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中東に関するy-woodのブックマーク (2)

  • トルコvsサウジvsイランの三国志:日経ビジネスオンライン

    100年前の中東では、ペルシア湾を挟んで2つの帝国が覇権を争っていた。トルコ人のオスマン帝国と、イラン人のペルシア帝国である。イスラム教の開祖、預言者ムハンマドを生んだアラブ人は落ちぶれ、オスマン帝国とペルシア帝国とに分割支配されていたのだ。 預言者ムハンマドの一族であるアリー家が、ササン朝ペルシアの王女の血を引くという伝承により、このアリー家だけを指導者とみなすシーア派はイランで広まった。 一方のアラブ世界では、血統よりもイスラム法の継承を重視するスンナ派が多数を占め、預言者の血統でなくても能力次第で「カリフ」(教団指導者)になることができた。 しかし「能力次第で」ということは下剋上を許すということにもなった。遠くモンゴル高原に兵を起こしたトルコ人は、騎馬軍団を率いてイスラム世界を席巻し、トルコ人の君主に過ぎないオスマン家が「カリフ」を僭称するようになった。 いずれにしても、アラブ人にと

    トルコvsサウジvsイランの三国志:日経ビジネスオンライン
    y-wood
    y-wood 2018/11/01
    なるほど。いい歴史小説があるといいのだが。
  • 元防衛駐在官が分析するエジプト情勢 エジプト国防軍とその国民 | JBpress (ジェイビープレス)

    同政権を打倒し2012年の民主選挙ではイスラム原理主義を掲げるムスリム同胞団が政権に就いたが、その1年後、今度はムスリム同胞団出身のモルシ前大統領がムバラク元大統領と同じようにデモ隊と軍部の力によって政権の座を追われた。 インフレと若者の高失業率で国民の不満が一気に爆発したのを受け、エジプト軍トップのシーシー国防相が混乱回避を理由に即時憲法停止を宣言し、前大統領の身柄を拘束して暫定政権を樹立したのである。 まさに軍が行った無血クーデターであったと言えよう。 ではなぜ、リビアや今なお内戦が続くシリアのような無辜の国民を流血の国内戦へ巻き込まなかった理由にはどのようなことがあろうか、また、モルシ支持派のムスリム同胞団の反発は依然と強く、エジプト国内各派の対立が続いているが、暫定政権は民主化に向けて歩み出すことが可能であろうか。

    元防衛駐在官が分析するエジプト情勢 エジプト国防軍とその国民 | JBpress (ジェイビープレス)
    y-wood
    y-wood 2013/08/21
    ムスリム同胞団と軍の性格、なるほどねぇ。
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