<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇16日(日本時間17日)◇米シカゴ・UICパビリオン 【写真】亀田興毅、河野戦は「1カ月練習せんでも勝てる」 元世界3階級王者の亀田興毅(28=亀田)が、現役引退を表明した。 WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(34=ワタナベ)との日本人対決に臨んだが、0−3の判定で敗戦。試合後、控室から出てきたところで報道陣の取材に応じ、今後について聞かれると「オレは試合前から、ラストマッチと思っていた。そのために、悔いを残さないように練習してきた。勝って終わりたかったけど、きれいさっぱりやめる。3階級制覇もできて満足している。いいボクシング人生だった」と話した。 日本人初の4階級制覇を逃した亀田は05年のデビュー以来、日本人選手に初めて黒星を喫した。戦績は33勝(18KO)2敗。2回にダウンを奪われ、3回はローブローで減
昨年12月のプロボクシング世界戦運営で混乱を招いた責任を問われ、亀田ジムの吉井会長と嶋マネジャーが事実上の資格剥奪処分を受けたのは不当として、亀田ジムは26日付で、日本ボクシングコミッション(JBC)を相手取り、地位確認を求める訴訟を東京地裁に起こした。27日に両氏が発表した。 JBCは今年2月、亀田ジムの吉井会長が持っていたクラブオーナー、プロモーターの両ライセンス、嶋氏のマネジャーライセンスの更新を認めないことを決めた。これにより亀田ジムは機能を失い、亀田興毅、大毅、和毅の3兄弟は国内で試合ができない状態が続いている。 吉井会長は「ボクサーの活動期間には限りがある。裁判で私どもが間違っていなかったことを証明し、一刻も早く選手が日本で試合ができる環境を取り戻したい」との談話を出した。
日本ボクシングコミッション(JBC)は25日、UNITED(ユナイテッド)ジムから出されていた元世界3階級王者亀田興毅(27)のライセンス更新申請を却下した。亀田と同ジム三好渥義会長からのヒアリングを受けて同日、都内で2度目の資格審査委員会を開催。三好会長が亀田を「コントロールできない」と結論付けた。今回の決定で、亀田は同ジムに所属して試合をすることが不可能となり、事実上、移籍が却下されたことになる。 亀田が試合をするために取った窮余の策は、JBCによって拒絶された。秋山弘志理事長(75)は、亀田のライセンス更新を認めない理由として「UNITEDジムの最高責任者である、三好会長が亀田興毅選手とスムーズな連携を取り、明確な責任の所在を明確にさせることが出来うるかどうか」という疑義に対し、資格審査委員会が「非常に憂慮、懸念している旨の結論を出した」と説明した。 健康状態の思わしくない78歳の三
プロボクシングのUNITED BOXING GYM(三好渥義会長、江戸川区・南葛西)は4日、ライセンス失効により国内でのボクシング活動ができなくなっていた元3階級王者の亀田興毅が同ジムに移籍したことを報道機関にFAXで発表した。その発表の約2時間後に、同ジムの加藤竜太マネージャーが、JBC(日本ボクシングコミッション)を直接訪れて移籍届を提出した。 移籍発表を受けて亀田興毅も文章でコメントを発表。最初に「この度は亀田ジムの問題でボクシング関係者の皆様、ボクシングファンの皆様、報道関係者の皆様をはじめ、多くの方々に多大なるご迷惑・ご心配をおかけしましたことを亀田プロモーションの代表として心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。これからは、今までのことを教訓とし、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、より一層精進していきます」と、亀田大毅のWBA、IBF世界Sフライ級統一戦で起き
<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級王座決定戦12回戦>◇26日◇東京・後楽園ホール 元WBA世界スーパーフライ級王者で同級2位の河野公平(33=ワタナベ)が、324日ぶりの王座返り咲きを果たした。暫定王者で同級1位のデンカオセーン・カオウィチット(37=タイ)と正規王座を争い、4回に切れ味鋭い右カウンター「一撃」でダウンを奪うと、8回に右ストレートでダウンを奪って同回50秒、KO勝ちした。 WBA同級4位の亀田興毅(27=亀田)が、河野への対戦をアピールした。会場を訪れ、勝利を見届けると、渡辺会長に「おめでとうございます」とあいさつし、握手も交わした。 昨年12月にWBAバンタム級王座を返上。目標の4階級制覇に向け、4団体すべての王者の動向を見ているとしながらも、河野との対戦については前向き。「ランキング的にも、次は俺やからね。勝つ自信? 1000%ある。地球がひっくり返っても負
プロボクシング亀田大毅選手の世界タイトル戦で使用するグローブをめぐってトラブルになり「暴行を受けた」などとして、日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員が、亀田選手の兄の興毅、弟の和毅両選手ら亀田ジム関係者4人を相手取り、1千万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。訴えは6日付。 訴状によると、興毅、和毅両選手ら4人は、昨年9月3日に高松市内で行われた大毅選手の世界タイトル戦で、対戦相手が亀田ジム側の希望する日本製グローブを使わずにカナダ製の使用を決めたため、男性職員に抗議。男性職員が会見室から退室しようとするのを妨害し、興毅選手が「おかしいじゃないか」と脅し、和毅選手が首や肩を数回小突くなどした、としている。 原告側によると、タイトル戦は対戦者それぞれが希望するグローブを使える契約内容だった
