仏ブイグ・テレコムは契約者の女性に、1京1721兆ユーロ(約117京円)の携帯料金の請求を行いました。 これはフランスのGDPの約6000倍にあたり、国家予算にすると1万年分という途方もない金額です。 契約者の女性サン・ジョゼさんが問い合わせを受けたコールセンターは、「コンピューターの出した請求額の修正は不可能だ」などと対応。しかしそんな大金を支払うことなどできるはずもなく、横暴な請求にサン・ジョゼさんは怒りを爆発。電話で何度も訂正を訴えました。 最終的に、ブイグ・テレコムは誤りを認め、請求額は117.21ユーロ(約1万1800円)となったようです。 0が12個並んだ請求書にサン・ジョゼさんは驚いたようですが、日本ではKDDIが0の2つ多い請求書を誤って送付した事件が5年前にはありました。皆さんも誤請求がないかどうか、毎月ちゃんとチェックして下さいね。 情報元:msn産経ニュース 詳しく読