(出所はWIKIパブリックドメイン画像) クロネコヤマトの宅配便の基本料金が27年ぶりに引き上げられることになりました。 業界2位の佐川急便が利幅を重視して2013年にアマゾンとの契約を打ち切って以降、その負担が最大手のヤマト運輸に集中し、基本料金を上げてドライバー不足等の問題解決を図らざるをえなくなったからです。 筆者も職場でヤマトから荷物を受け取ったり、発送したりしているのですが、2014年ごろからドライバーのおじさんがヘロヘロになって到着することが増えたような気がします。 同じ職場のメンバーの声を聞くと「ヤマトのおじさんはいつも疲れ気味なので応対していて不安になる」「佐川マンは元気だが、たまにガサツな人がいる」という印象でした。どちらもきちんと届けてくれるので、ありがたい存在なのですが、特に印象的なのは、ヤマトドライバーの疲れ具合です。 2013年に佐川急便はアマゾンから撤退。その4