日本経済新聞社(東京都千代田区)が東京国税局から2010年12月期までの3年間に約1200万円の所得隠しを指摘されたことがわかった。 取材費の一部が取材に使われておらず、交際費と認定された。申告方法の誤りを含む申告漏れ総額は約3億3000万円で、重加算税約120万円と過少申告加算税を含む追徴税額は約900万円。同社は9日に修正申告し、納付も済ませたという。 同社によると、同局は、取材費として経費に計上した約1200万円について実際には取材で使われておらず、経費への計上が認められない交際費にあたると認定。さらに取材費を装う仮装・隠蔽行為があったとして重加算税の対象とされた。また、同社が10年度に計上した販売促進費約1億8000万円は、11年度に計上すべきなどとして計約3億1800万円の申告漏れも指摘されたという。 日経新聞社広報グループの話「国税局の指摘に従って修正申告し、追加納税しました。
千葉県警行徳署は5日、千葉市緑区おゆみ野中央、朝日新聞記者永田篤史容疑者(35)を傷害容疑で逮捕した。 発表によると、永田容疑者は2011年12月31日午後4時頃、当時住んでいた千葉県市川市のマンションで、妻(37)の顔を平手で殴るなどして全治約3か月の重傷を負わせた疑い。2人は現在別居中で、妻が3月中旬に同署へ被害届を出した。永田容疑者は「もめ事はあったが、殴ってはいない」と話しているという。 朝日新聞社によると、永田容疑者は2001年に入社し、東京本社スポーツ部を経て、4月に国際編集部に配属されていた。同社広報部は「傷害容疑で本社の記者が逮捕されたことを重く受け止めています。事実確認を急ぎ、厳正に対処します」とコメントを出した。
印刷 朝日新聞社は、東京国税局から2010年度までの5年間で、法人所得に約2億5100万円の申告漏れを指摘され、29日に修正申告して法人税約7500万円を納付した。これに伴う加算税は約1100万円、うち重加算税は約400万円と見込まれる。 重加算税の対象と認定されたのは2件。西部本社が06、07年度に新聞販売店に支払った販売奨励金のうち、4300万円について支払い根拠を確認できないとして販売経費とは認められなかった。また西部本社が10年度に費用として計上した催事宣伝物品のうち500万円分について、同年度末時点で未納品だったと指摘された。 朝日新聞社広報部の話 指摘を真摯(しんし)に受け止め、今後一層、適正な経理、税務処理に努めます。
印刷 関連トピックスiPhone 産経新聞を多機能携帯電話iPhone(アイフォーン)で読めるソフト(アプリ)が、特定の利用者がどのページを読んだかといった情報を、利用者に無断でアプリ開発者側に送信する仕組みだったことがわかった。産経新聞社は12日、開発途中に試験的に組み込んだ機能で今も動いているとは知らなかったとして、仕組みをやめると明らかにした。 このアプリは産経新聞の記事を、通常の紙の新聞と同じレイアウトで読める。 同社によると、アプリが送信していたのは、アイフォーンに割り振られた固有の識別番号のほか、利用者が閲覧したページ番号、閲覧日時、各ページに滞在した時間。新聞を無料で丸ごと読めることから人気で、今回の機能が採用された昨年11月以降、今月3日までに計190万件のダウンロードがあったという。
石川県警金沢中署は6日、軽乗用車で男子高校生をはねてけがをさせたとして、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、北國新聞社(金沢市)の制作局印刷部員、野村純一容疑者(56)=同市有松=を逮捕した。「縁石に乗り上げたが、人をはねていない」と否認している。 逮捕容疑は4日午後5時半ごろ、金沢市寺地の市道で、左端を歩いていた高校3年河端慶君(17)=同市泉野出町=をはね、逃走した疑い。河端君は腰などに軽傷。野村容疑者は帰宅中だったという。 同署は現場に落ちていた部品などから車種や色をほぼ特定し、自動車修理業者に手配。石川県野々市市の業者から5日夕「手配の車が来ている」と通報があった。 北國新聞社広報部は「社員が逮捕されたことを重く受け止め、事実関係を確認の上、社内規定に従って厳正に処分する」とコメントしている。
【速報】日経平均一時700円超値上がり 2営業日連続バブル後最高値を更新 3万7600円超 円安と好調な企業決算が追い風 きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時700円以上値上がりしました。心理的節目となる3万7000円台を再…
