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考察と音楽に関するu4kのブックマーク (4)

  • 駄目な歌詞:ミスチルと秋元康 - 夏男ノート

    ※歌詞を全文掲載していたのを訂正しました。 言葉のセンスが無い人は“正しい日語”から離れることができず、説明的な作文を書いてしまう。 メッセージが一義的な表現で一から十まで説明されているため、受け手が解釈を試みる余地が無い。 どちらも下手な歌詞だと思うが、ミスチルのほうは切実な音を綴っている誠実さが感じられるので、 悪く言うのは野暮かもしれない。酷いのは、ひたすら空疎な秋元康だろう。 秋元康については、『ヘビーローテーション』の「ポップコーンが弾けるように好きという文字が踊る」 というフレーズに、彼の歌詞の特徴がよく表れていると思う。 まず、直喩の多用や「が弾ける」「という文字」のように、表現がやたら説明的で言葉の省略が無い。 ここまで言葉を費やして明示的に語るなら、もはや比喩を用いる意味が無いと思うのだが……。 また、表現に意外性や固有性が無い。ポップコーン→弾けるというのはごくあり

    駄目な歌詞:ミスチルと秋元康 - 夏男ノート
    u4k
    u4k 2015/02/05
    秋元さんは狙ってると思う。ミスチルは桑田佳祐さんとコラボする前と後で作風が変わってて面白い。前の方が荒削りでピュア。
  • aiko の「花火」の構造が凄い!

    http://neralt.blogspot.jp/2013/09/aiko.html これを読んでさらに色々言いたくなったので書きます。まずはこの記事で分析されてるサビのコードを引用します。 「サビ」 夏の星座に〜     こんなに好きなんです〜 /FM7/Em7 Am7 (G)/F△ E7 /Am Gm7 C7/ 夏の星座にぶら下がって〜     火を消した〜 /FM7/Em7 Am7 (G)/F△ Em7/Dm G7    /F Em7/Dm Dm on G/ ちなみに原曲Fメジャーのところ、Cメジャーに移調されてます。 さて、まず一見してわかることですが、キーが C メジャーでありながら、一度も C△ が出て来ません。キーが C であるというのは、言い換えると「C△のコードが一番安定感がある」ということです。でもこの曲はサビで一度もその「安定感」に落ち着きません。 でも C7 は出

    aiko の「花火」の構造が凄い!
  • 現代音楽にかけられた呪い平均律

    リンク GIGAZINE音楽は世界共通の言葉」という通説が間違っていた可能性 音楽文化や言語の違いを超えて親しまれることからよく「音楽は世界共通の言葉」だといわれています。しかし、アマゾン奥地の先住民の音の聞こえ方を調べた研究により、音楽の聞こえ方にも文化の影響が確かに存在する可能性が示されました。 181 users 1108

    現代音楽にかけられた呪い平均律
  • 「フジ子・ヘミング現象」の何が問題なのか?

    ピアニストのフジ子・ヘミング女史のリサイタルを聞く機会がありました。場所は、ニューヨークのリンカーンセンター内のアリス・タリー・ホール。東日大震災のチャリティーという主旨もあって、多くの聴衆が集まっていました。その聴衆ですが、ザッと見渡したところ95%は日人のようで、場内のアナウンスも日語だけであったり、在米日人コミュニティーのイベントということは明らかでした。改めて日でのフジ子人気の凄さを感じさせられました。 リサイタルの内容ですが、一部で言われているような「超スローテンポ+旋律の濃厚な味付け」のユニークな演奏というのではなく、端正でロマンチックな普通の演奏でした。確かにテンポに変化をつける部分はありましたが、一小節内のリズムは良くも悪くもメトロノームを刻むような正確さがあり、節度を崩した演奏という印象はありませんでした。 メカニックにしても解釈にしても最近のピアノ界の様々な「

    u4k
    u4k 2011/09/29
    タイトルにいい意味で騙されました。そこらじゅうで見かける普遍的な問題じゃないでしょうか。
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