さて、ちょっと遅くなりましたが、今月の「せんだい文学塾」と「小説家になろう講座」の告知であります。 講師:三浦しをん(直木賞作家) 三浦しをん(みうら・しおん)氏 東京都生まれ。父は国文学者の三浦佑之。早稲田大学第一文学部卒。 2000年、書き下ろし長篇『格闘する者に○(まる)』でデビュー。05年『私が語りはじめた彼は』で山本周五郎賞候補、同年7月『むかしのはなし』で直木賞候補となり、06年8月に『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞を受賞する(受賞時29歳。20代での直木賞受賞は、堤千代、平岩弓枝、山田詠美に続く4人目)。 2012年には『舟を編む』で本屋大賞を受賞し、ベストセラーを記録する。 スポーツ小説の名作『風が強く吹いている』ほか『神去なあなあ日常』『木暮荘物語』、エッセイに『ビロウな話で恐縮です日記』『ふむふむ 教えて、お仕事!』などがある。 映像化作品にも恵まれ、『風が強