尾藤正人です。 ウノウでは最近新オフィスに引越ししたのですが、新オフィスにサーバルームを設置してフォト蔵のサーバをホスティング業者から自社サーバに移行しました。 自社サーバに移行のは下記のような理由からです。 フォト蔵のようなストレージ系のサービスの場合、十分な帯域を確保する必要があるが、広帯域を確保するにはコストがかかる フォト蔵のようなストレージ系サービスの場合、大容量のHDDが必要になるが、大容量のHDDを搭載したマシンはハイエンドマシンになり、増設コストがかかる マシンの増設に時間がかかりフレキシブルに対応できない というわけで自社サーバに移行したわけですが、自社サーバに移行するにあたって様々なノウハウがたまってきました。 サーバ構築にはいろいろトピックスがありますが、今回はハードウェア的な部分について書きたいと思います。 ・マシンは全て同じ構成にする 数多くのサーバを運用するに
元ネタを消さ(?:れ|せ)たので、元ネタがどこの何なのかは詳しく書かないが、ブログたった一つで、月数千万の赤字というデタラメな金銭感覚は、懐しの某ドラマの「ストリーミング配信プロジェクトのコストが 50 億円」というのとさほど変わらない、現実離れしたものだと思った。 というか、ああいう捏造エントリというか釣りエントリを書いて何しようとしたのかの意図は知らないが、むしろあそこまでアクセスの多かったブログが閉鎖してしまったことは、むしろ livedoor Blog としては、貴重な財産を失なったような感覚なはず。 当然、直接的には、livedoor Blog PRO の利用料以外の儲けはなかったはず。ただ「一つのブログのために数台のサーバを用意する」ようなことはしてなく、大人気でもそうでなくても、あくまで「複数のユーザで共有して一台のサーバを使ってる」わけで、もし「あのブログ一つ」のコスト (
弊社のLinuxサーバ、ネットワークインフラのDSASの特徴のひとつに、100台近くある全てのサーバの内容が(数個の役割設定ファイルを除いて)同期されているという点があります。 これにより、 スケーラビリティ 予備機をサービス投入するだけで済むので、テレビCMなど突発的な高アクセス時にも迅速な対応が可能です。 増強が容易 サーバをラックマウントしたら適当なサーバからまるまんまコピーすればクラスタに参加可能です。まとまった台数の増強をする際に、いちいちCD-ROMからOSをインストールしていると日が暮れちゃいます。 役割の変更が容易 ディスクの内容が同じなので、もし、メールサーバが故障しても、適当なWebサーバの役割設定ファイルを変更して再起動するだけでメールサーバに早変わりできます。 メンテナンスが容易 ディスク上のファイルを更新した場合は、rsyncなどで全サーバに同期コピーすれば更新完
[ネットグッズ・コレクターのお気に入り] ネット機器を一元管理できる超本格派SNMPマネージャ 市販ソフトも真っ青の多機能ぶり ネットワーク技術に興味のある人なら,自分が使っているネットワーク機器が今どんな状態で稼働しているのかを知りたいという欲求を少なからず持っているだろう。 そんな欲求を満たしてくれるのがSNMPというプロトコルである。SNMPといえば,以前は企業向けの高価な機器にしか搭載されていなかった。しかし,最近では4000円程度のブロードバンド・ルーターでも搭載している機種があるほど。WindowsXPなど,最近のOSの多くも標準でSNMPを使って情報を取得できるようになっている。このように,SNMPを使うための機器側の敷居はどんどん低くなっている。 ところが,SNMP機器を管理するのに必要なマネージャ・ソフトに関しては,Windowsユーザーが気軽に使えるフリーソフトは皆無と
前回はWindowsでのサーバやPCのボトルネック箇所の簡単な見分け方をご紹介させていただきましたが、要望がありましたので今回はLinuxの場合をご紹介いたします。 4つの主要ボトルネック要素の復習です。 サーバやPCには4つの主要ボトルネック要素があります。このいずれかがボトルネックとなった場合システム全体のレスポンスが低下します。 CPU使用率 メモリ使用量 ディスクI/O TCPコネクション数 Linuxにおいてはボトルネック箇所を以下のように見分けることができます。 1. CPU使用率 CPU使用率が常に100%に近い場合はCPUがボトルネックであることが判明します。CPU使用状況を簡単に調べるには3つの方法があります。「top」「w」「vmstat」コマンドを使う方法です。 -----------------------------------------------------
富士通(黒川博昭社長)は、IAサーバー「PRIMEQUEST」シリーズのミッドレ ンジモデル「PRIMEQUEST 420」を発売した。 同製品は、ハードウェアを二重化し、障害発生時にも瞬時に復旧できるアー キテクチャー「Dual Sync. System Architecture」を採用。CPUの最大搭載数 を8にすることで小型化すると同時に、高密度設計で上位機種の「PRIMEQUEST 440」に比べ消費電力を3分の1削減した。ラックマウントタイプを採用し、各 種サーバやストレージシステム、ネットワーク機器を同一ラックに収容できる ようにした。 税別価格は、最小構成時で770万円から。対応OSはRed Hat Enterprise Linu x AS v.4、Novell SUSE LINUX Enterprise Server 9、Windows Server 20
全ての保守作業が前面で可能とし、保守・メンテナンスが容易になることはもちろん、壁付けできるので、オフィススペースを有効に活用できます。 更には、フロントシャッターを閉じることで、サーバ最大搭載時でも約40dB*の静音性を実現。閉じた状態でも前面および底面吸気と上面排気によりエアフローを確保し、壁付け設置時にも、万全の廃熱対策を施しています。防塵対策についても数多く社員が働くオフィスでの設置を考慮して、埃や塵などを防ぐフィルタを装備するなど快適な業務環境を損なわずに設置できるサーバ設計。
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