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企業とオープンアクセスに関するwackunnpapaのブックマーク (3)

  • ハゲタカ出版社を見抜くためのチェックリスト

    ハゲタカ出版社とは、多くの場合、査読という重要なプロセスを経ずに、著者に高額な論文掲載料を要求したり、出版を保証したりする出版社を指します。ハゲタカ出版社がちらつかせる安易な出版ルートは、研究者にとって好都合な申し出であるため、その罠に多くの研究者が引っかかってしまっています。このような疑わしい組織が低品質な研究を生産するビジネスを行うと、研究者のみならず、学術出版全体が損失を被る危険性があります。学術出版界を守るためにも、著者は、物と偽物のジャーナルを見分ける術を学び、自己防衛を行う必要があります。以下の図は、論文を投稿するジャーナルを選ぶ際の注意点をまとめたチェックリストです。(ジャーナルのウェブサイトをチェックする際の確認事項を中心にリスト化したものです。) ※こちらの図は、PDF版のダウンロードが可能です。プリントするなどして、参考資料としてお気軽にご利用ください。 ハゲタカ出版

    ハゲタカ出版社を見抜くためのチェックリスト
  • E1965 – 大学図書館問題研究会第48回全国大会(京都)<報告>

    大学図書館問題研究会第48回全国大会(京都)<報告> 大学図書館問題研究会第48回全国大会が,2017年9月9日から11日にかけて,京都市の同志社大学新町キャンパスを会場に,130人を超える参加者を得て開催された。 大学図書館問題研究会は,1970年に発足した大学図書館員を中心とする自主的かつ実践的な研究団体である。毎年夏に開催される全国大会では,会運営を巡る討議や予算などの決定を行う会員総会,研鑽の成果を報告する研究発表,テーマ別に情報を共有し議論を深める課題別分科会,最新のテーマについて専門家を招いて議論するシンポジウムなどが行われる。また,現地の図書館見学など開催地ならではのエクスカーションも企画される。なお,全国大会は会員に限らず参加できるため,会員の交流を深める場のみならず,新しい会員を迎える機会にもなっている。 今大会の初日は,初参加者へ大会プログラムの案内を行う恒例のウェルカ

    E1965 – 大学図書館問題研究会第48回全国大会(京都)<報告>
  • E1913 – 「阪急文化アーカイブズ」の公開について

    「阪急文化アーカイブズ」の公開について 池田文庫・逸翁美術館・小林一三記念館を運営する公益財団法人阪急文化財団は,2017年4月1日,収蔵品の一部を検索できる阪急文化アーカイブズ(以下,アーカイブズ)を公開した。アーカイブズは主に,池田文庫が所蔵する(1)阪急・宝塚ポスター,(2)浮世絵・番付,(3)民俗芸能資料の3カテゴリで構成され,それぞれ約1万5,000点,3万点,3,000点の資料が収録されている。加えて,逸翁美術館所蔵の美術品など,これらに属さない資料を閲覧できる(4)特集欄も設けられている。 ●収録資料の概要 池田文庫は,1949年,私立図書館として大阪府池田市に開館したが,その前身は1932年に,現在の兵庫県宝塚市に開設された宝塚文芸図書館で,さらに1915年開室の宝塚温泉内図書室までさかのぼることができる。娯楽施設および社会教育施設として存在する一方,かねてより運営母体で

    E1913 – 「阪急文化アーカイブズ」の公開について
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