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人生と時間に関するu4kのブックマーク (5)

  • 人生は、必ず「やりかけ」で終わってしまうものだから。 - いつか電池がきれるまで

    人生というのは、誰にとっても、いつ、どんなタイミングで終わったとしても「やりかけ」になってしまうものだ。 最近、一冊ののことを、よく思いだす。 僕は、一度も読んだことがない。 というか、あれこれ思いだしてしまうのが怖くて、読むことができない。 もう、20年近く前の話だ。 当時、僕の母親は重い病で入院していた。 治る可能性が限りなく低く、病勢はどんどん進行していった。 家族の一員としての立場と、医療の世界にいる人間としての客観的な状況認識のあいだで、なんだかとてもいたたまれない日々を過ごしていたような気がする。 忘れてしまったのか、忘れてしまいたいのか、詳細は、もうあまり覚えていないのだけれども。 病床で、母親は僕に、ひとつの頼みごとをしてきた。 「このあいだ、テレビで紹介されていたを読みたい。『いしのなんとか』というような題名だったと思うのだけれども……それが面白そうだったから」 母は

    人生は、必ず「やりかけ」で終わってしまうものだから。 - いつか電池がきれるまで
  • 人間は3か月の目標求められると非日常を追求すると南雲医師

    50代を超えても30代に見えるドクター・南雲吉則先生が“がんの余命”について解説します。南雲先生が探求、体現する“アンチエイジング”にとっていちばん必要なものとは? * * * ぼくは乳がんの専門医なので、がんの患者さんたちと余命についてお話ししなければならないこともあるんだけど、もしみなさんがあと3日の命と言われたら、何をしたい? 「おいしいものをべたい」、「お酒をたくさん飲んで、とことん遊びたい」とか言うんじゃないかな。 実は人間って、3日間くらいの短期間の目標を問われたときには、快楽を求めるんだ。現実から目を背けて、何もかも忘れて快楽に浸りたくなるんだよね。 では次の質問。もし、あと3か月の命だと言われたら何をしたいと思う? 「海外旅行に行きたい」、「温泉に行きたい」、「しばらく会わなかった親戚や友達とも会ってみたい」…。 人間は3か月くらいの中期の目標を求められると、非日常を追求

    人間は3か月の目標求められると非日常を追求すると南雲医師
  • 自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記

    まさかと思いますけど、「自分の強みを活かして勝負する」のが「いい作戦だ!」と思ってる人はもういませんよね? この「自分の持っている価値あるものを活かして○○する」という発想法のリスクや限界については、しっかり意識しておいたほうがいいです。 だってこれ、あきらかに「供給者視点」であって「消費者視点」じゃないでしょ。 そこが致命的なんです。 ↓こう書けばわかるかな。 供給者視点=自社の持つ圧倒的に優れた技術を活かして、商品開発! 消費者視点=消費者が熱狂するほど欲しがるものを、世界中から他社の技術を集めてでも開発! どうですか? 前者と後者の典型的な会社名、すぐに思い浮かぶでしょ? 前者は「差別化が大事」とか思ってるけど、後者は差別化なんて気にもしてない。 「差別化」ってのは対競合の視点であって、対顧客の視点の言葉じゃないから。 競合と顧客、まずはどっちを見るべきなのか、よくよく考えたほうがい

    自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記
  • 瞑想とは何か?意味や効果・種類と、家で行う方法を解説します。

    瞑想とは何か?行う意味や得られる効果、種類や時間について ではまずはじめに瞑想とは何か?そして瞑想を行う意味や効果についてのお話しと、瞑想の種類や行う時間などなど、瞑想を行う前に知っておきたい「瞑想の基情報」についてお伝えします 瞑想(めいそう)とは英語ではmeditation(メディテーション)と呼ばれていて、いわゆる心を穏やかにする方法、精神統一の一種です。 元々は神様に祈りを捧げる時に行ったりされていた為、少し宗教的な印象があるかもしれませんが、最近ではアメリカの脳医学博士であるジョン・カバットジンが考案した、「マインドフルネス」という瞑想の一種も一般的に知られてきたりしていますよね。 そして瞑想とは胡散臭いものではなく、もちろん特別な人しか出来ないものでもありません。実は瞑想は、日常、誰もが知らず知らずのうちに、無意識で行っていたりします。 例えば、ウトウトしていながら、それでい

    瞑想とは何か?意味や効果・種類と、家で行う方法を解説します。
  • 宮崎勤死刑に思い出すこと。

    幼少時、私は宮崎勤死刑囚に遭遇している。 これまでこのことについて他人に話したことはほとんどなかったけれど、死刑執行された今後、もう話題に上ることもないだろうと思うとふいに記憶が惜しくなった。 ===== 21年前、小学2年生の時だ。幼なじみと近くの林で遊んでいた。道路のすぐ横が斜面になっていて、そこの土は他と違って粘土質で土遊びにもってこいだったため、私たちの格好の遊び場だった。 斜面は道路を隔てて中学校と住宅に面していた。とはいえ繁華街からは遠く離れており、人通りは多くない。住民以外は滅多に見かけない土地柄だった。当然、知らない人にはついて行かないようにと教えられていた。 見知らぬお兄さんが、道に迷ったといって私たちに声をかけてきた。小さな白い車に乗ってきたらしく、地図を広げて「○○公園って知ってる?」と聞いてきたのだった。 お兄さんが探している公園は私たちの通う小学校に隣接していて、

    宮崎勤死刑に思い出すこと。
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