三 日 月 @summer7moon7 @magomaggot 帰りの電車の中で読んだのですが えもくて、感動して泣きそうです。 本屋さんが通り過ぎた後で読んだ事を後悔しています。 無料で読ませていただいたこの話を手元に置きたいがために早く買いたいです。 2022-08-31 19:30:01
漫画原作者の小池一夫さんが、肺炎のため死去したことがわかった。82歳。秋田県大仙市出身。小池さんのツイッターで19日、発表された。 「かねてより入院療養中であった小池一夫は肺炎により4月17日永眠いたしました。生前は多くの方々に小池一夫と小池一夫作品を愛していただき、心より感謝申し上げます。なお故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行いました。皆様には大変お世話になり、ありがとうございました」としている。 小池さんは漫画「子連れ狼」(作画:小島剛夕)や、「オークション・ハウス」(作画:叶精作)、「クライングフリーマン」(作画:池上遼一)などの原作で知られる。17日にはモンキー・パンチさんの死去を受け、ツイッターで「モンキーパンチさんとは40年前、漫画アクションの初期に『ルパン三世』と『子連れ狼』で人気争いをしたライバルでもあった。一緒に組んで『書記官鳥(セクレタリーバード)』という漫画も作っ
小郡市大板井の野田宇太郎文学資料館で企画展「蒲原有明(かんばらありあけ)-近代詩の先駆者-」が開かれている。若い人も興味を持つようにと、近代詩をテーマにした人気漫画の作者に描き下ろしを依頼。難解な詩の世界を分かりやすく紹介している。 蒲原有明(1876~1952)は明治後期に活躍し、北原白秋らに大きな影響を与えたとされる詩人。晩年は33歳下の野田宇太郎と親交が深かった。2人の交換書簡4点を同館が新たに入手したことから、蒲原の書簡や原稿など約160点の展示を企画した。 ただ蒲原は難解な作風で知名度も低く、「どうやって興味を持ってもらうかが課題だった」と学芸担当専門員の渡辺恵さん(32)。着目したのが萩原朔太郎など近代詩歌俳句からイメージしたキャラクターが登場する人気漫画「月に吠(ほ)えらんねえ」(清家雪子さん、講談社)。蒲原も登場するため「ダメもとで」(渡辺さん)出版社に依頼すると、清家
2008年、すべて消失したと思われていた『あしたのジョー』の梶原一騎による自筆原作原稿が、連載一回分だけですが発見されました。これはNHKニュースで放送されたから、おぼえてるひとも多いかも。 「文藝別冊 総特集ちばてつや」(2011年河出書房新社、1200円+税、amazon)に、夏目房之介「『あしたのジョー』原作に見る作家ちばてつや」という文章が寄稿されています。 マンガの原作原稿は後世に残らない。(略)例外的に残ったものの一つが梶原一騎・ながやす巧『愛と誠』(1973~1976年)で、ながやすがそのすべてを保存し、梶原夫人・高森篤子さんのもとに返却されたと聞く。(略) 実は、ちばてつやも『あしたのジョー』(1968~1973年)原作を保存していた。ちば本人から聞いた話だが、あるとき雨漏りで水濡れしてしまい、捨ててしまったと話していた。が、一話だけの原稿が残っている。戦後マンガ史に残る『
いのうえ・たけひこ 1967年1月、鹿児島県伊佐市生まれ。熊本大文学部中退。「スラムダンク」で小学館漫画賞、「リアル」で文化庁メディア芸術祭優秀賞、「バガボンド」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞などを受賞。2006年にバスケットボールのプロ選手を目指す日本の高校生を支援する「スラムダンク奨学金」を集英社と設立。東京都在住。 うぶかた・とう 1977年2月、岐阜県各務原市生まれ。早稲田大第1文学部中退。96年に「黒い季節」で角川スニーカー大賞金賞。2003年に「マルドゥック・スクランブル」(3部作)で日本SF大賞。10年に「天地明察」で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞。漫画の原作者やコンピューターゲーム、アニメの制作者としても活動している。福島市在住。 「バガボンド」などで知られる漫画家井上雄彦さん(43)の肉筆画を紹介する「井上雄彦 最後のマンガ展 最終重版」が、仙台市青葉区のせんだ
東京都が都議会に提出した「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(青少年育成条例)の改正案をめぐり、ネット上では内容を危惧する声が高まっている。アニメや漫画などに登場する18歳未満のキャラクターも「非実在青少年」と定義し、内容によって不健全図書指定も可能になっているなど、従来から踏み込んだ内容になっている。議会での審議は近づいており、ネットではアクションが広がっている。 「青少年を性の対象にすること」を否定する条例 各都道府県で制定された青少年育成条例はこれまで、「青少年の健全な人格形成に対して有害」だと判断した雑誌や書籍などを「有害図書」(都は「不健全図書」)指定し、包装状態での販売や販売コーナーの隔離などを義務付けてきた。 都の改正案のポイントは、「青少年の健全な育成」に対する考え方の拡大だ。改正案では、18歳未満の青少年が性的対象として扱われている書籍や映画などを「青少年性的視覚描写
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
