新潟県立図書館(新潟市)の入り口付近にある常緑樹「シラカシ」の木は、長年トラフズクのすみかになっている。ふっくらとしたその姿はアニメ映画「となりのトトロ」に登場するトトロにそっくりだ。今年の冬も茂った木の葉に身を潜め、春の訪れを待っている。【内田帆ノ佳】 トラフズクはフクロウ科で、体長35~40センチ。褐色や黒褐色のしま模様が特徴的で、ウサギの耳のように伸びた「羽角」と呼ばれる飾り羽を立たせ、警戒すると体を細長く縮める。夜行性で日中はほとんど動かない。
2月22日は「ニャン、ニャン、ニャン」の語呂合わせで「猫の日」。奥州市胆沢図書館では、関連本を集めた常設コーナー「猫ノ図書館」の開設1周年イベントがあった。 同市江刺区の会社員菊池綾子さん(37)の飼い猫で初代館長の「むぎ」(ブリティッシュ・ショートヘアー、雄2歳)に、任期更新の辞令が交付された。むぎ館長の1年を振り返る写真展は3月20日まで。保健所と連携した「保護ねこ情報コーナー」も新設した。 コーナーの蔵書は写真集、エッセー、小説など約900冊。岩手県内をはじめ東北各県から利用者が訪れるようになり、この1年は来館者、貸出冊数ともに増えたという。 主任司書の渡辺貴子さん(42)は「多くのネコ好きに支えられてきた。東北のネコ本の聖地にしたい」と意気込みを語った。
下伊那郡喬木村の椋鳩十記念図書館が、同館の「ネコ館長」を務めている雄猫「ムクニャン」のカレンダーを初めて作った。村が独自に設定している「読書旬間」に合わせた特別企画で、同館で本を借りるなどして、20日までにスタンプを10個集めると、カレンダーをもらえる。 幅広い世代に愛されるムクニャンのカレンダーをプレゼントすることで、本に親しんでもらおうと企画した。A4判1枚で、ムクニャンの写真が異なる3種類。写真は同館の職員が撮影した。スタンプは、本を借りるほか、童話や絵本にまつわるクイズに答えたり、面白かった本を職員に伝えたりすることでもらえる。10個集めると、好きなカレンダーを1枚もらえる。 ムクニャンが同館に迷い込んでからもうすぐ2年。村出身の児童文学者椋鳩十さん(1905〜87年)が生まれた1月22日に保護された不思議な縁のこの猫は、いまや姿を現すと人の輪ができる人気者だ。人懐っこい性格で、来
岩手県奥州市胆沢図書館は22日、ネコ関連の本を集めた常設コーナー「猫ノ図書館」を開設した。初代「ねこ館長」には、同市江刺区の会社員菊池綾子さん(36)が飼っている「むぎ」(ブリティッシュ・ショートヘアー、雄1歳)が就任した。 コーナーは写真集、小説、エッセー、漫画などの蔵書約600冊をそろえた。3月末までネコの写真パネル展が開かれている。 開設に合わせて公募したねこ館長は、市内39匹から利用者投票で選ばれた。任期は1年。館内勤務はなく、図書館だよりや今後開設する会員制交流サイト(SNS)の画像で登場する。 飼い主の菊池さんは「選ばれてびっくりした。みんなから愛される館長になってほしい」と話した。 猫ノ図書館は、利用拡大の取り組みの一環。胆沢図書館の担当者は「大勢のネコ好きの人に来てもらい、世代を超えて交流を深めてほしい」と期待する。
胆沢 22日、グランドオープン 【奥州】22日の「猫の日」にグランドオープンする奥州市胆沢区南都田の胆沢図書館の常設コーナー「猫ノ図書館」。全国的な猫ブームにあやかり、図書館利用率アップを狙った常設展で、職員による“開館”に向けた準備が進む。構想から2年、猫をテーマにした独自性あふれる新たな図書館の形を提案していく。 胆沢図書館では近年の猫人気を追い風に、利用者減少に歯止めをかけようと猫専門コーナーを企画。これまでにアピール展示やプレ企画の開催、コーナーをPRする「ねこ館長」の公募など創設に向けた取り組みを進めてきた。 準備は、東京都千代田区の猫本専門店「神保町にゃんこ堂」をスペシャルアドバイザーに、本の収集や展示に関する助言を受けながら進行中。コーナーには絵本や小説、写真集など猫が登場する関連本約600冊が集められる予定だ。 市民が飼い主の猫を対象に募集したねこ館長は、来館者らの投票
