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ITProに関するyabu_kyuのブックマーク (2)

  • 第1回 もう一度,C言語から始めよう

    コンピュータはマシン語しか理解しない 皆さんは,そもそもコンピュータは何語で動いているのかわかりますか? 日人にとっての母国語が日語で,英国人にとってのそれが英語であるように,コンピュータにとっての母国語は機械語(マシン語)です*1。人間は,必要に迫られれば学習し,カタコトでも他国語を話せるようになりますが,コンピュータはちっとも自発的に学習してくれません。何年たっても,マイクロプロセサが直接に解釈・実行できる言語はマシン語だけです(多くの日人が,中学からずーっと英語を勉強しているわりに,英語を話せないという事実はまあ,それはおいといて…)。 マシン語というと,何か意味のある言葉のようなイメージがしますが,デジタル機器であるコンピュータの中では,プログラムも含め,あらゆる情報が2進数で表現されています。ですから,マシン語は人間の目には単なる数字の羅列にしか映りません。例えばこんな感じ

    第1回 もう一度,C言語から始めよう
  • 情報システム事故(5)東証システム問題を考える(後編)

    東証は今後3年間で約500億円を投資し,システム能力の強化を図るとしている(参考記事)。東証を担当しているITベンダーにとってはありがたい“特需”である。しかし,今回のトラブルは,資金の投入で解決できるような問題なのだろうか? 投資だけで解決できるような問題ではない 確かに投資することで,処理能力を増強したり,ハードの障害対策を強化することはできる。しかし,その投資効果には疑問が残る。株式会社としての採算性を相当に下げることになるからだ。東証の上場問題はとりあえず脇に置いても,東証の主要株主である証券会社からは,技術的効果を含めて厳しい質問が出ることだろう。社会や行政からの要請というだけで説明がつくとは思えない。 東証は,当初の「2007年度までで234億円」という計画から2倍以上へと増額するが,それに相応しい機能強化が何なのか,東証から具体的な説明はまだない。東証の西室泰三社長兼会長は「

    情報システム事故(5)東証システム問題を考える(後編)
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