:生理中の女性用に開発された真っ赤な入浴剤が物議 「違う、そうじゃない」「生理中に真っ赤な液体見たくない」) 物議を醸している「Bloody Bomb(ブラッディボム)」は、生理中に身体を温めることは生理痛緩和につながるとされていることを受け、開発された入浴剤。宣伝用のポスターでは生理中に湯船に浸かって体をいたわる「生理浴」という概念が提唱されています。 湯船
同性婚を認めていない民法や戸籍法の規定は憲法違反だとして、東京都内などの同性カップルが国に賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(池原桃子裁判長)は30日、原告側の請求を棄却した。ただ「法制度が存在しないことは重大な脅威で、個人の尊厳に照らして合理的理由はない」とし、憲法24条2項に反する「違憲状態」との判断を示した。
ハマった作品のせいで二次創作込の女性向けBL(R-18込)から男性向け全年齢&R-18に引っ越ししてからの周囲の変化 備忘録代わり。 良かった所 毒マロがほぼ消えた。なんだったの?ってぐらい消えた、何も来ねえ。 垢1つで良くなったこれが一番びっくりした。男性向けってジャンル毎に垢変えなくていいんだよね 元いた所だとそのジャンルの垢で別の作品の絵流すとなんかたまに毒マロ送られてきてたんだよね 今冷静に考えると私悪く無さすぎてムカついて来たな。 収入増加これはなにがどう、というわけではなく全体的な話。 純粋に男性向けは値段が高い、同人も1ページあたりの値段が高い。 コミッションも4桁にしてるとガンガン入って納期地獄になるから5桁に上げたぐらい。 最初は男性の方が収入高いからかなって思ってたけどフォロワーとかの動向見てると 多分これ手をつけちゃいけない金のラインが女性と男性比べて男性のほうがハー
今月11日から受け付けが始まった、性的マイノリティーのカップルを公に認めるパートナーシップ宣誓制度について、東京都は、28日の時点で137組から届け出があったと発表しました。 パートナーシップ宣誓制度は、都内に在住・在学・在勤の、双方またはいずれか一方が性的マイノリティーのカップルに対して、都が証明書を発行する制度です。 今月11日から受け付けが始まり、28日午前9時時点で、137組から届け出があったということです。 この制度は、本人が意図しない形で性的指向が第三者に伝わらないよう、オンラインで届け出申請を受け付けしています。受理証明書は来月1日から発行され、東京都の小池知事は「多様な性への理解を都民に広げていき、誰もが自分らしくいきいきと暮らしていける街にしていきたい」としています。
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