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伊藤文学に関するwashburn1975のブックマーク (3)

  • 始めて載った「同性愛」の文字!〜哲学者・中島義道さんの記事に感動〜 - 伊藤文学のひとりごと

    たった7行の記事に、僕の心はふるえた。 2011年5月17日(火)の東京新聞の夕刊に載った哲学者、中島義道さんの「震災への『なぜ』今こそ 美談が覆う真実もある」の記事の一節にだ。 三沢典丈さんという東京新聞の記者が、中島義道さんから話を聞いてまとめた記事だ。 三沢典丈さんは、冒頭にこう記している。 「東日大震災から2ヶ月がたった。震災を契機に戦後の日が歩んできた道を見直そうというかけ声をよく耳にするが、その具体像は見えて来ない。 被災地の復興も遅々として進まない今、〝新しい日〟のために何をどう考えればいいのか。『不幸論』などの著書で知られる哲学者・中島義道さんに聞いた」とある。 震災後、僕が心を痛めていたのは、何十万人という被災者の中に、何千人、何万人もの同性愛者もいるに違いないと思っていたからだ。 年配のゲイの人たちは、地方のことでもあるから、ほとんどの人は結婚しないわけにはいかな

    始めて載った「同性愛」の文字!〜哲学者・中島義道さんの記事に感動〜 - 伊藤文学のひとりごと
    washburn1975
    washburn1975 2011/05/28
    中島義道「不倫相手を失った愛人とか、同性愛の恋人を亡くした人などは、全く抹殺され、天涯孤独な人も家族を激しく憎んでいる人も切り捨てられた「健全な」家族の美談だけです」
  • 身につけていた褌をはずして - 伊藤文学のひとりごと

    washburn1975
    washburn1975 2010/12/11
    ひたすらに味わい深い。「O」って大友柳太朗かなぁ。
  • 隣の客が『薔薇族』を読んでいた! - 伊藤文学のひとりごと

    30数年前の話。その頃の『薔薇族』と読者との最初の出会いは劇的だった。これは青森県に住む読者からの手紙。 「『薔薇族』のことは以前から知っていたのですが、田舎町のため購入することができず、また通信販売でという勇気もなく、残念に思い続けてきました。 ところが先日、思わぬチャンスがあり、『薔薇族』を入手しました。旅行中に隣席に座っていた客が、見慣れぬ雑誌を楽しそうに読みふけっていました。 その日は乗客が少なくノンビリムード。しばらくすると隣の客が雑誌をふせ、目を閉じているので、なにげなく表紙に目をやると、なんと『薔薇族』ではありませんか。 私の胸は高鳴り、興味のある雑誌を眼前にした感激で、いっぱいとなりました。私が熱心に客のひざの上にある雑誌に視線を向けていることを感ずいたのか、隣の客は細く目を開け、「よかったら、どうぞ」と差し出してくれました。「すみません、お借りします」。私は熱心に雑誌を読

    隣の客が『薔薇族』を読んでいた! - 伊藤文学のひとりごと
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