開港15周年記念の行事で空港内をパトロールするウルトラマン=08年3月、福島空港 日本航空が1月末で撤退して利用客が年に20万人減る見込みとなった福島空港に、「ウルトラマン空港」の愛称を付けることを、5日の県議会で清水敏男議員(自民)が提案した。空港のある須賀川市は、ウルトラマンの生みの親・故円谷英二氏の出身地。空港存亡の危機を救う救世主にと、「空港内にウルトラマン博物館を」とも求めた。 空港にはウルトラマンや怪獣の立像が8体ある。ウルトラマンとの握手会などを昨年開いたところ、来場者数が前年同期より3割増え、空港関係者も「効果は絶大」と認める。このため清水議員は「空港存続のために、本気で検討してほしい」と県に求めた。 県は来年度、空港利用促進のために前年度の約2倍の2億7千万円もの予算を使う。佐藤節夫・観光交流局長は「世界に誇る地域の宝を、情報発信やにぎわいづくりにどう生かせるか、多
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