弊社発行のコミックス『イキガミ』が、星新一先生の小説集『ボッコちゃん』(新潮社刊)所収の短編『生活維持省』に似ているとのご指摘を、本年4月、新潮社様を通じまして、星先生のお嬢様である星マリナさんからいただきました。 しかし、『イキガミ』の作者・間瀬元朗氏も担当編集者も、最近になるまで星先生の『生活維持省』という作品を読んだことはなく、このご指摘に困惑するばかりでした。 『イキガミ』は、間瀬氏が2004年8月にヤングサンデーに発表した読み切り作品『リミット』がもとになったものです。 間瀬氏はかねてから現代社会において“命”の価値があいまいになっていると思っておりました。「命を大切に」と声高に言われる一方で、弱者切り捨て、凶悪犯罪の増加など、現実に起きている現象は「命を大切に」というスローガンとはかけ離れています。命とは本当に重いものなのか、大切なものなのか、大切ならばその命とどう向き合えばい
小学館から発売されている漫画「イキガミ」について、お話したいことがあります。長くなりますが、要点は以下です。 (1) 「イキガミ」は、星新一の小説「生活維持省」に似ていると、ネットなどで指摘されていますが、原作許可を求められた事実も、許諾を与えた事実もありません。 (2) 似ているのは、著者が星新一ファンだからなのではないかとも考えましたが、小学館と著者の説明によれば、そうではなく、したがって「イキガミ」は星新一へのオマージュ作品というわけではありません。 (3) 日本の法律では、小説の著作権は、作家の死後50年守られることになっています。 私は、この件について今年の4月より小学館へ問い合わせ及び抗議を続けてきました。その経緯及び私の意見をお話します。 今年の4月、「イキガミ」という漫画が星新一の初期の作品である「生活維持省」にとてもよく似ているという話を友人に聞き、自分で「イキガミ」
人気マンガで、この秋に実写映画が公開される「イキガミ」が、作家の星新一さんが書いたショートショート「生活維持省」に酷似している――。星さんの次女の星マリナさんがホームページでこう主張している。出版元の小学館に対し2008年4月から抗議を続けてきた、というのだが、小学館側は「参考にした事実は一切ない」と全面否定している。ネット上では「全くのパクリ」「設定は似ているが著作権侵害ではない」などと議論が交わされている。 「参考にしたことも依拠した事実も一切ない」と反論 星マリナさんは08年9月18日付けの「星新一オフィシャルサイト」で、「イキガミ」と「生活維持省」に関する小学館とのやり取りを掲載した。「生活維持省」は約50年前に書かれたものだが、友人やネット上のカキコミなどで「イキガミ」(05年1月から『ヤングサンデー』で連載開始)と似ているとの指摘を受け、購入して読んでみたところ「やはり似ている
専図協第 54 号 平成 20 年 6 月 20 日 大阪府知事 橋下 徹 様 専門図書館協議会 会長 岡 村 正 拝啓、時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 当協議会は、特定主題テーマの調査研究のための資料収集と保存および他の専門分野の 図書館・資料室との連携協力を目的として、 1952 年に国立国会図書館と各省庁支部図書館、 地方議会図書室、および民間の調査研究機関、大学、民間企業、各種団体などが設置する 専門分野を持つ図書館・資料室等により創設されました。 半世紀を超える歴史の中で、官民学の多岐にわたり、おのおのが高い専門性をもった会 員によって構成される当協議会の活動は、大きな評価を得てきたものと確信しております。 さて、グローバル化が急激に進行し、わが国におきましても、2003 年の知的財産基本法 の制定とともに内閣に知的財産戦略本部が設置され、政府、財界、公的機関
北口裕文(民主)議員 ■質問予定概要 3 財政改革プログラム案等について未だ納得できない課題 ・国際児童文学館が施設の管理上必要として入館者に遵守を求めている規則について、知事なら破ってもいいと言うのか。(29分〜盗撮について謝罪すべきではないか→知事答弁「謝罪する津守はない。府民に喜ばれている行為と思う」〜31分)また、「マンガおたく」と自ら名乗っておられる方が総理大臣になる時代である。一定の先入観や間違った情報を整理して、長期間の文学的価値観を評価すべきと考える。知事の認識を伺う(31分〜→知事答弁「児童文学館をカメラで見、実際に視察に行くと児童文学館では子どもはマンガばかり読んでいる。中央図書館に視察に行ったが、子どもを意識した書架閲覧スペースの配置・レイアウトを工夫している。中央図書館のノウハウを利用して子どもに文学を広める、マンガを読む機会を与えるというのが府民ニーズに合っ
「ケータイ小説なんて女子中高生が騒いでいるだけ」「大人が読むものじゃない」といったイメージがあるかもしれないが、大手出版社も続々と参入し、いまやその勢いは無視できない。なぜ、そしていつの間に、ケータイ小説はここまでのビッグビジネスに成長したのか。 一方、同じくケータイで楽しむコンテンツとしてコミック(漫画)も話題になりつつある。だが、ケータイコミックとケータイ小説では、成り立ちも支持のされ方も大きく異なるようだ。それぞれの最新動向を分析するとともに、まずは読んでみたい、という読者のために、ケータイ小説サイト、コミックサイト、書籍化された作品などを紹介しよう。 (文/萩原まみ 構成/根村かやの)
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