精巣がん疑いの大関 先週末にしこり感じ 球団「早期発見と報告。転移は確認されていない」 拡大 ソフトバンクは3日、大関友久投手(24)に左精巣がんの疑いがあり、2日に福岡市内の病院で左睾丸の高位精巣摘除手術を受けたことを発表した。手術は無事に終了したという。競技復帰は未定。 池田広報室長は「経緯としては、大関投手本人が先週末頃から左睾丸にしこりを感じていた。痛みや生活に支障はなかったんですが、8月1日に泌尿器科を受診し、腫瘍が発見された。悪性の可能性があり、別の福岡市内の病院でも検査を受け、悪性の腫瘍の可能性があるということで、すぐに手術した方が良いということで昨日手術を受けました。今後1週間程度入院をして、体調を確認していく。今後も定期的に検査を受け体調をみていく予定」と、報告した。 がん、また転移などの可能性については「左精巣を全摘出しているわけなんですが、摘出した睾丸を病理解剖しての