奈良県大和郡山市で平成15年に起きた警察官発砲事件の付審判の裁判員裁判の選任手続きで、読売新聞記者が裁判員に選任された女性に取材し、そのコメントを18日付の読売新聞奈良版に掲載した。裁判員法は裁判員のプライバシー保護のため、報道機関も含め、判決の宣告前に事件に関して裁判員への接触を禁止しており、奈良地裁は同法に抵触する恐れもあるとして対応を検討している。
27日午後2時40分頃、東京都板橋区栄町の独立行政法人「東京都健康長寿医療センター」の敷地内に、取材から戻る途中の朝日新聞社のヘリコプター(MD900型機、4人乗り)が緊急着陸した。 けが人はなかった。 運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントにあたるとして、28日に調査官3人を派遣する。 国土交通省や同社によると、同機には機長(57)と整備士、カメラマン2人が乗り、午後2時28分に羽田空港を離陸。首都高でのトレーラー事故を取材後、羽田空港に戻る際、高度約370メートルの上空でエンジンの出力を調整するレバーに不具合が起き、上昇できなくなったため、空き地となっていた同センター敷地内に着陸した。 同センターによると、ヘリが着陸した場所は同センターの建物を取り壊した跡地で、大きな騒ぎはなかったという。 朝日新聞社広報部の話「関係者にご心配をおかけしたことをおわびします。原因を究明
読売新聞セールス員を恐喝容疑で逮捕 神奈川県警は2日、恐喝容疑で読売新聞セールススタッフ(40)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年5月13日夜、同県海老名市の駐車場で、当時、派遣社員として働いていた自動車部品工場の同僚男性に「おまえが(消費者金融から)金を借りておれによこせ」などと言って現金50万円を脅し取った疑い。 県警によると、「金を借りただけだ」と容疑を否認している。
読売新聞東京本社が東京国税局の税務調査を受け、08年3月期までの7年間で、計約2億7千万円の申告漏れを指摘されたことが分かった。このうち約1億円は、取材費だとしていたが、実際には社員同士の飲食に使われており、国税局から「経費として認められず、所得隠しに当たる」と認定されたという。 追徴税額は重加算税を含め、計約9800万円。同社広報部は「国税局からの指摘通り全額を納付します。今後とも、より適正な税務申告に努めます」との談話を出した。 読売新聞によると、取材に使ったと経費計上した中に、実際には社員同士の飲食に充てられていた分が含まれ、東京本社と19支社・支局の一部、合計で約1億円分について、国税局から「経費計上できない交際費だ」と指摘されたという。 このほか、所有する航空機の減価償却の期間を、本来は8年なのに5年で取り扱う経理ミスも指摘されたという。
愛知県警豊田署は25日、新聞購読料を割引するとうそを言い集金先から現金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、静岡県掛川市柳町、元読売新聞販売店員松田憲親容疑者(34)を逮捕した。 同署によると、松田容疑者は愛知県豊田市の集金先28軒から同様に計約100万円を詐取した疑いや、販売店から約22万円を横領した疑いもあり、裏付け捜査を進めている。 調べでは、松田容疑者は販売店員だった昨年2月3日、集金先の豊田市の自営業者宅を訪れ、「新聞代金1年分を前払いすれば安くなる。5万円でいい」などとうそを言い、5万円をだまし取った疑い。 読売新聞東京本社広報部は「当社と取引関係のある販売店元従業員が逮捕されたことは遺憾です」としている。(共同) [2009年2月25日22時16分]
岩手県警盛岡東署は13日、岩手県青少年環境浄化条例違反の疑いで、盛岡市緑が丘、読売新聞セールススタッフ、宮野裕司容疑者(24)を逮捕した。「やってない」と容疑を否認しているという。 調べでは、宮野容疑者は10月16日夜、盛岡市内の民家で、友人の紹介で知り合った同県の県央部に住む中学3年の女子生徒(14)が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。
読売新聞は、2008年7月28日付の記事に捏造があったとして、08年8月5日付の青森県版にお詫びを掲載した。捏造があったのは、青森県版に掲載された「全日本吹奏楽コンクール第50回青森県大会」を扱った記事。同大会の一般の部で銀賞を受賞した「八戸ウインドアンサンブル」の団長のコメントを捏造したうえ、団長名が前団長のものになっていた。「八戸ウインドアンサンブル」の現団長からの指摘で発覚した。 読売新聞社東京本社広報部は「記事の主要部分は事実でしたが、最後の談話は記者が創作したものでした。記者倫理に反する行為であり、記者らを懲戒処分にし再発防止に努めます。関係者や読者の皆様にお詫びいたします」とコメントしている。
電車内で置引をしたとして、我孫子署は8日、窃盗の現行犯で、読売新聞販売店が業務委託したセールス会社のスタッフ、松浦義興容疑者(44)=茨城県土浦市下高津=を逮捕した。 調べによると、松浦容疑者は8日午後11時15分ごろ、茨城県取手市のJR取手駅に着いた常磐線下り快速電車内で、席に座って寝ていた我孫子市の男性会社員(33)が足下に置いていたビジネスバッグ(時価5000円相当)を盗んだ。警戒中の千葉県警鉄道警察隊員が取り押さえた。 松浦容疑者は仕事を終えて帰宅途中で、「近くで寝ていたので、とっさにやってしまった」などと供述しているという。
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