CP+ シグマブースにて行われた塩澤 一洋氏の「レンズ沼にハマらない写真術」の模様をお送りします。
そろそろみんな、カメラのボディやレンズを買い増しする前にクリップオンストロボを買った方がいい! 超小型で高性能なNissin i40を心からお薦めする次第。 2014年9月22日 from カメラ 僕が写真をまともに撮り始めて、まだ10年経っていない。というと驚く人がけっこういる。2005年にEOS KISS Digital Nを購入したのが一眼レフの始まりで、それまではコンパクトデジカメで撮っていたんだから、あっというまにここまで来たという感じだ。 で、僕のカメラ経験の中でのエポックメイキングといえば「ライティング」をするようになったことだろう。それは、当時週刊アスキーの連載でカメラマンとして組んでいただいていた八木澤さんが撮っているのを横目で見ているとき、「やまけんちゃん、ストロボ使うとすごくいいのが撮れるよ」と教えてくれたのだ。そこで、純正ストロボは高いのでサードパーティーであるサン
一眼レフやミラーレスは写真をボカしやすいという特徴がありますが、裏を返せばピンボケをしやすいという欠点にもなります。大事なのは狙った場所にしっかりとピントを合わせること。そこで今回は誰でも飛躍的にピント合わせが速くなる「親指AF」と呼ばれるテクニックについてご紹介します。 たぶん3倍はピント合わせが楽になるアマチュアカメラマンは5%しか使ってないけど、プロは95%くらい使っているというくらい、便利なテクニックです。しかもぜんぜん難しくない。(*当社比) 「親指AF」(おやゆびえーえふ)という方法、ある程度写真を続けている中級者以上の方ならご存知の方も多いかもしれませんが、写真を始めたばかりの初心者の方なら聞いたことすら無い人が大半かと思います。 というのも世の中のほぼ全てのカメラは買った時点では「親指AF」は出来ないから。メニューの中から自分で設定しないといけないのです。今回はそんな「親指
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