Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
米Googleは10月19日(現地時間)、Chromeブラウザで3Dの火星探検を楽しめるWebサイト「Access Mars」を開設した。米航空宇宙局(NASA)の火星探索機「Curiosity」から送られてくる画像で構成したものだ。 Access Marsは、NASAのジェット推進研究所(JPL)がCuriosityが火星に着陸した2012年から収集した画像データを「WebVR」を使って3Dモデル化したもの。 Chromeブラウザは拡張機能などをインストールしなくても、そのままWebVRコンテンツを再生できる。「Google Cardboard」を使えばより没入感が増す。 ページを開くとまずCuriosityを乗せたロケット発射のイントロがあり、その後Curiosityの着陸、JPLのケイティ・スタック・モーガン氏による歓迎メッセージと続く。興味のある場所をクリック(タップ)すると、その
米航空宇宙局(NASA)などが運用する土星探査機「カッシーニ」が、探査任務を終えたとして9月15日(日本時間)、土星の大気に突入する。燃え尽きて消滅するまで土星大気などの観測を続け、地球に向けた最後の信号は午後8時55分ごろに届く見通し。 カッシーニは、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が開発し、1997年に打ち上げられた土星探査機。2004年から土星軌道に乗り、土星とその周辺の観測データを13年間地球に送り続けたが、燃料不足などで引退が決まった。 15日午前4時58分に最後の土星写真を撮影。午後7時31分に土星の大気に突入する計画だ。土星と地球間の通信には約83分かかるため、消滅前の最後の信号は午後8時55分ごろに地球に到着するとみられる。 地球に届けた写真データは45万枚 カッシーニの名は、土星の衛星「イアペトゥス」「レア」「ディオネ」「テティス」を発見した17世紀の天文学者ジョヴァンニ
米航空宇宙局(NASA)は4月5日(現地時間)、土星探査機「カッシーニ」を9月中旬に土星の大気圏に突入させる計画を発表した。この計画をもって全ての任務が終了する。 カッシーニは、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が開発し、1997年に打ち上げられた土星探査機。土星の衛星「エンケラドゥス」の地下海から吹き出す噴煙を初めて観測するなどしたが、約20年の探査で燃料が不足し、引退が決まったという。 土星の大気圏への突入は9月15日を予定。まず4月26日に土星とその輪の間に入り、それ以降は、土星の輪や大気中の粒子をサンプリングしたり、土星の雲の映像を撮影したりと「惑星の内部構造や輪の起源を探る」としている。 関連記事 探査機「カッシーニ」、土星の衛星エンケラドスの海から吹き出す“噴水”に突入へ 土星探査機「カッシーニ」が10月28日、衛星エンケラドスの地下海から吹き出すプリュームに突入し、成分などを詳
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