朝日新聞社員 傷害容疑で逮捕 10月13日 17時37分 朝日新聞社の46歳の社員が、12日夜、東京都内の電車内で男性を殴ってけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されました。警視庁の調べに対し、この社員は、当初、容疑を否認していましたが、13日朝になって「男性にけがをさせたかもしれない」と話しているということです。 逮捕されたのは、朝日新聞社の社長室主査、冨田悦央容疑者(46)です。警視庁の調べによりますと、冨田主査は12日午後11時すぎ、世田谷区内を走る東急大井町線の電車内で、隣に立っていた33歳の男性会社員の顔を数回殴り、全治2週間のけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。冨田主査は仕事帰りに友人と酒を飲んで当時は酔っていて、被害者の男性に二子玉川駅の事務室に連れて行かれたということです。警視庁の調べに対し冨田主査は、当初、容疑を否認していましたが、13日朝になって「男性にけがをさ
沖縄県警豊見城署は28日、那覇市おもろまち4丁目、日本経済新聞那覇支局長高田成四(なるし)容疑者(44)を建造物侵入容疑で緊急逮捕した。「記憶がない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は同日午前1時20分ごろ、同市田原(たばる)3丁目の3階建てのテナントビルに正当な理由なく侵入したというもの。外階段に通じる3階踊り場にいたところを見つけた人が110番通報した。当時、高田容疑者は酒を飲んだ後だったらしい。前日夜に近隣住民から「ビルから様子をうかがう男がいる」という相談が寄せられたため、同署員がパトロールしていたという。 同社広報グループは「当社の記者が逮捕されたことは大変遺憾。事実関係を調査のうえ厳正に対処する」とのコメントを出した。
警視庁生活安全総務課は7日までに、女子中学生に対し、下着を脱がせたうえわいせつな行為を見せたとして、都迷惑防止条例違反(卑猥行為)の疑いで、東京都武蔵村山市の朝日新聞販売所員、加藤武志容疑者(33)を逮捕した。 同課によると、同容疑者は同様の手口で「3年前から都内や埼玉県で約60件やった」と供述。自宅で下着やレオタード、水着など約300枚を押収した。押収品には、ポリ袋に入れられた一部の下着に少女の特徴を記したメモがあり、首を絞めてわいせつな行為をしたとの記載もあることから、強制わいせつの疑いもあるとみている。 逮捕容疑は、昨年10月29日夜、東京都瑞穂町の路上にあるベンチに座っていた当時中3の女生徒(15)ら2人に「パンツ売って」と約1時間にわたってつきまとい、音を上げた女生徒が下着を渡すと、匂いをかぎながらズボンのチャックを下げ、下着の上から自らの股間を触った疑い。女生徒が代金を要求する
福井新聞記者を逮捕=複製DVD販売で−福井県警 福井新聞記者を逮捕=複製DVD販売で−福井県警 市販のDVDを無断で複製し販売したとして、福井県警生活環境課などは22日、著作権法違反容疑で、福井新聞社記者堀一尋容疑者(36)=同県越前市文室町=を逮捕した。同課によると、容疑を認めているという。 県警は同日、自宅や福井新聞本社など関係先を捜索。自宅からコピーされたDVDなど約50枚を押収した。 逮捕容疑は昨年2月から10月ごろにかけ、脳科学者の講話などを収録したDVDを制作会社2社に無断でコピーし、インターネットのオークションサイトを通じて販売した疑い。 同課によると、定価数万円の8作品を、1作品3000〜9000円程度で県外の男性5人に販売し、計約6万円を得たという。昨年8月、制作会社が県警に告訴していた。 福井新聞社の青山直弘総務局長の話 著作権保護に十分な認識を持つべき報道機関
女子中学生2人にわいせつな行為をしたとして、警視庁巣鴨署は18日、強制わいせつの疑いで、東京都板橋区上板橋の産経新聞上板橋販売店所長、松原久剛容疑者(38)を逮捕した。松原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。 同署の調べによると、松原容疑者は17日午後5時ごろ、豊島区東池袋のサンシャインシティ地下1階の通路で、13歳の女子中学生2人に「マジック(手品)を見せてあげる」などと声をかけ、同午後5時半ごろまでの間、2人の髪や胸を触った疑いが持たれている。目撃した通行人から110番通報があった。 産経新聞社広報部の話「当社の取引先の販売店主が、こうした容疑で逮捕されたことは遺憾です」
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