セブン―イレブン・ジャパンやファミリーマートなど大手コンビニエンスストア5社は消費者が自分で会計するセルフレジを2025年までに国内全店舗に導入する。カゴに入れた商品の情報を一括して読み取るICタグを使い、販売状況をメーカーや物流事業者と共有する。深刻化する人手不足の解消を狙うとともに、流通業界の生産性向上につなげる。経済産業省と共同で発表する「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」に、25年まで
Top | 個人情報保護方針 | 環境方針 | お問い合わせ 株式会社タック・ポート 横浜で起業して33年。横浜と図書館を愛する情報システム会社です。 図書館ICタグとは ◎資料バーコード 図書館の資料(本、雑誌、CDなど)には、通常資料コードを表すバーコードシールが貼ってあります。 資料コードは、資料に対し1対1で振られているユニークな番号です。 図書館システムで資料コードのバーコードをスキャンすると、資料コードをキーにデータベースを検索し、資料の詳細情報を拾ったり、 貸出、予約などの操作に利用することができます。 ◎バーコードの欠点 とても便利なバーコードですが、1冊ずつバーコードリーダにかざす必要があり、複数の一括処理はできません。 また、バーコードそのものは単なる数字の羅列のため、資料の詳細情報を管理するデータベースがないとコードから情報を引き出すことができません。 ◎バーコードの
日本の公共図書館におけるICタグ導入割合について調べている。 2008年時点で6%、2009年6月の報告書では200館弱が導入とわかったが、それ以降から現在までのデータは見つからなかった。 日本の公共図書館におけるICタグ導入割合を記載した資料は見当たりませんでした。なお、下記資料1~2に、公共図書館以外の図書館も含めたICタグ導入割合について記載がありましたので、参考までにご紹介します。 (【 】内は当館請求記号 ホームページ、データベース等の最終アクセス日は2015年11月27日) 1.有賀 幸一. 第10回図書館総合展 ICタグを活用した図書館システムへの取り組み. 日本農学図書館協議会誌 / 日本農学図書館協議会 編. 153 2009.3 pp.13~17 【Z21-860】 *p.13に「ICタグを採用する図書館は年々増加しており、2009年1月現在、公共・大学図書館で約5%
県立図書館(山形市緑町1)は25日から、ICタグを図書に取り付け、出入り口にICゲートを設けた新たな情報システムを導入する。盗難防止のため、これまで入館の際にロッカーに預ける必要があった荷物の持ち込みが可能となる。ICで管理するのは、県立図書館としては東北で初めて、県内の図書館では4カ所目という。 開架図書約20万冊のICタグを付けて管理する。図書館1、2階の出入り口2カ所にICゲートを設置。貸し出し手続きが済んでいない図書を外に持ち出そうとすると検知し、ランプがついて「受付カウンターまでお戻りください」と音声で注意を呼びかける仕組み。約2300万円をかけて整備した。 県立図書館や県庁など11カ所で2014年度に実施した利用者アンケートで、要望が多かったことがきっかけという。県立図書館によると、県内で同様のシステムを村山市立図書館や酒田市立図書館などで導入しているという。 この記事は有料記
[ 2010.09.02 ] 学習の場としての利用や、調べ物や情報収集ができる施設として、図書館の利用価値は高い。個人的に入手が困難な図書が所蔵されていることもあり、様々な職業に従事している多くの人々にとって、なくてはならない存在だ。 従来、図書館は静かで安全な場所という印象があり、幅広い層に親しまれてきたが、一部では凶悪な事件や住民の資産ともいえる書籍や資料の紛失事故も発生している。中には、年間数千万円相当の紛失が表面化した図書館もある。 しかし、図書館への導入が進んでいるICタグを中心としたセキュリティ機器は、防犯よりもむしろ蔵書管理や貸出業務の効率化などにより、利用者の利便性向上に重きを置いている。 【a&s JAPAN 2010年7月号(No.17)より】 西山恵造 図書館の現状 図書館は、設置者によって国立・公立・私立に大別でき、目的別では「公共図書館」「大学図書館」「学校図書館
※日販マーク内容紹介:これから図書館でICタグの導入を検討しようとしている人々に、そのために必要な基本的な知識と検討のポイントを提示。また、図書館界以外の人々に向けて、図書館でICタグがどのように使われているかを紹介する。 (雑誌) 図書館におけるICタグ標準化の動向 図書館におけるICタグ標準化検討会 特集 2007・トピックスを追う 図書館雑誌., 101(12) (通号 1009) 2007.12 ICタグ導入事例 吉田 潤子 特集:[専門図書館協議会]全国研究集会--立ち上がれ! ライブラリアン NEXTステージへ… ; 第6分科会:ICタグにより、変わる図書館 専門図書館., (225) 2007 RFIDを活用した図書館総合システムについて 武尾 亮 特集:[専門図書館協議会]全国研究集会--立ち上がれ! ライブラリアン NEXTステージへ… ; 第6分科会:ICタグにより、変
