3月3日に開催される「ジャーナリスト・エデュケーション・フォーラム」の午後のセッション「データジャーナリズム」の登壇者4人が決定しました。 クラウドコンピューティングに通じた楽天技術研究所長の森正哉さんと、元ネットレイティングス社長でマーケティングリサーチの専門家である萩原雅之さん、科学技術とジャーナリズムについて研究している早稲田大学准教授の田中幹人さん、オープンソースに詳しい八田真行さんの4人です。大量のデータがあふれている社会において、これらを解析して、新たらしい情報発信につなげる「データジャーナリズム」について、講演とワークショップを行っていただきます。 これまでのジャーナリストは、「足で稼ぐ、人に話を聞く」という点が重視され、データ分析については、スキルを取得して、実践する場があまりありませんでしたが、情報通信技術を駆使して大量のデータを解析、可視化する新しい流れが海外を中心に生