岩手県の奥州市胆沢図書館が、プレオープンしていた猫に関する図書を集めたコーナー「猫ノ図書館」が、2017年2月22日にグランドオープンするのに伴い、市内在住の猫の中から、本物の猫の館長(ねこ館長)を公募しています。 【胆沢図書館】「猫ノ図書館」ねこ館長公募中!(奥州市,2017/1/5) http://www.city.oshu.iwate.jp/view.rbz?cd=6958 関連: 図書館に猫コーナーできたよ 奥州、関連本500冊(47NEWS,2016/8/4) http://www.47news.jp/localnews/iwate/2016/08/500_56.html 参考: 喬木村立椋鳩十記念館・記念図書館長に迷い猫のムクニャンが就任 Posted 2016年4月11日 http://current.ndl.go.jp/node/31309 E574 – 図書館ネコ「デュー
しかしこの6月、その「仕事」から追放されそうな危機に見舞われました。仕事はネズミ退治と接客ブラウザーは6年前、8か月のときこの図書館にやってきました。目的は当時増えていたネズミを退治することです。 ブラウザーは見事にこの役割を果たしただけでなく、図書館を訪れる人たちの癒しとなり、やがてここになくてはならない存在に。「不公平」と不満がしかしある日、自分の犬が図書館に入るのを断られた市の職員が「不公平だ」とブラウザーの立ち退きを要求したそうです。他にも猫アレルギーを心配する声などもあり、6月の市議会でブラウザーの退職か否かを問う投票が行われ、このときは2-1で退職が決まったそうです。2度目の投票で残留が決定しかしこの結果を聞いた周辺の人々、さらにはインターネットで大論争が巻き起こりました。
絶滅したニホンオオカミが最後に確認されたとされる年の五年後に、福井市でニホンオオカミだった可能性があるイヌ科動物が捕獲された騒動について紹介する展示が二十二日、同市の県立図書館で始まった=写真。六月二十二日まで。 ニホンオオカミは環境省レッドリストの絶滅種で、一九〇五年(明治三十八年)の奈良県での捕獲記録が最後とされている。だが、一九一〇年に福井城址(じょうし)にあった農業試験場(松平試農場)で補殺されたという記録が、越前松平家に残されている。 今回の展示では、同家から寄託された資料など十一点と写真パネルを紹介。補殺当時の動物の写真や様子を記した日記、騒動を伝える新聞記事などが並ぶ。この動物は福井空襲ではく製が消失し、本当にニホンオオカミだったのかは学者によって見解が分かれている。 (上原梨花)
小田原東高校図書館 @odaE_lib おはようございます!本日は8:50頃~16:45利用できます。 皆さん、久しぶりですね♪今日は猫の日ですので、展示してある「猫本」で癒されてください☆ 2016-02-22 07:05:06 會津稽古堂(生涯学習総合センター) @AizuKeikodo おはようございます!今日2月22日は、語呂あわせから『猫の日』だそうです。 最近、書店などで猫の写真集を見かけることが多くなった気がしますね! #猫の日 #会津 #稽古堂 2016-02-22 08:09:56 京大吉田南総合図書館(逍遥館) @yoshidasouthlib 【2/22(月)】寒い朝ですにゃーにゃーにゃー。館内では猫が出てくる本やDVDを展示中です! ●京大吉田南総合図書館(愛称:逍遥館):9-20時開館 ●話せる図書館『環on(わおん)』:9-17時開室 ●開館カレンダー→ kul
【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉鳥取県が「ヘルプマーク」配布(2018年~) 赤地に白いプラス(+)とハート…見かけたら思いやりのある行動を
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