自民党は28日、参院選比例区の公認候補として、外食チェーン店や介護事業を手がける「ワタミ」会長の渡辺美樹氏(53)を擁立する方針を固めた。渡辺氏は2006年、第1次安倍政権時に、首相肝いりの「教育再生会議」の有識者メンバーを務め、11年の東京都知事選に無所属で立候補。都議会民主党の支援を受けたが、落選した。 また、自民党は比例区の新顔候補として大日本猟友会会長の佐々木洋平氏(71)を公認すると発表した。
居酒屋や介護施設を展開するワタミは11月8日、非常勤会長の渡邉美樹氏が常勤に復帰する予定だと発表した。創業者の指揮の下、今後の各事業の成長戦略を練り直す方針だ。 同日開いた2013年3月期9月中間決算(12年4〜9月期)の説明会で明らかにした。渡邉氏は東京都知事選に出馬するため、11年2月に代表取締役会長を辞任して取締役最高顧問(非常勤)に退いた。落選後の5月に取締役会長(非常勤)に就任して現在に至っている。渡邉氏は従来から創業25年を契機に経営への関与を控え、創業者として会社に伴走する時期だとしていた。 同日会見した渡邉氏は、常勤取締役に復帰する理由について、「1度距離を置いたが、会社の経営が良い状態ではない、もっと寄り添う必要がある」と説明。さらに「先日彼らが作った中期経営計画は全然ダメなもので、もう1回それぞれの事業でさまざまな変化要因を含めてビジネスモデルを組み立てて、今後10
きょうは、出だし、ワタミの宣伝のようになるがお許し頂きたい。 ワタミでは2008年から社員の独立フランチャイズ制度として、居食屋「炭旬(すみしゅん)」を展開している。炭火串焼と旬鮮料理を中心にし、20~30坪程度の小さなお店である。夫婦2人とアルバイト数人いれば十分。お客様との温かなつながりを持てるように開発した。 お店を一見してもワタミグループとは見えないだろう。 おかげさまで手ごたえがいい。現在13店舗まで拡大してきた。 なぜ、こうしたお店を作ったのか。それは高齢者需要を取り込むためだ。現在展開している主力の居食屋「和民」では、正直、ご高齢の方は入りづらいかもしれない。ご年配の方にとっては、小さな温もりのあるお店の方がいいだろう。 そんな気持ちで「炭旬」を開発した。まさに、高齢化社会に対応するためだ。ワタミはアジアにも店舗を71店展開しているが、それも同じ理由による。日本国内
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