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個人的には割と大変だったので、その辺をまとめておきます。 ニュースリリースはこちら。 http://www.nautilus-technologies.com/topics/20130409.html 要するに本部系バックエンド基幹システムの「一式」のクラウド移行です。完全なミッションクリティカルシステムで、止まった段階で業務に確実に影響が出ます。 システムの機能概要 1.売上の確定処理と債権管理 POSデータの直結です。売上確定処理を行います。同時に債権管理も行い、F/Bからの入金データをそのままつなぎ込み、入金処理・債権の消し込み処理を実行します。マッチングは自動処理できるものは処理を行い、ヒューリスティックなものはユーザー判断に従います。 2.仕入・費用の計上と確定処理、および支払いデータの作成 費用・在庫の計上確定処理です。当時に支払データの確定処理を行います。EDI(BMS)との
富士通の旗艦、館林データセンターが電源障害でダウンし、金融機関やニフティクラウドに影響。日経コンピュータ誌 先月、6月7日の午前6時頃、りそな銀行、ソニー銀行、東京スター銀行など複数の国内金融機関でシステム障害が発生しました。ほぼ同時刻に、ニフティのブログサービス「ココログ」や「ニフティクラウド」などにも大規模障害が発生しました。 金融機関の障害についてはこの日、ScanNetSecurityがいち早く報じています。 複数の銀行で同時間帯に障害が発生、現在は復旧(りそな銀行ほか) | ScanNetSecurity (事件、インシデント・情報漏えいのニュース) 同じ日、ニフティの障害については発表が行われています。 大規模障害の発生について |ニュースリリース|ニフティ株式会社:ニフティとなら、きっとかなう。 ほぼ同時刻に発生したこれらの障害は共通の原因があると推測されますが、どこでどんな
iPhone、iPad、iMacにMac Book Airと、複数の機器を有効に活用するためには、クラウドサービスが欠かせません。バックナンバー『Mac Book Air完全クラウド化計画』でもお伝えしたように、これまで「ほとんどすべてのファイルがクラウド上にもある」環境を作るためにいろいろと試行錯誤を続けてきました。 「バックアップはどうする?」「どのサービスにどんなファイルを置く?」など、未解決の課題や疑問がありましたが、最近、ようやく自分でも納得できる環境が完成しました。今日は、そんなZONOSTYLE流パーソナルクラウドの全貌をお見せしたいと思います。 実はこの記事、先々週あたりからコツコツと書き続けていたのですが、気がついてみると、いつのまにか文字数が1万5000字を超えてしまっていました。いま、2冊の書籍を執筆中なので、おそらくそのモードでやってしまったのだと思います。 以前か
Amazonによると「クラウドより既存のデータセンターやプライベートLANの方が安全である」「高信頼度・耐障害性ということを考えるとクラウドは使えない」「クラウドに基幹の業務システムは乗せられない」という言説は「都市伝説」だと考えているとのこと。つまり、正しくない、と。 これは「次世代ディザスタリカバリを成功させるアマゾンクラウド活用法」ということで、東京国際フォーラムで開催された「Cloud Computing World Tokyo 2011」&「Next Generation Data Center 2011」において講演されたもので、Amazon EC2をはじめとするAWSについてのプロモーションも兼ねており、非常に参考となる内容になっています。 以下がその講演を再現したものです。 人だらけ ぞろぞろ あのAmazonの講演なので出席率がこれまた異様に高い アナウンス「『次世代ディ
1 名無しさん@涙目です。(dion軍) 2011/08/05(金) 23:34:07.40 ID:wBRExY380 ?PLT(12000) ポイント特典 コンピューターのソフトやデータを、自分のパソコンで管理する代わりに、ネット経由で企業側のサーバーにあるソフトなどを呼び出して使う「クラウド・コンピューティング」の技術を駆使した新サービスが欧米の娯楽分野で急速に広がっている。米アップルやグーグルが音楽サービスで導入したほか、米ハリウッドでは一度購入した映画を一生涯、どの端末機器でも自由に視聴できる標準規格も登場。日本では著作権侵害の恐れを指摘する声もあるが、今後、一気に広がる可能性がある。 一方、日本では自治体や法人などがコンピューター関連投資の削減を図るためにクラウドを活用しているが、娯楽分野での動きは鈍い。ベンチャー企業のイメージシティが開発した、自分のパソコンにある音楽をサー
Dellは、クラウドコンピューティングに強みを持つCompellentを買収することにより、クラウド市場での勝ち残りを図る。 米Dellは12月13日(現地時間)、ネットワークストレージソリューションを手掛ける米Compellent Technologiesを買収することで合意に達したと発表した。Dellは、9日の発表時より25セント高い1株当たり27.75ドルでCompellentの発行済み株式を買い取る。買収総額は約9億6000万ドルで、取引は2011年初頭に完了する見込み。 Dellは、クラウドコンピューティングに強みを持つCompellentを買収することにより、クラウド市場での勝ち残りを図る。 Compellentは2002年創業のミネソタ州エデンプレイリーに拠点を置く公開企業。SAN、NAS、スイッチなどのハードウェアやストレージ仮想化ソフトなどを扱っており、同社の製品は35カ
「日本には5月に来たばかりだったが、『偽物のクラウド』への注意を促すために戻ってきた」---。 米セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)であるマーク・ベニオフ氏(写真1)は2010年10月5日、東京都内で開催した同社のイベント「Cloudforce 2010 Japan」で基調講演を行い、他のハードウエア/ソフトウエアメーカーの動きをこうけん制した。 ベニオフ氏の基調講演では、「クラウド」と銘打って販売されるハードウエアやソフトウエア製品のことを「偽物のクラウド」と批判することが、最近では恒例になっている。今回の基調講演でも、「5月に日本を訪問した際に、たくさんの顧客を訪問した。その中には嬉しそうに『当社にもクラウドがあるんですよ』と言って、メーカーから購入した『クラウド』を私に見せてくれた顧客がいたが、実際にはラックとサーバーがあるだけだった。購入しなければならない
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