光生館(東京・文京区、資本金1000万円、中川誠一代表)が5月2日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。管財人は荻山剛弁護士(功記総合法律事務所、東京都中央区人形町3-6-7、電話03-5614-0664)。 光生館 […] The post 光生館、破産手続き開始決定受ける first appeared on 新文化オンライン.
4月3日、産経新聞出版から刊行された『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(アビゲイル・シュライアー、岩波朗ら監訳)は、当初からAmazonの「本の売れ筋ランキング」で総合1位になるなど、売れ行きは好調だ。 一方で、本書には出版前から批判が寄せられていた。また、出版後にも一部の書店や書籍通販サイトでは取り扱われていない。刊行直後には、本の内容に批判的な手作りの帯文(手書きPOP)が巻かれて販売されている書店があったことがX(旧Twitter)で話題になった。 出版社や書店に脅迫が行われたとの報道がなされたことからも「表現の自由が侵害されている」と懸念する声も多い。 他方で、「どの本を取り扱うかは書店の側の自由だ」「批判的な帯を巻くこともまた、表現の自由だ」とする声もある。 当初は他社から刊行予定 当初、本書は『あの子もトランスジェンダーになった SNS
亡父の印刷所改装、スープ店開設 福島県郡山市で堀越勝枝さん レンタルスペースも 2024/05/09 10:48 父の印刷所を改装し、手作りスープやレンタルスペースの店を開いた堀越さん 店内には活版印刷の活字や印刷機が展示されている 福島県郡山市出身の堀越勝枝さん(62)は市内堂前町で父親が営んでいた印刷所を改装し、市街地のにぎわい創出を目指す店「ヒトヒガシ」を開店した。地元産の野菜を使った持ち帰りのカップスープを販売し、レンタルスペースも備えている。 堀越さんは長年、介護福祉士として働いてきた。その経験から、健康で長生きするための食の大切さを実感。開店に向けて野菜ソムリエの資格を取得し、旬の野菜を生かしたスープ作りの腕を磨いた。店では地元農家の野菜を香ばしくグリルしたスパイシーカレースープ(税込み600円)を数量限定で販売。季節に合わせてレモンシフォンケーキやアイスコーヒーなども扱う。
全国1741市区町村のうち、書店が1店舗もない自治体が今年3月時点で482市町村に増え、全体の27・7%に上ることが27日、出版文化産業振興財団の調査で分かった。人口減少やインターネット通販の普及を背景に書店の数自体が減り、沖縄は56・1%で最も多く、長野(53・2%)、奈良(51・3%)を含む3県で書店ゼロの市町村が過半を占めた。政府は書店の支援に乗り出すが、特効薬は見当たらず、地道な取り組みが求められそうだ。 書店ゼロの自治体は初めて調査した前回2022年9月の456市町村(全体の26・2%)から拡大し、地域の書店が担う文化発信機能の弱体化が懸念される状況が浮かび上がった。 集計対象は取次会社と販売契約を結んでいる実店舗をベースとし、ネット書店や大学生協、古書店は含まれていない。全国の書店数は7973店で、前回調査に比べ609店減少した。書店が1店舗あるだけで「無書店予備軍」とも言える
バリューブックスから、新しい本が出版されます。 なんと、吉本ばななさんによる書き下ろしの、1年間の日記の本です。 プレスリリースはこちらです。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000026949.html 実は今回、「DR BY VALUE BOOKS PUBLISHING」という新しいレーベルを立ち上げ、出版と流通の方法においても、踏み込んだチャレンジをしています。 この記事では、プレスリリースには書ききれなかった、そのチャレンジの内容を詳しくお伝えしたいと思います。たいへん長いですが、きっと「なるほど~」と思ってもらえると思います! 著者の影響力によって一番利益を得ているのが、Amazonであるという現状著者のSNSに貼られるリンク少々遠回りしますが、まずは今回の取り組みに至るまでの背景からお話します。 最近では多くの著者が、オン
【子ども読書週間の実態調査】“子どもの本離れ”ではなく、本が子どもから離れている”本の子ども離れ”が課題に ~寄贈と仕組み供給で、ブックオフは本の子ども離れ解決に取り組みます~読書が好きと回答した子どもは60%!さらに紙書籍での読書意欲が9割と高い中、読書の機会が減ったと感じる理由として「本のバリエーションの少なさ」「本を買える・借りられる場の少なさ」などの要因が判明。 ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、文部科学省が実施している4月23日「子ども読書の日」に合わせて子どもの読書習慣の実態を認識するべく、中学生までのお子様と保護者の合計400名を対象としたアンケート調査を実施しました。 ■調査結果サマリー ①子どもの約
今、ひとりの書店主として、伝えたいこと 期待していた経産省のプロジェクトの中身を知って、地団駄踏んだ、そのあと泣けてきた。 経済産業省の「文化創造基盤としての書店振興プロジェクトチーム」が、齋藤健経済産業大臣と書店経営者などによる「車座ヒアリング」を実施したというニュースが流れた。齋藤経産大臣 書店の意見聞く「車座ヒアリング」開催 補助金・無人書店・キャッシュレスなど話題に - The Bunka News デジタル より この経産省の「文化創造基盤としての書店振興プロジェクト」については立ち上げの報道がなされた直後より、沢山のお客様から、メールをいただいたり、店頭でもお声をかけていただいていた。中には、「もうちょっとしたら、経産省が、助けてくれるから、それまで踏ん張りや!」という声もあり、なんだか少しずつ期待するようになっていた。 しかし「車座ヒアリング」の、取次トーハン元社長の発言に触
