Googleが、公道で試験走行中の自動運転カーがかかわった事故はこれまでに11件で、すべて軽度のもので、しかも信号待ちでの追突などの“もらい事故”だったという報告を米ブログメディアに寄稿した。 同社によると、自動運転カーでの累計走行距離(マニュアル運転モードも含む)は、立ち上げからの6年間で170万マイル(約270万キロ)。現在23台が公道でテスト走行中という。1週間で平均1万マイル(約1万6000キロ)走行しており、これは米国の平均的ドライバーの1年分の走行距離に少し足りないくらいの距離だとしている。 これまでに発生した事故は、当局に報告する必要のない軽いものを含めて11件で、すべて“もらい事故”だったという。けが人もいなかった。 最も多かったのは追突で、7件。主に信号待ちでのことだった。2回脇をこすられ、1回は信号無視の車に当てられた。(あと1件については触れられていない。) 一般にこ
GW中の大渋滞に巻き込まれ、「自動運転だったら楽なのになー」なんて思った方、多いかと思います。ところがこのシステムに関して、「繁華街じゃ危ない」などという反対意見も多いのが実情。しかし、作家でメカ全般に広くて深い知識を持つ作家の大石英司さんはメルマガ『日刊 大石英司の代替空港』の中で、「日本のメーカーも早く自動運転車を出さないと、すべての社が滅びる」と言います。しかも、ほんの5年10年の間に……。 繁華街の運転を考える 自動運転の問題ですが、未だに、繁華街じゃ走れないとか言って来る人がいて絶句します。これは、繁華街のごちゃごちゃした道を走るための技術です。別に、歩行者も自転車もいない高速や北海道の原野を走るためなら、今ある技術で間に合うでしょう。 繁華街の道路は、軍事の世界で言えば、軍艦が飽和攻撃に晒されているようなものです。四方八方から休みなくミサイルが向かって来る。その状況が何十分も続
ホンダ S660 プロトタイプ、開発責任者はなんと26歳…スタッフ平均年齢も30代 レスポンス 2月15日(日)12時30分配信 ホンダは2月14日、北海道にあるテストコースの鷹栖プルービンググラウンドで来月発表予定の軽スポーツカー『S660』を報道陣に公開した。 [関連写真] この日、会場にはS660の開発責任者は姿を見せなかったが、開発責任者代行を務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの安積悟主任研究員は「S660の開発責任者は非常に若くて、今26歳。開発スタッフも若手ばかりで平均年齢は30歳代」と明かす。 26歳という若い開発責任者が誕生した経緯を開発部門のトップ、本田技術研究所の山本芳春社長に聞いたところ、「あの車のもともとのスタートは、研究所50周年記念のイベントで従業員にアイデアを募集したところ、『ゆるスポ』という提案があって、それが従業員投票で一番になった。それを提案したの
自動車に全く縁がないのでいわれるまで気がつかなかったけど、クルマのボディカラー名称ってテンション高い。上のようなラインナップだ。「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」とかすごい。 今回はこれを調べるにいたった顛末とその結果をご覧ください。
ITが創り出すであろう“未来”の中で、いま最もホットなのが「自動運転車」だ。AI(人工知能)やセンシング、制御技術を駆使して、人に代わって自ら運転する自動車は、社会や産業に与えるインパクトが大きいため、全世界の自動車メーカーやITベンダーなどが研究開発に全力を傾けている。まさに“人類の長年の夢”がITによって実現されようとしているのだ。 だが私には、とても気になることがある。自動運転車はソフトウエアの塊だ。関連する全てのシステムのコード量を合わせたら、大手銀行の勘定系システムのそれを凌駕するものになるだろう。当然、巨大な分だけ多くのバグが仕込まれる。しかも運転は想定外の連続だから、システムが予期せぬ障害を引き起こすリスクが高くなる。 そして、プログラムのバグを踏んだり、仕様漏れが露見したりしてシステム障害が発生すれば、その被害は銀行の勘定系システムのトラブルの比ではない。勘定系システムのト
普通乗用車の車検期限は最初の登録直後では3年後だが、それ以後は2年ごとになる。 そして車検の季節。 今回はユーザー車検のやり方を詳細に記録することにした。 今後も車検を通すたびに読み返すことがあってもすぐ理解できるように詳細で平易な記録にしたい。 ユーザー車検の予約はこちらのサイトより行う。 検査予約システム-予約トップ 上記サイトを初めて利用するときはアカウントの登録が必要で、長期間利用していなかったときでも再登録が必要ということがある。 ではいってみよう。 事前に用意するもの 車検証 整備記録 直近の自動車税納税証明書 自賠責保険(正式名称は”自動車損害賠償責任保険”)加入証明書 ハンコ 用箋挟(クリップボード)があるといかにもユーザー車検やりに来た素人という雰囲気を多少避けることができる(かもしれない) 1.車検証 車検証はもともとクルマの購入時についているものであるから説明は省略す
米テスラモーターズは、SUVタイプの電気自動車「モデルX(ModelX)」を発表した。2013年後半に生産を開始し、納車は2014年からを予定している。価格や詳細なスペックは未定。 米テスラモーターズは、SUVタイプの電気自動車「モデルX(ModelX)」を発表した。2013年後半に生産を開始し、納車は2014年からを予定している。青山にあるテスラモーターズのショールームで、発表イベントの様子をWeb中継で見られたので報告したい。なお、価格や詳細なスペックは未定だ。 ロサンゼルスにある同車のデザインスタジオで実施された発表イベントには、ジェリー・ブラウン(Jerry Brown)カリフォルニア州知事もスピーチにかけつける盛り上がりを見せた。イーロン・マスク(Elon Musk)CEOは、モデルXのお披露目に先立ち、「ホンダ オデッセイのような機能性、アウディ Q7のようなスタイリング、そし
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