株式会社IRODORIがWED上に図書館をオープン! 本の紹介だけでなく貸出も可能にし『変わりたい』『学びたい』気持ちをサポート。 新聞・出版・放送 組織創りの社員研修を行う株式会社IRODORI(本社:福岡県福岡市、代表取締役:高木朱理)は、おススメ本を紹介するサイトを2021年2月10日に開設した。貸し出しも可能とし、『変わる』きっかけの行動をサポートする。 ■IRODORI図書館の概要■ 株式会社IRODORIが管理するLINEのオープンチャット『愚痴聞きますー心理カウンセラーとキャリコンが答える部屋』は参加者が247名(2月10日現在)となり、日々相談が投稿されるコミュニティとなっている。 相談内容に応じては本を勧めることもあり、LINEのノート機能を利用して本の紹介も投稿している。 そこで、オープンチャット参加者以外にも本を紹介することの意義を感じ、私たちが紹介したい本を【超おス
2019年5月17日、大宅壮一文庫が、「所蔵雑誌検索(暫定版)」を公開中であると発表しました。 同文庫で1冊でも所蔵している雑誌のタイトルは全て検索できます。一方、各号の蔵書リスト部分は準備中のものがあり、継続雑誌のものは全て検索できますが、非継続雑誌は入力中のものが多数あり、準備ができしだい少しずつ検索できるようになると発表されています。 所蔵雑誌検索(暫定版)公開中です。 (大宅壮一文庫,2019/5/17) http://www.oya-bunko.or.jp/tabid/165/Default.aspx?itemid=419&dispmid=406 資料検索(※所蔵雑誌検索(暫定版)) https://oya-bunko.opac.jp/opac/Advanced_search 参考: 大宅壮一文庫、運営資金募集のためにクラウドファンディングを開始 Posted 2017年5月19
徳島市幸町3のイノベーションセンター徳島に27日、民間の「電子図書館」が開設される。センターにタブレット端末を持参するなどして閲覧する仕組みで、利用は無料。当面は専門書を中心に45冊を用意することにしており、運営する一般社団法人「みる会図書館」は「気軽に利用して」と呼び掛けている。 閲覧できるのは、情報関係の技術書や人文系の学術書など。タブレットなどの端末に専用アプリをダウンロードした上でセンターでパスワードを入力し、館内の無線LANサービス「Wi―Fi(ワイファイ)」を受信できる状態で利用する。書籍そのものの貸し出しはしない。 当面は試験運用とし、システムに不備が見つかればその都度修正。11月27日に正式オープンさせる。蔵書は年内に100冊まで増やすことを計画している。 電子図書館の開設は、みる会の佐野誠一理事(34)=徳島市大松町大久保=が、既設の公立図書館の開館時間や本のラインアップ
運営難が続く雑誌専門の図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)が18日、クラウドファンディング(CF)で運営資金の募集を始めた。ネットの普及や出版市場の縮小に伴い利用者が減少。積み立てを切り崩して運営していた。 CF最大手のサイト「レディーフォー」(https://readyfor.jp/projects/oya-bunko)で6月30日まで受け付ける。目標額は500万円だが、下回った場合は全額返金する。3千~10万円までの5段階の出資額に応じて、入館料が無料になったり、書庫を自由に閲覧できたりといった特典を「購入」する方式。 同文庫は評論家・大宅壮一氏(1900~70年)の遺志により、氏のコレクションを元に71年に開館。現在の蔵書は約78万冊で、明治、大正期の創刊号などもある。マスコミ関係者の利用が多く、2015年度は延べ約8万7千人が利用した。昨年度は約500万円の赤字を見込む。 鳥山
楽天は、子会社の米OverDrive社が提供する電子図書館サービス「OverDrive」を、福島県、群馬県、岐阜県、島根県で運行している車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」に、7日から順次搭載すると発表した。 「楽天いどうとしょかん」に搭載する電子図書館サービスでは、子ども向けの絵本や料理本などを中心に厳選した約300タイトルの電子書籍を貸し出す。 利用者は、車両に搭載するパソコンで電子図書館の利用体験ができ、体験用アカウントの利用登録をすれば、1人あたり1回最大3タイトルを最長1週間貸りることができる。 また、貸出期間が終了するとコンテンツは自動で閲覧できなくなるため、返却する必要がない。 楽天は今後、協働する自治体が所有する郷土資料や、自治体が発行する広報誌などの電子版も電子図書館に搭載し、貸し出すことを予定している。 関連URL 楽天いどうとしょかん
