11月26日開催 島田市役所旧庁舎での「サバゲー」に賛否 解体前の島田市役所旧庁舎で、11月26日に開催を予定するサバイバルゲームについて、一部の市民や市議から中止を求める声が上がっています。パレスチナ自治区ガザでの戦闘や、ウクライナ侵攻などが続く中「公共施設で戦争を連想する事業は不謹慎」と訴える声が上がる一方で、市は広義でスポーツと位置付け、知名度向上にも寄与するとして開催の意向を示しています。意見が分かれている「サバゲ―」の経緯をまとめました。 公共施設で戦争を連想 不謹慎と訴え 島田市が解体前の市役所旧庁舎を民間業者に貸与し、26日に開催を予定しているサバイバルゲーム(サバゲー)について、一部の市議や市民から中止を求める声が上がっている。パレスチナ自治区ガザでのイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘や、ウクライナ侵攻などが続く中、公共施設で戦争を連想する事業は不謹慎と訴える。市は当初