京都市の許可を受けず、賃貸マンションの空き部屋を有料で貸し出す「民泊」を違法に行った疑いが強まったとして、京都府警は5日、旅館業法違反容疑で、東京都千代田区にある旅行会社の顧問の男(52)=東京都葛飾区=と、山形市にある旅館代行業者の男(48)=同市=に対し、任意で事情聴取を始めた。容疑の裏付けを進め、2人を書類送検する方針。 捜査関係者によると、7月25日から10月2日ごろまでの間、京都市右京区の賃貸マンションに、市に無許可で観光客約300人を有料で宿泊させ、旅館業を営んだ疑いが持たれている。 このマンションは1月以降に入居を開始した新築物件で、44室のうち36室を客室として使用。府警は10月2日以降、マンションや関係先を捜索、強制捜査に乗り出した。当時、中国人観光客で満室となっており、64人が宿泊。エントランスに長机が置かれ、フロントのように使用されていた。
平日のお昼時、三宮のオフィス街には弁当を路上販売する車が列をつくる=神戸市中央区江戸町(画像の一部を加工しています) 【サラリーマンらに人気の路上弁当販売を調査せよ!】 「安い、手軽、おいしい」‐。平日のお昼時、神戸・三宮のオフィス街で、路上販売の弁当にサラリーマンらが列をつくる。しかし、こうした販売方法の多くが道路交通法に違反するというのだ。管轄する生田署にはこれまで、歩道や路肩での販売に対し、「通行の邪魔」などの苦情が寄せられてきた。同署は今年、警告に従わない4業者を摘発したが、最近は有料の駐車スペースを使う方法が主流に。これも違反との見方もあるが、全国的にも摘発例はない。路上弁当販売の実態を調査した。(岡西篤志) 平日の正午前。神戸市役所4号館の西側路上にワゴン車が次々と現れ、あっという間に10台前後が列をつくった。すべて弁当販売の車。日替わり、カレーなど種類は幅広い。「お茶付きで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く