試合の数だけ問題が起こると言っても言い過ぎではないだろう。これまで何度もボクシング界を騒がせた亀田3兄弟。次男・大毅の1年間のボクサーライセンス停止、父・史郎氏の資格取り消しなどの厳罰を受けたこともあってか、“暴れっぷり”は一時期は沈静化していたように思われたが、ここ数カ月は再び活発化してきた。 【写真】悔し涙…亀田興毅、微差判定での6度目防衛に土下座「申し訳ない」 大毅がIBF世界スーパーフライ級王座を奪取した9月の試合では、IBFの独自のルールである当日計量を、予定より時間を早め、JBCとマスコミ不在で行い、IBF会長が釈明会見を開く騒動となった。 11月に韓国・済州島で行われたWBA世界バンタム級王者の長男・興毅の8度目の防衛戦では、全く周知されることなく0・5点刻みで採点するハーフポイント制が導入され、そのために集計に時間がかかったことで、結果発表前にテレビ中継が終了。中継した
3日に大阪市のボディメーカーコロシアムで行われた国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王座統一戦を巡り、IBFの立会人リンゼイ・タッカー氏は試合後に記者会見し、前日計量で上限超過してWBA王座を剥奪(はくだつ)されたリボリオ・ソリス(31)=ベネズエラ=に1―2の判定で敗れたIBF王者の亀田大毅(24)=亀田=について、「相手は前日計量に失敗しており、王者ではない。勝っても負けても、IBFの王者は亀田だ」とした。 IBF側は前日計量でソリスが失格した後、報道陣に対して「亀田が負けた場合はIBF王座は空位になる」と説明していた。だが、「そう言った記憶はない。もし言ったとしたら、それはミステーク(誤り)だ」とごまかした。また、タッカー氏は亀田大は敗れたが今回の試合を防衛回数にカウントすることも発表した。 亀田大が王座にとどまることについて、日本ボクシング
えっ?大毅、負けたけど防衛成功 2013年12月3日 ・ソリス(左)にまさかの判定負けでがっくりの亀田大毅(撮影・山口 登) 拡大写真はこちら 「IBF・WBA世界Sフライ級王座統一戦」(3日、ボディメーカーコロシアム) ボクシングの3大世界戦「亀田祭り2013」が3日、大阪・ボディメーカーコロシアムで開催され、メーンイベントのIBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦では、IBF同級王者の亀田大毅(亀田)が、前WBA同級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)に1‐2の判定で敗れ、王座統一に失敗した。 本来ならIBFとWBAの王者同士の激突となるはずだったが、試合前日の11時から行われた計量でソリスが同級リミット(52・1キロ)をクリアできずに王座を剥奪。大毅が勝てば王座統一、引き分けならIBF王座は大毅の防衛でWBA王座は空位のまま、ソリス勝利なら両王座が空位になるという変則的な形式で試
【特別企画】亀田兄弟のチャリティーマッチ×街コンって? 街コンとは街ぐるみとなって大規模に行うコンパ!話題の『街コン』と、亀田兄弟のチャリティーマッチの観戦&その後の本人参加の祝勝会をミックス! 街コンを過去何十開催も行なっているレディースパーティーだからこそできる奇跡のコラボレーションイベントです! 好きになる相手が同じことを楽しめるということはとても大切です。 お互いに趣味が一緒であれば、休日に同じ目的で出かけられますし、買い物に行くのも、趣味のためのショッピングで楽しくなりますよね? せっかくだから共有の趣味の人と出会ってみませんか!? 普段行かないグルメなお店を発掘できるチャンスも有り♪ 指定されたお店での飲食をしながら楽しい出会いを楽みましょう♪ ■開催内容 名称
亀田興毅選手、あべのキューズモールで世界戦発表−第2子報告も /大阪 みんなの経済新聞ネットワーク 2月14日(木)14時31分配信 あべのマーケットパーク キューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)3階スカイコートで2月14日、ボクシングWBA世界バンタム級王者の亀田興毅選手が会見を開き、4月7日にボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で防衛戦を行うことが発表された。(あべの経済新聞) 【画像】 第2子妊娠の発表に明るい表情を見せた亀田興毅選手 対戦相手は同級8位でWBAインターナショナル王者のジョンフレス・パレホ選手(ベネズエラ)。戦績は14戦12勝(4KO)1敗1分。26歳の右ボクサーファイター。 大阪出身の亀田選手の戦績は30戦29勝(17KO)1敗。今回が6度目の防衛戦。前回も昨年12月にボディメーカーコロシアムで防衛戦を行った。 亀田選手は「大阪は声援も違うし気持
WBA世界バンタム級王者で亀田3兄弟の長男・興毅が昨年12月の王座統一戦で右手親指の付け根を骨折していたことが判明した。 【写真】亀田興毅が骨折した昨年12月のルイス戦 試合で痛め、さらにテレビ番組の収録で桜庭和志ら格闘家と腕相撲対決を行った際に悪化させたもよう。ただ、全治1カ月で2月からは右拳を使った練習も再開できるという。この日の会見にはギプスを施し出席した。「全然問題ない。2日もあったら包帯取れる」と話し、今年の目標に年末に3兄弟そろっての3大世界戦を掲げていた。
ボクシングWBA世界バンタム級王者、亀田興毅(25=亀田)が選手生命の危機に直面した。 WBAは6月8日(日本時間)、最新のランキングを発表し、正規王者の興毅を「休養王者」に認定したことが明らかになった。 興毅は4月4日、神奈川・横浜アリーナでのノルディー・マナカネ(インドネシア)とのV4戦で、判定勝ちを収めたものの、両拳を負傷。左第3中指骨骨折に加え、もともと痛めていた右手も悪化させた(右第2中指骨骨折)。WBAに提出された診断書によると、最低4カ月は練習ができない状態だという。 当初、興毅は8月に同級暫定王者、ウーゴ・ルイス(メキシコ)との指名試合を行う計画だったが、これは白紙となった。 WBAでは昨年11月、目の故障のため、防衛戦が当面行えないスーパーフライ級王者の清水智信(金子)を休養王者とし、暫定王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)を正規王者に格上げした前例がある。清水は
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