電子装置で、素早く本を貸し出します――。町田市の全市立図書館7館は、2013年度から2年かけ、104万冊近い蔵書のすべてに、必要なデータを記録できる「ICタグ」を装着する作業を始める。 併せて導入される「自動貸出機」が2015年3月から使えるようになり、貸し出しの際の待ち時間短縮や盗難防止が期待される。 ICタグは、本の「資料番号」や貸し出し中かどうかのデータを記録するICチップと、通信用アンテナを、薄いシールで本の表紙の内側に貼り付ける形になっている。 利用者は、自分の図書カードを貸出機に認識させた上で、機械の上にタグ付きの本を置けば、10冊程度はまとめて瞬時に貸し出し手続きが行われ、図書館側のパソコンにデータが送られる。手続きを行っていない本を館外に持ち出そうとすると、出口のゲートで警報が鳴る仕組みだ。 近年、各地の図書館で導入が始まり、町田市によると昨年4月現在、多摩26市の
NECは11月9日、RFID(無線ICタグ)などを活用した図書館システムを新山梨県立図書館に構築したと発表した。 新山梨県立図書館は11月11日にオープン。NECの図書館システムを導入したことで、所蔵資料約80万点にRFIDを貼付し、貸出管理や蔵書点検などの業務から、自動貸出機や予約棚システムなどの利用者サービスまで、全面的にRFIDを採用した。 また、図書に貼付されたRFIDを読み取ると、表紙画像やタイトルなどの情報を表示するとともに、図書館が所蔵している関連図書の一覧も自動的に表示する検索システム「おくだけサーチ」も導入した。従来の蔵書検索システムは、はじめにキーワード入力が必要であるため、目的のタイトル名や著者名が明確でないと活用が難しかった。 そのほか、電子書籍の貸出サービスも開始。館内ではインターネットが利用できるPCや、NEC製のタブレット型端末で貸出、閲覧できる環境を整備して
帝人ファイバー株式会社(本社:大阪市中央区、社長:亀井 範雄)は、2次元通信シート「セルフォーム」と2次元通信技術を使用したUHF帯のRFID*による書籍管理システムを開発し、国立大学法人千葉大学附属図書館との実証実験を開始しました。 このたび開発したシステムは、長距離での読み取りに特徴があるUHF帯を用いながら、近距離での安定した読み取りを可能にしたRFIDシステムです。これにより、長距離読み取りの特徴を活かした書籍在庫の一括点検や、書籍管理のために出入口に設置されるゲート幅(従来は90cm程度)の拡張などを可能にするだけでなく、近距離読み取りの特徴を活かして、書籍が手に取られた回数のデータ収集などを実現することもできます。 今回の実証実験を契機として、図書館や書店での在庫管理に加え、店頭の商品や薬品の管理など、幅広い用途に活用できるシステムの開発を目指します なお、詳細は以下のとおりで
少し前に読んだ『世界を知る力 (PHP新書)』のなかに、古書店通いを勧めたくだりがある。古書店の棚の、ゆるいまとまりで置かれた本の並びには、思いもよらなかった相関の発見がある、と著者はいう。棚の前に実際に立って「なぜこの本がここに?」と考えたり、手に取って目次を開いたりするうちに、一つ一つの本の意外なつながりが見えてくるようになる。それが、個々の情報から全体をとらえる「全体知」の訓練になる、とのこと。もちろん皆が皆、「全体知」を訓練したいわけじゃないだろうけど、古書店の棚を端から眺めていったり、均一ワゴンをのぞいたりするのは、なんとなくわくわくする。 NDC順に整然と並んだ図書館の棚は面白くない、という主張は業界内外でしばしば見かける。一見雑多なようで、実は背後のつながりが意図的に演出された並びになっているような棚、著名な書店のいわゆる文脈棚は別格としても、眺めていて意外性や発見の全くない
◇悩みの種“紛失”激減 全国で唯一の公営漫画専門図書館「広島市まんが図書館」(南区比治山公園)が昨年、図書の紛失防止対策としてICタグを導入したところ、これまで年間1500冊もあった紛失件数が一けたに激減した。年間約75万円分もの漫画が行方不明になっていただけに、効果は絶大。念願の“紛失冊数ゼロ”も夢ではなくなってきた。 同館は1997年開館。現在約10万冊の蔵書があり、「スラムダンク」「シティーハンター」「巨人の星」など人気漫画を多数取りそろえる。それゆえに、盗難と見られる被害も相次ぎ、職員の見回り強化や防犯ミラーの設置などの対策に取り組んできたが、なかなか効果が上がらなかったという。 そこで同館は昨年、約3000万円をかけて、本の中にICタグを取り付けて無断持ち出しを識別するブックディテクションシステム(BDS)を導入した。職員が貸し出し処理を済ませていないと、出口でブザーが鳴る仕組み
下記の文書が公開されている。 図書館におけるRFID導入のためのガイドライン 2010 年7 月14 日 国公私立大学図書館協力委員会,(社)全国学校図書館協議会,全国公共図書館協議会,専門図書館協議会,(社)日本図書館協会 http://www.jla.or.jp/RFIDguideline.pdf この文書の中には,ガイドラインの本文とその解説が収録されている。 図書館業務との関連で重要性を有するガイドラインだが,他の分野でも参考になるのではないかと思う。 例えば,書店やマンガ喫茶などでRFIDタグが導入されるときには,このガイドライン及びその解説中で参考になる部分が多いだろう。 また,例えば,保育所等で児童の所在,所持品,施設の備品等を管理する場合などにも応用可能と思われる。乳幼児であってもプライバシーの権利を有するのであり,ただ,その権利の行使については法定代理人である親などが担当
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