皆さんは「図書館」と言われて、どんな場所を思い浮かべるだろうか。近所にある市立図書館、あるいは最近話題の「ツタヤ図書館」かもしれない。恐らくあなたが想像している図書館とは一味違った、ユニークな図書館が増えてきている。実は身近な場所にある「非公立」図書館について、文芸評論家の友田健太郎氏に紹介してもらった。 図書館は公立だけじゃない 公立図書館のあり方が問題になっている。2013年、佐賀県の武雄市図書館が、大手レンタルビデオチェーン、TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とする、いわゆる「ツタヤ図書館」として改装された。この図書館は、書店やスターバックスの併設など斬新な試みで大きな話題を呼んだ。しかし、2015年10月に神奈川県海老名市立中央図書館が「ツタヤ図書館」になったころから、古い旅行ガイドや遠隔地のラーメン店ガイドなどが含まれる購入
離島の情報環境調査から見えてきたこと‐LRG第10号から 季刊誌『ライブラリー・リソース・ガイド』(以下,LRG)では,第10号で特集「離島の情報環境」を掲載した。この特集では,日本の全有人離島を対象に図書館やそれに類する施設・サービスの有無や内実に関する悉皆調査を実施した。このような調査は日本初のものであり,その調査結果は今後,離島の図書館のあり方を考える上での基本資料となるだろう。 そこで本稿では今回の調査から見えてきた,日本の離島における図書館の実情を紹介したい。まず調査の方法だが,『2012 離島統計年報』(日本離島センター,2012年)に収録されている319島から架橋されていない315の離島をピックアップし,これらの離島を有する自治体を対象にメールを中心に電話や郵送,FAXによって回答を得た。調査の実施期間は2015年1月から2月にかけてである。 概況としては,離島を有する134
僕が主宰する「情報ステーション」という団体は約10年前に千葉県船橋市で生まれたまちづくりをテーマとする団体です。地域情報を集めたWEBサイト運営やイベント開催などの事業からスタートし、2006年に地域の交流空間として誰もが気軽に集える場所を作ろうと、民間図書館事業を立ち上げました。 皆さんのご自宅にもあると思いますが、読み終わってずっと本棚に眠っているような本を寄贈いただき蔵書とします。その本を「何か役に立ちたい」「本が好き」といった気持ちをお持ちの方にボランティアとして参加して頂き、誰でも無料で利用できるように貸出します。こうした民設民営の公共図書館を現在までに25か所開設・運営してきました。
若者が集まる場所に 私設図書館「えんがわ」オープン 新宮市 新宮市千穂に木造平屋建ての古民家を利用した私設図書館「えんがわ」がオープンした。絵本から小説、漫画まで子ども、若者向けの本約500冊を無料で貸し出している。並河哲次館長(28)は「子どもや若い人たちが自由に集まれる場所になってくれれば。気軽に利用してください」と呼び掛けている。 バーコードリーダーとフェイスブックアカウントがあれば自宅の本棚を図書館にできる「リブライズ」の無料サービスを活用した図書館。今年8月、本格的に開館した。「えんがわ」という名前は古民家に縁側があることにちなんでいる。現在、小学生から20代までの約30人が登録していて、自習室としても利用。家庭的な雰囲気があり、狭いことが、来館者たちの交流も生み出しているようだ。 貸し出しは最大5冊まで。貸し出し期間は最長2週間。開館時間は不定期で、フェイスブックやツ
先頃リリースされた「リブライズ」も、O2Oサービスの好例といえるだろう。こちらはFacebookアカウントを活用して、誰もが手軽に“図書館”を開設できてしまうというサービスだ。開発にあたったのは「下北沢オープンソースCafe」店長の河村奨氏と、フリープログラマーの地藏(ちくら)真作氏の二人。コワーキングスペースから生まれたサービスという点も、個々がコラボレーションしていくソーシャル時代を反映しているといえそうだ。 「私の自宅近くにもあるのですが、公民館のようなパブリックな場所には、本棚がよく置いてあります。ですが、誰かが手に取って読んでいるようには見受けられませんでした。そうした場所を紹介することができれば、本が活きることになるかもしれない。そう考えたのが開発のきっかけです」(地藏氏) 一方で、河村氏もオープンソースカフェの一室を図書室としており、そこに置いてある数百冊以上の本を管理したい
〈ニューデリー〉図書館と言えば、朝の長蛇の列、眼鏡をかけた司書、薄汚い内装を連想したものだが、そのようなイメージは過去の遺物になりつつある。 デリーでは、民間のオンライン図書館サービスが始まっている。本格的になれば、読書家はオンラインで本を入手できるようになる。自由に読書を楽しめるウェブポータルは現在2つだけだが、今後確実に増えていくだろう。 10月で1周年を迎えたBookmeabook.Comのニディ・ヴェルマーさんは「我々のサービスは500人の会員がいる。1万冊以上の本があり、一日に10~15冊貸し出される。今後はもっと増えるだろう」と語る。 もう一つのオンライン図書館Friendsofbooks.Comのアールティ・ジャインさんは「公共図書館の収蔵冊数は少ないが、オンライン・サービスのコレクションは豊富で、ユーザーは簡単に読みたい本を選ぶことができる」とオンライン・サービスをア
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