減少する街の書店、どう救う? 経産省が専門チーム発足 フランスでは「反アマゾン法」も… 23日は本を贈り合う日
「書店・図書館等関係者における対話の場」は、出版文化産業振興財団(JPIC)、日本図書館協会、文部科学省総合教育政策局の連携の事業。書店や出版社、公共図書館、学識経験者らで構成され、2023年10月から24年3月まで4回にわたって開催された。4月1日に発表された「まとめ」では、これまでの議論で得られた現状や課題に関する共通認識や書店と図書館の連携方策が提示されている。 興味深いのは「複本問題」について。公共図書館がベストセラーを大量に所蔵して貸し出し、書店の経営や作家の生活を圧迫しているという批判は、20年以上前から続く。一部の書店や出版社からは、複本制限や貸し出し猶予期間の設置などを求める声もあった。しかし「まとめ」ではベストセラー本の複本は平均1.46冊で、約6割の図書館の複本は「2冊未満」で過度とはいえない状況にあるとした上で、実証研究に基づいて「全体として図書館による新刊書籍市場の
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いつも長崎次郎書店をご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、当店は2024年6月30日をもちまして、休業することと相成りました。 突然のご連絡をお詫びするとともに、長年ご愛顧いただきましたお客様にはあらためて 御礼を申し上げます。 2014年7月の再開店から10年間、熊本地震やコロナ禍などの困難にも直面しました。 しかしながら、地域のお客様はもとより、著者・出版関係者ならびに遠く県外・海外からも ご来店いただくなど、多くの皆様に支えられ、1874年(明治7 年)に開店した当店は、 本年150周年を迎えることができ、心から感謝いたしております。 6月1日以降の各種ご注文につきましては、上通の長崎書店にて承ります。 なお、二階の「長﨑次郎喫茶室」につきましては、これまで通りの営業となりますので、 是非お立ち寄りくださいませ。 6月30日まで短い間ではございますが、可能な限り通常通り
平素より丸善ジュンク堂書店をご利用くださり、ありがとうございます。 2024年3月31日のhonto「本の通販ストア」サービス終了に伴い、丸善ジュンク堂書店では以下のようにネット取り置き・通販サービス等を提供する新たなウェブサイトの開発を予定しております。 ※honto「本の通販ストア」サービス終了についての詳細はこちらをご覧下さい ※hontoの店舗向けサービス終了についての詳細はこちらをご覧下さい 2024年5月下旬 事前予告ウェブサイトを公開し、会員登録の受付開始 事前登録会員向けのキャンペーンも予定しています 2024年7月上旬 店頭在庫のネット取り置きサービス開始 2024年秋以降 出版社在庫などのネット取り寄せサービス開始 ネット通販サービス開始 honto withに代わるスマートフォンアプリの提供開始 ※hontoポイントは引き続き丸善ジュンク堂書店の店頭でご利用頂けるほか
中央図書館の移転に伴い、先月一時閉店した大型書店が売り場を替えて新たに生まれ変わりました。 ジュンク堂書店広島駅前店は2026年度予定の中央図書館移転に伴い、エールエールA館の10階から6階に移りきょうオープンしました。 約460坪の売り場には30万冊の書籍と3万点の文具やコスメ商品などが並びます。 中でも注目は中四国初となる「EHONS(エホンズ)」で、絵本をモチーフにした雑貨などが揃います。 利用客「(本が)多いしきれいに整っていて見やすい」 ジュンク堂書店広島駅前店 三浦明子店長「今までと違ったさらに幅広い客層に利用してもらえる店づくりを目指します」 今後はさまざまなジャンルとのコラボを予定しているということです。
かよ🇩🇪🇨🇿🇯🇵 @dobrepivko ドイツで保育士を目指すアラフィフ。2003年から欧州(プラハ→ベルリン→ドイツの西の方)。独人夫と娘二人(2012,2020) 。ベルばらがバイブル。ブログ ameblo.jp/kayoinberlin/ ツイートはとっ散らかった思考の記録。返信は気まぐれ。誤字脱字多し。失礼な人は引リツも即ブロ。 かよ🇩🇪🇨🇿🇯🇵 @dobrepivko 私のポストがバズったことがきっかけで、彬子女王殿下の「赤と青のガウン オックスフォード留学記」の文庫本化が決定したと、編集の方から直々に、殿下の直筆お言葉入りのご本を頂きました✨しかも殿下がこのポストのことを後書きに書いて下さってる。。光栄の極み✨✨Xやってて良かったことNo.1決定 pic.twitter.com/omkPuFSoaa x.com/dobrepivko/sta… 2024
産経新聞社は下記の社告を3日付一面に掲載した。書籍発売を巡り、発行元の産経新聞出版や書店に脅迫メールが送りつけられたが、予定通り刊行に踏み切った。 ◇ 「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」(アビゲイル・シュライアー著、定価2530円)が3日、産経新聞出版から発売されます。 近年、欧米諸国で、自分は心と体の性が一致しないトランスジェンダーだと訴える少女が急増しています。著者は約200人、50家族に取材し、その社会的流行の理由や、容易に性別変更できてしまう米国の実態を明らかにしています。エコノミスト誌やタイムズ紙の年間ベストブックに選ばれ、世界9カ国で翻訳。日本語版緊急出版。 本書の発売をめぐっては、産経新聞出版や複数の書店に対して「出版中止」の要求と「放火」を予告する脅迫がありました。脅迫に応じることは、出版文化と表現の自由を脅かす前例を作ることになり
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